輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

暑くなったら、空気圧にご注意を!!

2018-06-11 17:44:11 | ロード

春になったころ、夏前に購入して、冬を越えてきた、ロードやクロスバイクに
タイヤのサイドにひび割れが多くみられました
最初から完成車についていたタイヤは、低価格で固いから割れちゃうのかな?と考えたのですが
いつもどれくらいの空気圧で乗っていたかを、聞くことにしました

ひび割れのある、BIKEのオーナーさんのほとんどは、110psi 7.5~8BAR と答えます
真夏でも・・・

例えば、7時頃110psiで出かけると
10時を過ぎるころには、気温も、路面温度もぐっと上がって、昼過ぎにはタイヤの空気圧はおそらく130Psiもかるく超えてるのでは?
山だから涼しいから大丈夫だろうという方、リムブレーキなら、下りのブレーキングで、リムとブレーキシューの摩擦熱で、空気圧はぐんぐん上がります
スポークも緩くなり、タイヤも膨らみすぎて真円から遠くなり、ハンドルがぶれ始めます
長い下りで、ハンドルが、ぶれ始めて、まっすぐ走れなくなること、経験ある方もいると思います
タイヤの限界近くなり、カーボンリムなら、熱せられて中から高圧で広げられて、タイヤより先に、リムがダメになることもあります

けっこう脅してることでもありますが(笑

空気圧、どれくらい走り始めてから上がっていくのか?
気をつけながら走ってみてください

ディスクブレーキ乃ロードは、空気圧は、上がりませんよねw

心配性な方は、空気圧計
など、手に入れて、持ち歩いて、実際にデータをとるといいかも?



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