尾根から見下ろした、平地は、強い風で舞い上がった、うっすらと霧のようなほこり
太陽もゆがんで見えるよう
上を見上げると、周囲の木々は、強風で揺れまくっている
時折大き目の枝も落ちてくるので、油断大敵ですが
森の真ん中の陽だまりのベンチは、風も来なくて、強めの日差しが届いて、ポカポカ陽気で、ベンチで昼寝ができるくらい
平和です
物が飛んできて、電車が止まったり
車が通行止めになったり
そんな下界のニュースを感じさせないほど、尾根道は穏やかでした
木々が風を遮ってくれるから
うちの周辺の駐車場は、大きく広くなればなるほどに、元は森だったはずが、木が一本もなくなって
真夏は灼熱
冬は風が吹きっさらし
いつも、木を残して、木陰を残して駐車場が作れないのかと、思うのですが
こんな日も、木々の大切さ感じます
今の気象状況は、もしかしたら森をどんどん失くしてしまっているのも、大きくかかわっている、そう心配になります
車じゃなく、オートバイでもなく
ひとりひとりはたとえ小さな力でも、自転車に乗って、未来を考えましょう(自転車的にはw)