日本ロボテクス株式会社の小関さんが、自転車のバランサーをもって、やってきた
数年前には、2輪駆動のMTBを、輪工房のコースで試走したり、2輪駆動車の試乗者を置いていたりしました
ホイールとタイヤの差や、作られたときの個体差でも、少しづつ違ってきますが、ホイールにタイヤをつけて乗れる状態で、時速30キロを越えたあたりから、ホイールバランスが狂っている具合で、BIKEが振動でぶれ始めます
これはハンドルが取られたりということではなく、まっすぐ走ることがほんの少し損なわれる程度かもしれませんが、スピードが上がるに伴って、自分で修正する部分が多くなり、怖さを感じたり、加速するときに妨げになり、本来自分が持っている力が減少したりと、大きくは目に見えなくても、走ることの足かせになっていたりします。
昨日はお客様が、スポーク調整に置いていった、ZIPP202のフロントホイールと
自分が普段練習に使っている、10年以上前のカンパのシロッコホイール前後を、サンプル的に、バランスをとっていただきました。
まずはジップですが
カーボン軽量ホイールということで、チューブラータイヤの、バルブ付近に特に重量が集中
ノーマル状態では、37キロ先にかなりのロスが発生
9gほどの錘をつけて、60キロくらいまではほとんどバイブレーションが起こらない用になりました
次にシロッコの、前後ホイール
こちらは古いこともあり、ハブが少しガタが出ていたりもします。
普段乗りようの、BOMAに履かせて、初心者ツー、ロングツーリングから、練習会などにもこのホイールで出ています。
タイヤも1本、3000円くらいの、ツーリング、練習用です
カンパ独特のスポークの、重量バランスや、安いリムの繋ぎ目から来る、バランスの悪さから、手で軽く回しただけでも、ホイールが上下に振られます
まるで楕円のように(笑
1本に約20分~40分
格闘の末、約12gの鉛を貼り付けて、60キロを超える速度域まで、きれいに回るようになりました
実際にBIKEに組み付けて実走
まさに路面に吸い付くように進みます
これほどまでとは、驚きです・・・っていうか、気にしなさ過ぎ(笑
加速も滑らかに、素直にスピードが上がっていく感覚です、これが安定なんですね
もちろんタイヤ交換しただけで、このバランスとはさよなら
軽量ホイールなら、バルブキャップのあるなしでも、多少は変わるでしょうね
1本20分前後の時間がかかります
慣れれば、15分くらいでしょうか?
アルミの高級リムのほうが、バランスが最初からいいようです
それでもスプリントのときには、ホイールバランスは取れていたほうが、少しでも加速はいいでしょうね
BGFITで、しっかりとポジションが出て、ペダリングがきれいにまわせるようになり、練習の成果で早く走れるようになってきたら、最後の仕上げは、このホイールバランスかもしれませんね
チームや、ショップ単位でのデモや、有料での(1本5000円?)調整も受けてくれそうですよ
興味のある方は、日本ロボテクスに、問い合わせしてみては
決戦ホイールが貸し出し中だったので、残念ながら普段履きにやっていただいたのだけが、悔やまれます。
自転車選びから、専用コースでのスクールまで、お任せください。↓いいねって思ったらポチっとね
数年前には、2輪駆動のMTBを、輪工房のコースで試走したり、2輪駆動車の試乗者を置いていたりしました
ホイールとタイヤの差や、作られたときの個体差でも、少しづつ違ってきますが、ホイールにタイヤをつけて乗れる状態で、時速30キロを越えたあたりから、ホイールバランスが狂っている具合で、BIKEが振動でぶれ始めます
これはハンドルが取られたりということではなく、まっすぐ走ることがほんの少し損なわれる程度かもしれませんが、スピードが上がるに伴って、自分で修正する部分が多くなり、怖さを感じたり、加速するときに妨げになり、本来自分が持っている力が減少したりと、大きくは目に見えなくても、走ることの足かせになっていたりします。
昨日はお客様が、スポーク調整に置いていった、ZIPP202のフロントホイールと
自分が普段練習に使っている、10年以上前のカンパのシロッコホイール前後を、サンプル的に、バランスをとっていただきました。
まずはジップですが
カーボン軽量ホイールということで、チューブラータイヤの、バルブ付近に特に重量が集中
ノーマル状態では、37キロ先にかなりのロスが発生
9gほどの錘をつけて、60キロくらいまではほとんどバイブレーションが起こらない用になりました
次にシロッコの、前後ホイール
こちらは古いこともあり、ハブが少しガタが出ていたりもします。
普段乗りようの、BOMAに履かせて、初心者ツー、ロングツーリングから、練習会などにもこのホイールで出ています。
タイヤも1本、3000円くらいの、ツーリング、練習用です
カンパ独特のスポークの、重量バランスや、安いリムの繋ぎ目から来る、バランスの悪さから、手で軽く回しただけでも、ホイールが上下に振られます
まるで楕円のように(笑
1本に約20分~40分
格闘の末、約12gの鉛を貼り付けて、60キロを超える速度域まで、きれいに回るようになりました
実際にBIKEに組み付けて実走
まさに路面に吸い付くように進みます
これほどまでとは、驚きです・・・っていうか、気にしなさ過ぎ(笑
加速も滑らかに、素直にスピードが上がっていく感覚です、これが安定なんですね
もちろんタイヤ交換しただけで、このバランスとはさよなら
軽量ホイールなら、バルブキャップのあるなしでも、多少は変わるでしょうね
1本20分前後の時間がかかります
慣れれば、15分くらいでしょうか?
アルミの高級リムのほうが、バランスが最初からいいようです
それでもスプリントのときには、ホイールバランスは取れていたほうが、少しでも加速はいいでしょうね
BGFITで、しっかりとポジションが出て、ペダリングがきれいにまわせるようになり、練習の成果で早く走れるようになってきたら、最後の仕上げは、このホイールバランスかもしれませんね
チームや、ショップ単位でのデモや、有料での(1本5000円?)調整も受けてくれそうですよ
興味のある方は、日本ロボテクスに、問い合わせしてみては
決戦ホイールが貸し出し中だったので、残念ながら普段履きにやっていただいたのだけが、悔やまれます。
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