輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

いよいよカナダが近くなってきた

2009-06-03 15:26:09 | 自転車と生活と
今回の王滝で見えた、BIKEの現状
フレームはともかく、パーツは使いまわしなので、けっこう痛んでいます。
そして雨で、相当やられています。

とりあえず、全バラして、ベアリングの一つ一つを確認すると・・・
しばらく開けてなかったこともあったのですが、リヤサスのリンクの部分のベアリングが、いくつか固着して回らなくなっておりました。
もともとそんなに回転する部分ではなく、スムーズに動くために入っていて、フレームによってはただの擦れて動くだけの、「ブッシュ」だったりもします。
スタンプジャンパーは、シールドベアリングです。
これが動かないと、シャフトなどが摩擦でやられ、ガタが出て音が止まらなくなります。


リヤサスつきのMTBに乗っている方で、フレームのOHを、1年以上やってない方は要注意です。

ベアリングを交換してもよかったのですが
一つ一つシールを開けて、その中の一粒一粒のベアリングを、洗浄しながらはがして動かして、スムーズに動くようになるまでメンテナンスしました。
この作業に約1時間
すっかり動くようになったので、組み上げましたよ・・・手遅れではなかった
シールドベアリングの中まで、ドロが入り込んでました。
チャカマスと、王滝と両方でしょうね。

フレームは、中身も外見も、すっかりきれいになって大満足
次は、フロントサスと、ディスクブレーキのOH
そして、パーツの洗浄と、磨り減ったパーツの交換
なかなか時間がかかりそうです。




今回カナダは、16日から22日までの予定で、3度目なので、地理的にも、時間的にもよくわかっていて、準備と計画が立てやすいです。
その気になれば、いいツアーが自分でも組めるかも・・・もちろんガイドの辻さんには協力してもらって!ですが。

           テストオブメタル


テストオブメタル  以下辻さんのホームページより・・・
「北米で最も人気のあるMTBレ-スの一つがこのテスト・オブ・メタル。
僕がカナダに来て衝撃を受けたレースの一つです。2つの山を越える67キロの半分以上(35キロ)がシングルトラックで構成されたコースはロードセクション、ロングクライム、スイッチバック、ルーツ&ロックセクション、ラダー、一本橋などなどBC州のマウンテンバイキングの全ての要素が凝縮されたレイアウトとなっています。
名前の通りまるで体とバイクの耐久テストのようなこのイベントは毎年900人のエントリー枠が受付開始日の元旦にソールドアウトしてしまう程の大人気。3時間を切るプロライダーから8時間以上かけて完走を目指すホビーライダーまで幅広いレベルのライダーがそれぞれの目標を掲げてこのイベントを楽しんでいます。」

向こうの方のパワーには、とても対抗できないことはわかっているので、完走目的です。

BIKEを、スタジャンとアンカライト、どちらを持っていくかは、今週末の筑波山とミニツーリングで決めます。
アンカライトならば、もう少し軽量化をしなければなりません

さて、どっちにするかなー

今回のメンバーは、日本から3名、ニューヨークから1名途中で合流で4名で参戦です。
       t君ゴメン(笑)






辻さんのその他のツアーも魅力的ですよ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。