輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

ツールド苗場山・・・

2020-08-02 04:42:57 | アクセサリー
ここ十数年で初めて、何もイベントのない夏
8月第一週の日曜日といえば、ぐるっと丸ごと栄村100キロサイクリング

今日は、本来なら今頃目が覚めて、当時は津南牛乳と、パン、昨夜の残りのカレーを食べて、駐車場を開門
ツールド苗場山のスタート準備に入るころ
新型コロナの影響で、あの震災でも中止にしなかった、栄村のイベントは、今年は中止です


2006年の夏
初めての開催
100キロ走って、目の前で遮断機がおりたら、いいことありそうな!、たまにしか列車が通らない踏切と、
赤になったのが見たことない、学校の前の押しボタン式信号が、1個
累積標高は約2500m そんな素敵なコースです

自分はハンターカブで、100キロを移動しながらのサポートでした


今とは逆回りの、最初に野田沢の急坂をいきなり上がっていくルート
うっそうとした、杉林を上がって、一つ目の峠! 一気に視界が開けたときの感動は今も忘れられません
その先にあるアスパラガスのオブジェ


カタツムリのオブジェ


前日にはNHK長野放送の収録があり、アナウンサーの方と秋山郷にてサイクリングでご案内
BIKEはSPECIALIZEDさんから、SIRRUSを借りて
自分の名前は、千葉県在住のサイクリング愛好家!田口さん(笑
店名は出せませんからね
100キロサイクリングとは、あまり関係ない内容で
放映されたのは、少し後でした

50キロクラス、のよさの里のスタートで、苗場山3合目に向かう途中にある、道路を横切る水流
ここもコースの中ではお気に入りの場所でした

現在は水が流れているときは少ないです

最初の年だけこれまた、50キロは のよさの里スタートで、いきなり上って、激坂下り
一人崖に自転車を落とすという、ハプニングあり・・・でしたね


大会途中で、マイクロバスに乗っている集落の方を見かけました
なんと、集まってくれての、応援のための移動でした

次の年から、ここの集落では、登り始めてすぐに、止められて、スイカを食わされる、ゲリラ的エイドステーションが行われます
この大会きっての名物エイドとなり、現在まで


SPECIALIZEDのライダーの方達にも、にぎやかしにご協力いただきました
なんと竹谷選手(当時はまだ選手)は、4時間30分くらいで帰ってきてしまいました
あの頃は、速い通過時間の関門は、作っていませんでしたから、現在はできません


五宝木トンネルを抜けて、秋山郷に入った瞬間の、空気の変わる瞬間
あれは最高ですね

予定していた場所のチェックポイント、エイドステーションのほかに
あちこちに、こちらで把握してない、ゲリラ的エイドが出現
時には、道端におばーちゃんが一人 ポットに冷たい麦茶を用意してくれてたり
自分の想定外の感動がありました


今年は、大会がないのと、移動自粛もあって、栄村へ行く機会が少ないですが

8月9日に、一週遅れで企画していた、輪工房のツーリングイベントは、状況を考えて、栄村は中止
別の企画で、サイクリングにしました
これで自分の夏の栄村は、一旦途絶えました


秋ごろに自分主催のガイドイベントを、栄村で考えています もしこの状況が少しでも良くなっていれば!ですが
個人的にやるので、迷惑はかけないかな?と

今日は早朝から目が覚めてしまい
新型コロナが終息または、薬ができて安心して移動ができるようになり、皆さんの生活がもとに戻ってくればいいなと思いながら
このブログを書かせていただきました
毎年参加してくれていた、栄村ファンの皆様も、お体に気を付けて、この夏を乗り切ってください
そしてまた来年の夏にお会いしましょう

この空の下で

このブログを書くにあたり、画像を探していたら 

現在の輪工房の骨組みだけの画像が一緒に見つかりました
栄村の年に、現在の店に移転したんだな~と





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