お花見は、やっぱりお山でな、私たち。
出かけた先は、JR中央本線大月駅の直ぐ近く。でんとそびえる岩山は、嫌でも目に飛び込んできます。
その名も岩殿山(いわどのさん:標高634m)。
ミニなお山と侮るなかれ、これがなかなか楽しい(!)お山。
春の一日、長閑さとスリルも少し味わいました。
日時: 2007.4.5(木)
天気:
コース:
大月駅・・円山公園入り口・・岩殿山・・揚城戸跡・・(分岐まで戻って稚児落しの方向へ)・・鎧岩・・兜岩・・天神山・・稚児落し・・(下って)・・県道512号に出て・・大月駅
合計行動時間:
約5時間。
大月駅下車ー準備ースタート 10:00・・・大月駅着/東京行き乗車 14:48
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国土地理院 地図閲覧サービス2万5千分1地形図:大月(南東)
国土地理院 地図閲覧サービス2万5千分1地形図:大月(南西)
大月駅を下車→駅前商店街を左へ進み→三叉路になったらまた左へ→中央本線を渡って向こう側へ→高月橋を渡って右へ→まもなく岩殿城跡入り口。ここから登ります。
(この2枚は、クリックで拡大します。)
ちょうど、桜祭りの真っ最中。
岩殿山頂上には、ハイカーが次々と登ってきます。
展望を満喫したら、分岐まで引き返し、
稚児落し方面に向かって、ミニ縦走路のスタート。
ここからは、入山者が、ぐっと減ります。
この先、鎧岩と兜岩の鎖場を登り、稚児落しのがけっぷちを歩くからでしょうか、
はじめに鎧岩。足場は確保されているので、ここは難なく通過。
さらに進んで、南側がすぱっと切れ落ちた断崖に出ます。
岩側に鎖の付いた狭いバンドを渡りきったところが、兜岩の鎖場。
こちらのほうが登りにくいです。手足の長い方は有利ですよ~。
(↑ 写真は、アルバムの4枚目に。。難所の写真って、余裕が無くて、なかなか撮れません。いつも、通り過ぎてから気づくのです )
南向きの日当たりのよいところでは、春のお花も咲き出して、
種類も、数もそんなに多くは無いけれど、楽しみました。
ジュウニヒトエは、初めての出会い。嬉しかったですね。
早朝、よく冷え込んだ晴れの日で、展望抜群。
富士山の周りのお山たちが、よーく見えましたよ。
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大月市街のその向こうに、富士山周辺の山々が並びます。 |
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「岩殿山」5月2日に行く予定になってます。稚児落し少し怖いですね。何度も登っているので、今回は
お花を見るグループなので、景色などを楽しんで来ようと思ってます。山頂辺りには高尾山系にはない花が
結構あります。
画像のアップ法が随分複雑になっていますね。凄いです。
山には地図が常識?じゃろうな~?フォッフォッフォ~
その後暫くしてから天候になりましたね。
大月なは昨年此処で行われているリニア新幹線の試乗会で訪れましたが、四方が山で閉鎖感を覚えました。
南洋の孤島の生まれか山はどうも苦手なんですね。
見た目以上に険しさがあるように感じますが・・・。
うらやましい山歩きです(笑い)。
このところどんどん変わりつつあります。
五日市、奥多摩のお山を楽しまれていらしたと理解していましたけれど、
ほんとうは、もっともっと登っていらしたのですね。
鳳凰三山、金峰山・・これから、どんなお山が出てくるのか、すごく楽しみ。
現在も、自転車でどこまでも走ってお出かけなのは、この頃から培ったものなんですねぇ。
それにしても、大町までも、1日120kmも。
若かりし時代でしたね。疾走する、若者の姿は見る人にとって、爽やかで、さぞかしかっこよかったことでしょう。
札幌の麗しき5月。もう直ぐですね。体も、心もが躍り出しそうではありませんか(*´∇`*)。
北海道はいいですもんね。
今年の北海道は、雌阿寒岳にまいります。
でも、これだけではもったいないので、二度目の羅臼岳&斜里ヶ岳に参ります。
7月前半。たのしみよ~、やっぱり北海道はいいわ~(´▽`)ぽゎーん。
このところ、どちらさまにも、ご無沙汰ばかりで・・すみません。
岩殿山にいらっしゃるのですね。
高尾山系に無い花!! それは楽しみだわ~
展望もいいし、晴れるといいですね。
そうそう、兜岩なんですが、以前といっても多分10年は前になるかと思いますが、あの当時よりも登りやすいと思いましたの。
当時は、上のほうは、少し、オーバーハング気味で、足をかけるところも少なく、小柄な私は、苦労しました。
今回は、簡単なんですよ。
気のせいでもないし、自分の技術力が上がったなんていうような場所でもないし・・
どうも、登りやすくするために、岩に足場を彫ったのではないかと思うのです。
槍ヶ岳も登りやすくなりましたし、剣岳の蟹の横ばいの第一歩目が大変スリリングでしたが、
あそこに小さな梯子がついたとも聞いています。
岩殿山も、足場を彫ったのかな~なんて、一人思ってます。
ということで、鎖手前のバンドが、注意を要するところでした。
あとは、うららか、いいお山ですよね。
最近、ワードも使ってまして、編集そのものを楽しんでいます。
そんなことで時間がかかって、ますます投稿数が減ってしまいました。
そもそも、日記が続かない人でして・・子どもの頃から、ネ
おみやさん、このアルバム(コメント付き)のタグ解説、最近、やっと仕上げました。
自己流ですが、動いてますので・・。。。
いつも、山の爺様のブログで、地図を拝見していますので、いいものが見つかったら載せてみたいと思っていたのです。
山は数知れなくありますし、いったい、どこか分かりませんよね。
自己満足かもしれないのですが、少し続けてみたいと思います。
ところで、山のじいさまの放映が迫ってまいりました。あの時間は、午前? 午後? どちらでしょう。
ビデオを設定して(山へ)出かけるつもりです。
こちらでも見ることが出来るといいのですが・・、
寒波襲来の好天気に恵まれた日でした。
家を出るときには、かなり寒く、近くの山々は白いもので覆われていましたし、はるか遠く、神奈川県の丹沢も白く、くっきりと見えていました。
こんな日は、展望が開け、山登りには、最高です。
>四方が山で閉鎖感を覚えました。
そうですね、山梨県の中央本線の走るあのあたりは、左右から山が迫っていますね。
山の上から眺めるとそれがよく分かります。
人の住んでいるところは、山間でして、そこをくねくねと高速道路が走り、中央本線が走っています。
海の際限の無い広さを思うとき、このあたりは特にそうですね。
三重県の鳥羽市に住んだことがありまして、鳥羽小学校の海水浴が、名前を忘れましたが、島で行われました。
そこまで、船で行くのですよ。
船から見る海は、”海は広いな~大きい~な~♪” と、子ども心にも、つくづく思いました。
里山から見る海の広さ、月光を浴びてキラキラ輝く海、今でも、眼に浮かんできます。
(nakamuraさんと思いますが、間違えましたら、ごめんなさい)
そうですね、このお山を一言で表現すれば、”山椒は小粒でも、ピリリと辛い”が、言いえているかしら。
その辛さこそ、旨み即ち面白さのもと、キムチのようなものでしょうか。
食べ過ぎたらお腹を壊します。
侮っては、事故のもと。
そんな、お山と思います。
この頃のご無沙汰をお詫び申し上げます。m(*- -*)m
夏山の計画作成にに、かなり時間を割くこの頃です。