直角に曲がってもなおたくましいこの木に、いつも感動!!
ムシカリ峠から三頭山西峰に向かう途中に在る。
どの様な目に遭ったのか分からないけれど、私はこの木が大好きです。
その1・その2
1.ムシカリ峠から三頭山西峰往復、檜原都民の森分岐まで
三頭山は、
・西峰(標高1524.5m)・中央峰(1531m)・東峰(1528m)の
三つの頂の総称。
・三角点は東峰にあるが、一番頂上らしいのは西峰。
・日本三百名山・山梨百名山
トレーニングのために何度も御じゃまをしている三頭山ですが、
90%は鞘口峠-東峰-中央峰-西峰-西原峠…で登っているので、
直角曲りのこの木には、ムシカリ峠に向かう下りで出会います。
そして今回は、三頭沢を登りムシカリ峠から西峰に登るという、
いつもと違う逆コースなので、登りながら見ています(^^)。
あのトイレは
ムシカリ峠から冒頭写真の、この階段が意外に厳しくて、お腹もすいてきたので
ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。ふぅ登っていたら、
地元のシニア男性から「おう、頑張って!」と励ましの言葉をいただきました。
「数馬から旧い登山道を登ってきました」と答えたら、
「周遊道路ができる前は、皆そこから登ったんだよ」って。
「このコースは一日仕事だな。下山は、(都民の森バス停まで)1時間で下れるよ」と。
「あの、槇寄山から西原峠-数馬バス停に下ろうかと思っています・・ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。」と私。
一瞬、言葉を失ったような眼の男性に
「あっ、あのー、時間と体調を考えて決めます」と口にしたら、頷かれて「気を付けてね」と。
余計な話で文字数増やしてしまいましたが、
実はこちらの優しい男性が、教えて下さったのです。
旧い登山道で見たトイレは、周遊道路工事中の作業員さんのトイレであったと。
13:13 三頭山西峰到着
いつの間にか山頂は曇り空で、富士山は見えず、登山者さんも数えるほど。
山頂が静かなのは、13時を回っているから?
それとも季節運行の連絡バスが運行を始めたばかりだから?
山頂からは多くのコースが分岐しています。
・上野原の鶴峠へ
・奥多摩のドラム缶橋へ(ヌカザス山-ヌカザス尾根-ドラム缶橋-
小河内神社バス停)
・奥多摩の深山橋へ(ヌカザス山-ムロクボ尾根-深山橋バス停へ)
・鞘口峠(さいぐちとうげ)から都民の森バス停へ
・今来た三頭沢から都民の森バス停へ
・そして、ムシカリ峠から笹尾根をさらに東に進み、体調に合わ
せて最寄りのバス停へ下山。
~13:56 お腹が膨れたら元気になったので、予定通り数馬に下山することにしました。
14:05 山頂から下って、ムシカリ峠(1430m)に引返し
14:07 秩父多摩国立公園 三頭山避難小屋(標高1433m)でトイレ借用
14:23 歩いていると単なるピークに思えますが、
他の場所から見る方向寄っては、三頭山よりも立派に見えることがある大沢山(標高1482m)を登って下り・・・。
14:32 都民の森はここまで。
ここは分岐。左右に降る道があります。
左に降れば三頭大滝へ、
右に降る道は笹尾根。槇寄山、西原峠・・ず~っと先は和田峠まで続いています。
ちなみに左へ降りると・・
↓この分岐に出て、橋を渡ると三頭大滝ですね。
2.檜原都民の森分岐から、槇寄山、西原峠、数馬バス停へ
しばらくはぐいぐいと標高を下げ、その後はなだらかに下ってゆきます。
15:05 郷原への道を右に分け
15:10 何時の頃からか横木が置かれたので、迷うこともありませんが、
積雪期に踏み跡を辿って正規ルートに繋がったことがあるので、
無雪期にも入ったら道が分からなくなりました(;´▽`A``
↓
ゆるく登って・・・
15:19 槇寄山(1188.2m)到着 ~15:36
南側(写真右)が開けていますが、今日は曇りなので意欲わかず写真は無しで。
私も、ここで休憩。先着の方々に「揺れなかった?」と聞かれ、
「気が付きませんでした」と答えたら、「今、地震があったよ」って。
山で、地震に遭ったのは初めてかもしれません。
大きい地震がいつくるのか、恐いですね。
たたっと下って1、2分で・・
15:38 西原峠(さいはら峠)
ここは4差路。二つの標識がしっかり方向を示しています。
旧い方の標識に、高尾山って書いてあります。
初めてこの表示を見たときは 笹尾根じゃないけれど
でしたが、今は、見る度に楽しくなります。確かに繋がっていますもんね。
15:40 西原峠から数馬・仲の平バス停に下山開始
16:00 概ね北側(登山道の右側)が開けた短いトラバースで、
横に並んで見える御前山(1405m)と大岳山(1266.5m 二百名山 花の百名山)を眺め…
16:03 国定忠治が遠見をした木 と、呼ばれる木が、
見えてきました。
16:07 大平への分岐を左に分けて…
16:23 さらに下って、人家の脇を静かに通させていただき(ここが実質的な入下山口)
この標識の足元の階段を下り、道なりに下ってゆく‥
兜造りの立派なお家を右手に眺め、どんどん下って
小さなみなみ橋を渡ると先の方に檜原街道が見えてきます。
檜原街道(都道206号)に合流寸前の右側にこの標識。
合流して右に行けば仲の平バス停。左に行けば数馬バス停。
檜原温泉センター 数馬の湯は、仲の平バス停からさらに先の温泉センターバス停へ。
私は、いつも数馬バス停に向かいます。
座れるかもしれないのと、トイレがあるので。
トイレは、数馬バス停よりも手前に、もう一ヶ所あります。
お急ぎの場合はこちらへ ↓
檜原街道に合流した分岐から数馬方向へ数十メートル歩いた
右側にもあり、直ぐにそれらしき建物が見えてきます。
どちらのトイレも清潔よ。
登山口を出てからは、写真もほとんど撮らず数馬バス停に急ぎましたが、
余裕をもって、16:54(土曜・休日)の都民の森急行連絡バスに乗車し帰路に着きました。
※写真があるとよいところでは、他の日に撮った同じ場所の写真を数枚使わせていただきました。
ムシカリ峠から三頭山西峰に向かう途中に在る。
どの様な目に遭ったのか分からないけれど、私はこの木が大好きです。
その1・その2
1.ムシカリ峠から三頭山西峰往復、檜原都民の森分岐まで
三頭山は、
・西峰(標高1524.5m)・中央峰(1531m)・東峰(1528m)の
三つの頂の総称。
・三角点は東峰にあるが、一番頂上らしいのは西峰。
・日本三百名山・山梨百名山
トレーニングのために何度も御じゃまをしている三頭山ですが、
90%は鞘口峠-東峰-中央峰-西峰-西原峠…で登っているので、
直角曲りのこの木には、ムシカリ峠に向かう下りで出会います。
そして今回は、三頭沢を登りムシカリ峠から西峰に登るという、
いつもと違う逆コースなので、登りながら見ています(^^)。
あのトイレは
ムシカリ峠から冒頭写真の、この階段が意外に厳しくて、お腹もすいてきたので
ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。ふぅ登っていたら、
地元のシニア男性から「おう、頑張って!」と励ましの言葉をいただきました。
「数馬から旧い登山道を登ってきました」と答えたら、
「周遊道路ができる前は、皆そこから登ったんだよ」って。
「このコースは一日仕事だな。下山は、(都民の森バス停まで)1時間で下れるよ」と。
「あの、槇寄山から西原峠-数馬バス停に下ろうかと思っています・・ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。」と私。
一瞬、言葉を失ったような眼の男性に
「あっ、あのー、時間と体調を考えて決めます」と口にしたら、頷かれて「気を付けてね」と。
余計な話で文字数増やしてしまいましたが、
実はこちらの優しい男性が、教えて下さったのです。
旧い登山道で見たトイレは、周遊道路工事中の作業員さんのトイレであったと。
13:13 三頭山西峰到着
いつの間にか山頂は曇り空で、富士山は見えず、登山者さんも数えるほど。
山頂が静かなのは、13時を回っているから?
それとも季節運行の連絡バスが運行を始めたばかりだから?
山頂からは多くのコースが分岐しています。
・上野原の鶴峠へ
・奥多摩のドラム缶橋へ(ヌカザス山-ヌカザス尾根-ドラム缶橋-
小河内神社バス停)
・奥多摩の深山橋へ(ヌカザス山-ムロクボ尾根-深山橋バス停へ)
・鞘口峠(さいぐちとうげ)から都民の森バス停へ
・今来た三頭沢から都民の森バス停へ
・そして、ムシカリ峠から笹尾根をさらに東に進み、体調に合わ
せて最寄りのバス停へ下山。
~13:56 お腹が膨れたら元気になったので、予定通り数馬に下山することにしました。
14:05 山頂から下って、ムシカリ峠(1430m)に引返し
14:07 秩父多摩国立公園 三頭山避難小屋(標高1433m)でトイレ借用
14:23 歩いていると単なるピークに思えますが、
他の場所から見る方向寄っては、三頭山よりも立派に見えることがある大沢山(標高1482m)を登って下り・・・。
14:32 都民の森はここまで。
ここは分岐。左右に降る道があります。
左に降れば三頭大滝へ、
右に降る道は笹尾根。槇寄山、西原峠・・ず~っと先は和田峠まで続いています。
ちなみに左へ降りると・・
↓この分岐に出て、橋を渡ると三頭大滝ですね。
2.檜原都民の森分岐から、槇寄山、西原峠、数馬バス停へ
しばらくはぐいぐいと標高を下げ、その後はなだらかに下ってゆきます。
15:05 郷原への道を右に分け
15:10 何時の頃からか横木が置かれたので、迷うこともありませんが、
積雪期に踏み跡を辿って正規ルートに繋がったことがあるので、
無雪期にも入ったら道が分からなくなりました(;´▽`A``
↓
ゆるく登って・・・
15:19 槇寄山(1188.2m)到着 ~15:36
南側(写真右)が開けていますが、今日は曇りなので意欲わかず写真は無しで。
私も、ここで休憩。先着の方々に「揺れなかった?」と聞かれ、
「気が付きませんでした」と答えたら、「今、地震があったよ」って。
山で、地震に遭ったのは初めてかもしれません。
大きい地震がいつくるのか、恐いですね。
たたっと下って1、2分で・・
15:38 西原峠(さいはら峠)
ここは4差路。二つの標識がしっかり方向を示しています。
旧い方の標識に、高尾山って書いてあります。
初めてこの表示を見たときは 笹尾根じゃないけれど
でしたが、今は、見る度に楽しくなります。確かに繋がっていますもんね。
15:40 西原峠から数馬・仲の平バス停に下山開始
16:00 概ね北側(登山道の右側)が開けた短いトラバースで、
横に並んで見える御前山(1405m)と大岳山(1266.5m 二百名山 花の百名山)を眺め…
16:03 国定忠治が遠見をした木 と、呼ばれる木が、
見えてきました。
16:07 大平への分岐を左に分けて…
16:23 さらに下って、人家の脇を静かに通させていただき(ここが実質的な入下山口)
この標識の足元の階段を下り、道なりに下ってゆく‥
兜造りの立派なお家を右手に眺め、どんどん下って
小さなみなみ橋を渡ると先の方に檜原街道が見えてきます。
檜原街道(都道206号)に合流寸前の右側にこの標識。
合流して右に行けば仲の平バス停。左に行けば数馬バス停。
檜原温泉センター 数馬の湯は、仲の平バス停からさらに先の温泉センターバス停へ。
私は、いつも数馬バス停に向かいます。
座れるかもしれないのと、トイレがあるので。
トイレは、数馬バス停よりも手前に、もう一ヶ所あります。
お急ぎの場合はこちらへ ↓
檜原街道に合流した分岐から数馬方向へ数十メートル歩いた
右側にもあり、直ぐにそれらしき建物が見えてきます。
どちらのトイレも清潔よ。
登山口を出てからは、写真もほとんど撮らず数馬バス停に急ぎましたが、
余裕をもって、16:54(土曜・休日)の都民の森急行連絡バスに乗車し帰路に着きました。
※写真があるとよいところでは、他の日に撮った同じ場所の写真を数枚使わせていただきました。
当タイトルのブログは、これでお終いです。
長いお付き合いをありがとうございました。
長いお付き合いをありがとうございました。
お元気そうで良かったです♪
お仕事お忙しかったのですね?
山での地震は怖いですね
何が起こるかわかりませんもの
三頭山もHanasakuokaさんの表現の中で
とても素敵なお山に思えて
一度行ってみたいですね
間違いでした。
当方広島県の東では1000m級は
ほとんどありません。
我が家の北面の山は山城がありましたが
そこは70m、ブログでよく出る砂留は
100mですし、63人を飲んだ土石流を
起こした上流の池が155mです。
私が1000mにあこがれるわけはそんなととろからです。
時々、鴨沢登山口から雲取山の往復も。
何時もほとんど同じコースでしたから、
今回は、ドキドキ((o(*^^*)o))わくわく楽しみました。
コメントありがとう。
山には行っているのだけど、ブログアップがなかなかできなくて
何かが重なると、もうギブアップしてしまうダメな私です。
庭が半分以上、ジャングル化して、秋の虫が大合唱していますよ。
「草があるから、虫がよく鳴いていいね」と夫。
でも、明るい朝になるとね
東京って聞けばとっても賑やかで華やかなイメージを
私自身も持っていました。
小学校4年生の夏に、三重県鳥羽市から東京に引っ越してきました。
東京駅の大きさと人がいっぱい、高い建物にびっくり。
乗り換えて電車は西へ西へと進んで行くほどに
車窓に広がる様子はどんどん変わり、
山が見えてきて、えっ、そんな
「ここ、東京なの?」って、母に聞いたことを思い出します(苦笑)。
関東平野は周りを山に囲まれていますが
東京都の西は、山村地域なんですよね。
雲取山(標高2017m・日本百名山)は、埼玉県、山梨県、東京都の県境に。
三頭山(1531m・日本三百名山)は山梨県と東京都の県境の山なんです。
以外でしょう(^^)
ブログで見せていただいた城跡からの景色が
とっても良かったことを覚えています。
登山という視点で見れば高い方がよさそうに見えますが、
山ってそこに生活する人とともにあるので
何処へいっても、良い山だなと思います。
コメント、ありがとうです(^^)
このたびはありがとうございます。
三頭山は昔、元気で山登りが出来ていた頃、大きな山行のトレーニングで何度か登りました。
懐かしいです!
山に行けなくなっても、山からの想いが忘れられずに、時々、昔の頃を書いたりしてます。
これからもどうぞよろしく!
猛暑が続いたとおもった ら今度は
お天気が悪く、それよりも寒い感じです。
今年の夏山はどこを歩いてこられたか気になってます。
御じゃまをしていると時間を忘れてしまいそう。
山歴50年なのですね。
わたくしも、通算すると、同じくらいになります。
何か、ますます嬉しくなりました。
ブログサボってばかりですが、どうぞよろしくお願いします(*´∇`*)。
一番行きたいところに今年も行けず、残念です。
その為のトレーニングに、
金峰山(大弛峠-金峰山-瑞牆山荘)
鳳凰三山(青木鉱泉-ドンドコ沢-権現岳-観音岳-薬師岳-中道-青木鉱泉)
に、行ってきました。
「大人の休日倶楽部」の使えない期間は、
家のもろもろのことをしていまして、
今週に、出かける予定でしたが、このお天気で
今年も流れてしまいました。
何時の頃からか、夏山のお天気判断が難しくなりました。
こんなお天気ですから、お互いに健康に気を付けましょうね。