草津白根山と芳が平に行ってきました。(2007年10月13~14日)
まずは、
草津白根山は二度目。
一度目はコマクサの大群落。
今回は、赤と黄色の点在する、秋の装いでした。
↓撮影は、Hさん (写真は1枚)
ところで、草津白根山の現在の頂上は”どこ”なのでしょうか。
ガイドブックによって、さまざまなのです。
頂上はどこ??
草津白根山は、三つの山の総称。
一つは、今も火山活動を続ける北側(湯がまの方)の白根山。
志賀草津道路を挟んで南側の、逢ノ峰と本白根山の二つの山です。
南側は、標高の、それほど変わらない幾つかのピークが、火口壁をなし、
火口には遊歩道が、うねうねと遊歩道最高地点まで延びています。
草津町に確かめてみましたら
一番高いところは本白根山2171m。
しかし、地図の上では、登山道がありません。
本白根山三角点のある山ではなく、別の山。やや北側にあります。
本白根探勝歩道最高地点2150m。
『日本百名山』の著者。深田久弥氏が登ったのは、ここですが、
著書にはこのように書かれています。
”この山の南方約3Kに本白根山(もとしらねさん)がある。
こちらのほうが十数メートル高いから、これを草津白根の本峰とみなすべきかもしれない。”
マウスオン→ワンクリック (写真は3枚)
>
上記の十数メートル高い山とは、本白根山三角点のあるところ2164.8m。
ここは、毒ガスのため立ち入り禁止。
「実際、硫化水素を噴出しているところがあり、年に3回ほど行って見ると
動物が死んでいることがある」と草津町。
本白根探勝歩道最高地点から、(ガイドブックによると)わずか10分のところ。
よく踏まれている道ですから、結構、人が入っているのでしょうね。
現在は、どの山を登れば草津白根山を登ったことになるのでしょうか。
「国立公園内は基本的には、入ってはいけないところです。
そこを、群馬県が国から借り受け、人が通れる1mの幅で草津町が管理をしています。
ですから、禁止をされているところは、入ってはいけないのです。」と、草津町のお役人さん。
ということは、本白根探勝歩道最高地点2150mに登れば、登ったことになるのですね。(hanasakuoka)
『日本百名山』の深田久弥氏が、ここまでなのですから、私も、ここまでとしておこうーっと。
湯がまに関心あり
↓湯がまの展望台(火口壁)から撮っています(1枚)
はっきり確かめたいのは、
日本百名山踏破を目指しているからよ ((^┰^))ゞ テヘヘ (^^ゞ
観光客の方は、本白根山よりも、湯がまに関心あり。
たくさんの方が、訪れていました。
↓マウスオン(写真は2枚)
湯がまは、20代の頃にも来たことがあります。
火口壁を登りつめて、やっと見ることのできる火口湖。
それは、思いがけない美しさ。
乳濁したエメラルドグリーンの水面(湯面?)に、どきっ!!
どこか、妖しげで、毒っぽく
ハッ!(゜o゜ )ハッ!(゜o゜)ハッ!( ゜o゜) でした。
←画面の左では、湯気を確認。
正真正銘、湯がまなんですね。
まずは、
草津白根山は二度目。
一度目はコマクサの大群落。
今回は、赤と黄色の点在する、秋の装いでした。
↓撮影は、Hさん (写真は1枚)
ところで、草津白根山の現在の頂上は”どこ”なのでしょうか。
ガイドブックによって、さまざまなのです。
頂上はどこ??
草津白根山は、三つの山の総称。
一つは、今も火山活動を続ける北側(湯がまの方)の白根山。
志賀草津道路を挟んで南側の、逢ノ峰と本白根山の二つの山です。
南側は、標高の、それほど変わらない幾つかのピークが、火口壁をなし、
火口には遊歩道が、うねうねと遊歩道最高地点まで延びています。
草津町に確かめてみましたら
一番高いところは本白根山2171m。
しかし、地図の上では、登山道がありません。
本白根山三角点のある山ではなく、別の山。やや北側にあります。
本白根探勝歩道最高地点2150m。
『日本百名山』の著者。深田久弥氏が登ったのは、ここですが、
著書にはこのように書かれています。
”この山の南方約3Kに本白根山(もとしらねさん)がある。
こちらのほうが十数メートル高いから、これを草津白根の本峰とみなすべきかもしれない。”
マウスオン→ワンクリック (写真は3枚)
>
上記の十数メートル高い山とは、本白根山三角点のあるところ2164.8m。
ここは、毒ガスのため立ち入り禁止。
「実際、硫化水素を噴出しているところがあり、年に3回ほど行って見ると
動物が死んでいることがある」と草津町。
本白根探勝歩道最高地点から、(ガイドブックによると)わずか10分のところ。
よく踏まれている道ですから、結構、人が入っているのでしょうね。
現在は、どの山を登れば草津白根山を登ったことになるのでしょうか。
「国立公園内は基本的には、入ってはいけないところです。
そこを、群馬県が国から借り受け、人が通れる1mの幅で草津町が管理をしています。
ですから、禁止をされているところは、入ってはいけないのです。」と、草津町のお役人さん。
ということは、本白根探勝歩道最高地点2150mに登れば、登ったことになるのですね。(hanasakuoka)
『日本百名山』の深田久弥氏が、ここまでなのですから、私も、ここまでとしておこうーっと。
湯がまに関心あり
↓湯がまの展望台(火口壁)から撮っています(1枚)
はっきり確かめたいのは、
日本百名山踏破を目指しているからよ ((^┰^))ゞ テヘヘ (^^ゞ
観光客の方は、本白根山よりも、湯がまに関心あり。
たくさんの方が、訪れていました。
↓マウスオン(写真は2枚)
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湯がまは、20代の頃にも来たことがあります。
火口壁を登りつめて、やっと見ることのできる火口湖。
それは、思いがけない美しさ。
乳濁したエメラルドグリーンの水面(湯面?)に、どきっ!!
どこか、妖しげで、毒っぽく
ハッ!(゜o゜ )ハッ!(゜o゜)ハッ!( ゜o゜) でした。
←画面の左では、湯気を確認。
正真正銘、湯がまなんですね。
硫化水素を出している山(活火山)は、怖いね。
もうずっと以前のことですが、安達太良山の火口で、数人の登山者がこのガスを吸って、遭難したことがあります。
登山道は火口ではなく、河口壁の上にあったのですが、残念でしたね。
硫化水素は、無職で空気より重いのでそこに溜まるのです。
強い悪臭がするけれど、あまり濃度が高いと人間には感知できず、逆に無臭と感じるそうです。
三角点のある本白根山への道は、よく踏まれているようでしたから、実際は多くの登山者が入っているのでしょうね。
こちらからガスの上がる様子が見えないので、安全と判断をしてしまうのでしょう。
活火山は、特にガスを吹いている山は、十分に注意して入山しないと危険ですね。
いつも、このような奥にまで、ありがとうございます。
このように、火口にうねうねと木道が続いているのは、木道に沿ってコマクサが植えられていますから、植生の保護なのでしょう。
夏は、コマクサで火口が、ピンク色になりますよ。
毒ガスがでたりやはり山ってきれいだけじゃなく怖いね山を知らないと登れませんね!
こんなふうにルートが付いているのも、全く知りませんでした。
エメラルドグリーンの湯釜から、湯気が立ち上っているのも初めて知りました。
驚きました。
美しい写真の数々、堪能致しました。
比べて湯がまは、一目見てギクッ。
言葉を失ってしまいます。
湯気が見えたのは、画面の左のほうだけでした。
どのくらい熱いのでしょね。
、不気味で、地獄の釜って感じかな?
でも、ちょっと見てみたいよね。(^ー^)ノ
植物の、木の種類によって、秋色の山は、それぞれ個性がありますね。
芳ヶ平、磐梯山(10/22)も、綺麗でした。
でも、北海道には負けちゃうね。
そのようなことがあったなんて思えないほど、増えていますよ。
一箇所に、こんなにたくさんコマクサのある所を知りません。
お花の時期はすごいわよ~(*^▽^*)
kobaちゃんの見た湯がまは、深いエメラルドグリーンなのね、今回は乳濁して白っぽい感じでした。
綺麗だけど不気味なのよね。
湯気が出てるってことは、結構な温度なのでしょうか??
白根山が秋の色に染まってとても美しいですね
コマクサの群落もはじめからそこにあったのではなく、数多くのの人の苦労の物語があったのですね。
何年もかけて育てたのですから、私たちもこれから来る人のためにも、大切にしなければ。
いつか行ってみたいです。コマクサとシラネアオイを見に。
ここから、歩いて10分で湯がまです。
志賀草津道路を挟んで、逢ノ峰は直ぐに登り口があり、
写真の火口のある本白根山は、もう少し奥へ入った、スキー場のリフトの脇から登り始めます。
いかがでしょう、思い出されましたでしょうか
木道に沿って咲き、砂礫の斜面にもたくさん植えられていました。
この時期はリフトが動いてましたから、写真を撮る方も、観光客もとにかく人でいっぱい。
山が楽しく微笑んでいるようよ。
昨年、ここのコマクサを見てきました。
↓
http://blog.goo.ne.jp/hanasakuoka987/e/eb7db0fe796a3c4af3bad009b24df77e
kobaちゃんの見た湯がまの色は何色?
やはり、空の色を写してますか!
空の色を写し、含まれている成分でも光の屈折に違いが生じて、
このような色になるのでしょうか。
ホント、ドキッとするわね。
それではもう何度もお出かけですね。
水の色は、依然見たときもこんな色でした。
色は確かにきれいだけれど、あの景観ですものね、不気味ですよ~
観光客の楽しそうな声が聞こえてこないのよ。
湯がまにあがってくるまでは、賑やかだったのにね。
みんな、ドキッとしたのかもしれません。
実は、展望台にこれまでなかった標識があったのです、”日本百名山草津白根山”と書いてありました。
ここには、遭難された方の慰霊碑があるだけで、取り立てて何もないはず、と思っていましたから、草津町に問い合わせたのです。
「林野庁が付けたのかもしれない」「頂上と書いてありましたか」と草津町。
頂上とは書いていなかったのですが・・「日本百名山という意味で付けたのでしょう」と草津町。
じゃ、どこなの?
で、確かめたくなったのです。
石ゴロで砂礫の山。木が少ないけれど、秋でしたよ。
私も6月に草津へ行った時に寄って来ました。
時間がなかったので、湯釜の方だけでしたが、係りの方が本白根山ではコマクサの花がきれいですよと言ってました。今度ゆっくり行ってみたいです。
湯釜の色が神秘的ですね。お天気が良かったのでしょうか。
私も初めて山形蔵王のお釜を上の方からみたとき、エメラルド・グリーンに驚いたこと思い出しました。
やっぱり湯がまのイメージが強いです
ホントたくさんの人が行ってたんですね
こんなにきれいな色だったっけ~
詳しく頂上を調べましたね、おみごとです
岩もゴロゴロだけど、秋っぽい感じですねえ
いつもありがとうございます。
長崎特派員さまのご報告を読ませていただきました。
(nakamuraさまのは、あとでゆっくりと)
そこに発見。
特派員様とご一緒に、谷川岳に登られたとありました。
少なからず山には登っておられた方とは思っていましたが、やはりそうでしたね。
「羨ましい」のお言葉、今すごく分かります。
登ることがなくなったら、本当につまらないと思いますもの。
湯がま、一度は見ておいて良いかもです。
酸性度が高そうな色してましたよ。
一木一草ないのですものね。
仕事があるので、夏ほど自由には行けませんが、
会山行は、殆ど、土・日曜日なので助かります。
百名山は自己申告とはいえ、やっぱりちゃんと登りたいと思いましてね、こだわっちゃいました。
スタート時点のお天気は良かったのですが、午後からは時折厚い雲に覆われることもあって、
雲が切れて明るくなると、それっとばかりシャッターを押していましたよ。(⌒∇⌒)
こちらも同じ。ここ数日の間に紅葉が始まりました。
高尾が楽しみね。
もっと進んだら、私も行くつもり。
おみやさんの後姿しか知らないから、ばったりは無理ね(o^-^o) ウフッ
以前と変わらないおみやさんが、どんどん戻ってくるわね。
ほんとに、良かったわ。
家電の影響を受けることも多少ありますが、仮のお家であれば、これで十分。
早く繋がると良いですね。
高崎は、交通便利なところ。
草津へも直ぐですね。
こんなに風光明媚なところを案内していただいたお客様は、さぞかし喜ばれたことでしょう。
芳ヶ平の”鞭打ち”とは?
お怪我をされたのですか!
芳ヶ平、名前さえも知らないところでしたが、
良いところでした。
この次に投稿します。
白根、すばらしいですね。
山頂は、気にしない・・・としましょう!(笑い)。
湯がま、まだ見てませんので、一度は・・・。
私も歩きたいナー。湯釜、何度か見ています。
コマクサの大群落を見ているから「草津白根山」を
登ったことになるのでしょうね・・まぁ踏破したことにしておきます(数少ない百名山の踏破記録に入れてあります)
お天気が良かったのですね。観光客も凄い多くて
皆楽しそうです。近いうち裏高尾のほうへ行ってみたいと思ってます。家の近くの紅葉も少し始まりました。
高崎にいる時は、草津の湯と湯がまは何度も案内しています、写真のポイント上手いな~芳が平は鞭打ちの忘れられない所です。