北アルプスの鷲羽岳に登りました。
鷲羽岳プロローグ
その1 鷲羽岳に登ろうと思ったのは
深田久弥百名山を、完全踏破すると決めたから。
今年届いた友人の年賀状は、100/100座の頂上で、少し照れた笑顔が輝き、
傍らに
「これからは好きなときに、好きな山に登りたい」とありました。
この言葉に、大いに共感。
まよいつつも、いつの間にか、百名山踏破の呪縛にとらわれて、
ある種、宿題を終えていないという、すっきりしない気分でしたからネ。
(年賀状の)彼女の笑顔に励まされ、今年の夏は頑張ると決意を新たにしました。
百名山踏破の数は、今年スタート時点で93/100座。
現在99/100座。残すは八幡平。
その2 北アルプス(の百名山)で、鷲羽岳が未踏破な理由は・・
北アルプスを縦走すれば、普通は、鷲羽岳を通りますよね。
「鷲羽岳を残していることが不思議」なことと思います。
そうなんですよ。
私たちも水晶岳・・・ワリモ・・・鷲羽岳を予定していたのですが、
お花を見たくて予定を変更。
水晶岳を登り水晶小屋に戻ってから、岩菅乗越・・・黒部の源流・・・三俣山荘へはいったのです。
行ってよかったですよ。
稜線から沢に入るので、雰囲気は変わって心安らぐところでした。
さわやかな流れとお花と・・流れで冷やしたトマトに、やっと晴れた青空を見上げて、かぶりつき・・うーん、素晴らしいひと時でした。
ただ、三俣山荘への登り返しがしんどかったけど。
翌朝、鷲羽岳を登ってから、黒部五郎小舎へ移動の予定が、お天気急変。
強風と吹きなぐる雨で、危険と判断し、あきらめたのでした
前泊・・烏帽子小屋(泊)・・野口五郎小屋(強風雨で停滞:泊)。
今朝は、朝~昼間まででした。
鷲羽岳(わしばだけ)って
標高2924m。
北アルプスを南北2つに分けたとしたら、南部の一番奥に位置する。
つまり、北アルプスの最も深奥にあると言って過言ではない(hanasaku)
従って、鷲羽岳をちょっと登ってこようというわけにはいかないし、
頂上に立つには、どこの登山口からスタートしても、2日は、要するでしょう。
長野県と富山県のの県境をなす。
鷲羽岳の富山県側に降った一滴の雨は、黒部の源流→黒部川→となって黒部湖に注ぐ。
深田久弥日本百名山。<
>
登ったコース/登った日
07年8月20日~24日の間の 8月21日
新穂高温泉・・鏡平小屋(泊)・・鷲羽岳・・三俣山荘(泊)
・・黒部源流から水晶岳・・三俣山荘(連泊)・・三俣蓮華岳・・双六岳・・双六小屋
・・笠ヶ岳・・笠ヶ岳山荘(泊)・・(笠新道)・・新穂高温泉
もう少し詳しくは、後の水晶岳・笠ヶ岳のエントリーで書きます
すみません、時間がなくなってきまして。
①鏡平小屋→双六小屋→巻き道ルート→三俣山荘
写真で本で見た、かつて登った、山々が、連なって見える。
もう胸が((o(^∇^)o))わくわく ♪((O(〃⌒∇⌒〃)O))♪ドキドキ よ。
②
11:36 三俣山荘 見えた!
なんと、雄雄しい鷲羽岳。
(´▽`)はぁぁ・・♪(うっとり)
③三俣山荘→鷲羽岳(2924m)→三俣山荘
2007年8月21日 14:05鷲羽岳頂上ゲット。
雲が湧きあがり、展望は無かったけれど、気分は最高!!
マウスオン、お願いします。(写真は2枚)
④「鷲羽よさらば」8月23日 10:56
8月22日は水晶岳に登り、翌日の2007年8月23日、笠ヶ岳へ向う途上
双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋。その向こうに鷲羽岳。
鷲羽岳を登って、98/100座になりました。
鷲羽岳プロローグ
その1 鷲羽岳に登ろうと思ったのは
深田久弥百名山を、完全踏破すると決めたから。
今年届いた友人の年賀状は、100/100座の頂上で、少し照れた笑顔が輝き、
傍らに
「これからは好きなときに、好きな山に登りたい」とありました。
この言葉に、大いに共感。
まよいつつも、いつの間にか、百名山踏破の呪縛にとらわれて、
ある種、宿題を終えていないという、すっきりしない気分でしたからネ。
(年賀状の)彼女の笑顔に励まされ、今年の夏は頑張ると決意を新たにしました。
百名山踏破の数は、今年スタート時点で93/100座。
現在99/100座。残すは八幡平。
その2 北アルプス(の百名山)で、鷲羽岳が未踏破な理由は・・
北アルプスを縦走すれば、普通は、鷲羽岳を通りますよね。
「鷲羽岳を残していることが不思議」なことと思います。
そうなんですよ。
私たちも水晶岳・・・ワリモ・・・鷲羽岳を予定していたのですが、
お花を見たくて予定を変更。
水晶岳を登り水晶小屋に戻ってから、岩菅乗越・・・黒部の源流・・・三俣山荘へはいったのです。
行ってよかったですよ。
稜線から沢に入るので、雰囲気は変わって心安らぐところでした。
さわやかな流れとお花と・・流れで冷やしたトマトに、やっと晴れた青空を見上げて、かぶりつき・・うーん、素晴らしいひと時でした。
ただ、三俣山荘への登り返しがしんどかったけど。
翌朝、鷲羽岳を登ってから、黒部五郎小舎へ移動の予定が、お天気急変。
強風と吹きなぐる雨で、危険と判断し、あきらめたのでした
前泊・・烏帽子小屋(泊)・・野口五郎小屋(強風雨で停滞:泊)。
今朝は、朝~昼間まででした。
鷲羽岳(わしばだけ)って
標高2924m。
北アルプスを南北2つに分けたとしたら、南部の一番奥に位置する。
つまり、北アルプスの最も深奥にあると言って過言ではない(hanasaku)
従って、鷲羽岳をちょっと登ってこようというわけにはいかないし、
頂上に立つには、どこの登山口からスタートしても、2日は、要するでしょう。
長野県と富山県のの県境をなす。
鷲羽岳の富山県側に降った一滴の雨は、黒部の源流→黒部川→となって黒部湖に注ぐ。
深田久弥日本百名山。<
>
登ったコース/登った日
07年8月20日~24日の間の 8月21日
新穂高温泉・・鏡平小屋(泊)・・鷲羽岳・・三俣山荘(泊)
・・黒部源流から水晶岳・・三俣山荘(連泊)・・三俣蓮華岳・・双六岳・・双六小屋
・・笠ヶ岳・・笠ヶ岳山荘(泊)・・(笠新道)・・新穂高温泉
もう少し詳しくは、後の水晶岳・笠ヶ岳のエントリーで書きます
すみません、時間がなくなってきまして。
①鏡平小屋→双六小屋→巻き道ルート→三俣山荘
写真で本で見た、かつて登った、山々が、連なって見える。
もう胸が((o(^∇^)o))わくわく ♪((O(〃⌒∇⌒〃)O))♪ドキドキ よ。
②
11:36 三俣山荘 見えた!
なんと、雄雄しい鷲羽岳。
(´▽`)はぁぁ・・♪(うっとり)
③三俣山荘→鷲羽岳(2924m)→三俣山荘
2007年8月21日 14:05鷲羽岳頂上ゲット。
雲が湧きあがり、展望は無かったけれど、気分は最高!!
マウスオン、お願いします。(写真は2枚)
<> |
④「鷲羽よさらば」8月23日 10:56
8月22日は水晶岳に登り、翌日の2007年8月23日、笠ヶ岳へ向う途上
双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋。その向こうに鷲羽岳。
鷲羽岳を登って、98/100座になりました。
2年半前に、私も残念ね!のコメントを残してた。その時のガッカリから、ず~っといつかはって心にあったんですね。
1つ1つの とってもはっきりと見えてます これが99だったんだ
お仲間さんもいい笑顔ですね
写真を見るだけでも気分、気分!
鷲羽岳、すばらしいですね。
北にしては柔らかい緑が好印象です。
残りは八幡平ですか?
うらやましいなあ・・・(笑い)。
先日テレビで100名山踏破したご夫婦出てましたね。
hanasakuokaさんも、その日が近いと見入ってましたよ。目標達成の報告楽しみにしてます。
いよいよ今週から授業が始まりますね。
鷲羽岳・・・雄雄しい写真素晴らしい、うっとりするのも分かりますし最高の気分が伝わってきましたよ。
お天気が良く周りの山も見えて最高の登山でしたね。
先日10年間で100座踏破したご夫婦のテレビ私も見ていました。
hanasakuさんのブログを見るようになり山に関心を持ってきました(場所とか何処から登るのかなど・・・)
目標達成まで八幡平のみになりましたね、ゆっくり楽しんで登ってください報告を楽しみにしています。
13日の未明に投稿、朝6:30に自宅を出発。
13~14日(日)は、草津白根山・芳ヶ平に出かけていました。
チーママさんに、コメントいただいてるわね~
ながいおつきあいをありがとう。
あの時、鷲羽岳を登ることができなくて、残念だったけど、
百名山を完登しようとは、考えていなかったので、こういうこともあるわね、程度でした。
むしろ、登ったけれど雨と霧で、景観・展望の全く無かった黒部五郎岳に、
もう一度登りたいと思っていたのよ。
カールとお花が魅力でね。
ところが今回、鷲羽岳に登って、なんとかっこいいお山なんだろうと思ったの。
”鷲が羽を開いたよう”で、力強く男性的なのよ。
この日、お天気に恵まれて、本当にラッキー。
一緒に登ってくれた、仲間に感謝です。
ゴメン、分かりにくくて。
これが98座。中央アルプスの空木岳が99座なの。
まだ、投稿していないけれど((^┰^))ゞ テヘヘ
山ばかりのブログですのに、いつも応援ありがとう。
一方向しか載せていませんが、まだまだ有名なメジャーなお山が、
しかも自分で登ってるお山が、ジャンジャン見えるのよ。
これって、山ヤ(やまや)にはたまらない光景なんです。
また、ここに来れたことが、とっても幸せでした。
そうして、kaibonさんが
>写真を見るだけでも気分、気分!
と、言ってくださって、
ますます(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーー!!
以前にもコメントいただいていますね。
長いお付き合いをありがとうございます。
先日私も100名山踏破したご夫婦みました。
hanasakuokaさんももうじきですね。
頂上からの景色は気分も最高ですね!
>鷲羽岳、すばらしいですね。
えっ、ほんと! うれしい!!
いいでしょう、鷲羽岳。
仲間の男性が「いいなあ」って、何度も言ってましたよ。
登っているときはゴロ・ガレでしたが、こうしてみると緑が多いですね。
この角度から見ると、両翼を広げた鷲にみえます。
名前の由来はこの角度かもです。
百名山の踏破は、本当のアルピニストから見たら、チャンチャラ可笑しいのです。
日本の真ん中辺りに位置する、東京、名古屋の方には登りやすいという地理的なこと、
資金、登り方などなど、いろいろなことが恵まれた人のみのものです。
二百名山三百名山のほうが、登りにくいお山がたくさんあります。
ですから、そんなにたいしたことではないのです。
でも、わたしの体力を考えれば、苦しかったことがいろいろと思い出されて、
今は、よくやったと思っています。
未だ、終わっていませんけどね。(*´σー`)エヘヘ
山ばっかりのブログに、いつもお越しいただいて、
ありがとうございます。