この思い、私だけではなかった!
JR五日市線の終点、武蔵五日市駅前バス停は、ザックをしょった人たちの長くて太い列。
なんだか嬉しくなりましたが、この集団もしや、数馬行きバス停から始まってるのかな!?
先頭はどこからかと行けば、やっぱり「えーっ、一番最後につかなくちゃ」。
私も数馬まで。そこから都民の森行きバス連絡バスに乗り換えです。
ふぅ~。タクシー? だめだめ1時間乗ったら10,000円になってしまう。
そうだ、そうでした! このような場合、西東京バスは、何時も臨時が出るのでした!
※1時間に一本しかなくても、満員ですからと乗せてくれないバスもありましたぞ。
不安そうな周りの方に、「大丈夫ですよ。臨時が出ます。」と太っ腹な私。
そうです、わたし、今日はひとり旅
アンケート回答はがきに回答を記入し終えた頃、臨時バス2台含めて、計3台のバスがやってきました。
※『武蔵五日市駅前市有地の有効活用に関するアンケート』を、登山者に配布、回収していました。
五日市の街をぬけ、バスは徐々に高度を上げ、山間をうねうねと登ってゆく。
上がるにつれて、両側に見える山々は想像していた以上に、黄葉紅葉が美しい。
嬉しくて((o(*^^*)o))わくわくしてきます。
山のメモ
HTMLで、下の表を作りまとめてみたのですが、編集画面に載せると、表が下に落ちて、すごい開きになりました。
前のバージョンでは大丈夫だったのですが・・
山 域 | 奥多摩 |
地 域 | 東京都 |
標 高 | 三頭山1531m、大沢山1482m、槙寄山1188.2m | 山 行 日 | 2010年11月6日 |
歩 行 時 間 | 5時間 (休憩などを含む全行動時間) |
標 高 差 | 都民の森バス停―三頭山 500m(ガイドブックによる推測) |
交 通 | 五日市線、西東京バス | 温 泉 | 例えば、温泉センターhttp://www.kazumanoyu.com/kazumanoyu/ |
関連サイト | 檜原都民の森 http://www.hinohara-mori.jp/ |
西東京バス http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/ |
1時間ほどで、都民の森バス停に到着。
入口の舗装した道を、川を境に左に分けて、右側の山道を行きました。
約30分で鞘口峠。峠には、初っ端からこのような、おnewの看板が。
鈴、持ってきてるけど、付けようかヽ(~~~ )ノ ?
明るい日差し&山の賑わいで、大丈夫と判断。
それにしてもすごい、クマよけ鈴の貸し出しをしてるのね。
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鞘口峠から急登過ぎて、出たところ、
綺麗で、本当に嬉しくなっちゃう。
都民の森には、いろいろコースがあるけれど、ブナの道が好き。秋は、いっそう。
都民の森のブナは、格別のブナなのです。
見晴らし台・・展望台・・東峰1527.5m・・中央峰1531m
・・三頭山頂上(西峰)1524.5m、12時31分到着。
三頭山、名前のごとく3つの頂上がある。一番高いのは中央峰だけれど、
頂上が狭いのと眺望がいまいち開けない。
その為かどうか、三頭山の頂上と言えば、西峰を言います。↓
(クリックで拡大します)
(クリックで拡大します)
(クリックで拡大します)
ここからの富士山が素晴らしい。あれれ、今日は・・。30分前には、見えていたのですって。。
眺望がきくのは早朝ほど、ですもの、これも、その日気分の思いつき登山の弊害よ。
昼食済ませ、今、13時15分。数馬発15時42分のバスに乗りたい。地図上の歩程(所要時間)は2時間30分。
オー、ぎりぎり圏内よ。急がなくちゃ。なぜって、この次のバスが2時間後の17時30分なのですから。
その日気分の思いつき登山は、スタートが出遅れるので、とにかく忙しい。
今朝も、五日市駅から都民の森までノンストップの、
8時22分発急行・都民の森行き(土曜・日曜・祝日時刻)に乗り遅れた。
山の友人からも「近くの山に行く時には、誘って」と言われているのに、
夜中の0時を回ってからなんて連絡できないし、また、ごめんなさいです。
※都民の森行き連絡バスは期間限定です。また、武蔵五日市~数馬のバスも本数が少ないので、
ご注意ください。
都民の森には、大きな駐車場があります。
気合の入る山は、ずっと前から準備しているのですけどね。
そんなことで、今日も大急ぎ。
頂上から、階段をトコトコ下って、稜線(笹尾根)歩きの始まりです。
そうそう、この階段、下りは10分ですが、登りは倍の20分。
かなりの急登です。登ってくる方々、苦しそう。
で、この分岐。スタート地点の都民の森入口に戻るには、
この峠から三頭大滝方面へ。
ほとんどの方が、ここから下って森林館に出る周遊コースを
選ばれているようで、ここから先は、入山者がぐんと少なくなりますが、
今日は、何時もよりも多そうです。
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(クリックで拡大します)峠をすぎて間もなく三頭山避難小屋。ここの雰囲気が好き。
外のベンチに腰掛けて、ボーっとするのも良いものです。が、今日は素通りよ
ここから、緩やかに登って大沢山を越え、
日本山岳耐久レース35km地点の標識を確認。
ここは深山の道。都民の森の敷地内。
地図上に地名表示はないけれど、この標識までが都民の森。
槇寄山・西原峠へは右側からどんどん下ります。
急下降してからは、歩き良い道に。ここぞとばかりスピードアップ。14時25分に槇寄山。
お腹がすいたので、眺望方々一休み。
雪の頃、振り返ると木々の上に三頭山見えるけれど、雲が出てきて
今日は見えません。
(クリックで拡大します)こちら方向は、見えてますね。富士山うっすらと。
ベンチで休む男性から、「滝子山はあの辺ですか」と聞かれ、そこから予期せぬ話の弾み、勿論、山の話ですよ。
思わぬ、時間の経過にびっくり。挨拶そこそこにスタートしました。
※滝子山は上の写真には写っていませんが、少し右側に確認しました。
風情のある西原峠(さいはらとうげ)。ここからは、稜線(笹尾根)を離れ、数馬に向かって
4差路の西原峠は、昔、交易の道。今も、その名残を感じさせる祠が鎮座し、落ち着きます。
落ち葉かさかさ踏んで、急げ急げ。
民家の脇を通り抜ける時は、まるで他所の敷地内を通らせていただく申し訳ない面持ちに。
ちょうどご主人(?)がいらしたので「いつもありがとうございますっ」と会釈したら
ご主人「ヾ(@^▽^@)ノわはは と。 (o^-^o) ウフッ。
舗装路に出たところで振り返るとこんな感じ。あの階段を下って来たのだけれど、
逆コースならば、まるで人家に入ってゆくようでしょう。
さあ、まだ、油断はできません。
一番底まで下って橋を渡り、今度は登り。数馬停留所に向かいます。
>
わっ、間に合った。バスがいるぅ。
汗がひいた頃、都民の森との連絡バスが到着。
乗り換えた人で座席は、満員に。(座れて良かった)(*^^*ゞ
呼吸が苦しくならない程度の時間をかけて、ゆっくり登りましょう。
その前に、トレーニングとして、つるつる温泉から日ノ出山に登りましょうよ。
休み中にいかがですか?
機会があったら一度登って見たいです。
何時の時もブログ応援感謝です。
本年もよろしくお願いいたします。
三頭山は、気楽に登れるこの辺りでは高山の山で、
私的には、いろいろな意味で重宝しているお山です。
トラ子さんにおいては、懐かし山であたことが、
とても嬉しいです。
枯葉を踏む音が聞こえてきそうな、明るい山道。癒されました。
昔登った山々を見せていただいて、懐かしさでいっぱいになりました。
お元気そうですね。
その後、お山に登っていらっしゃいますかぁ。
車が便利なところですね。
ただ、もと来たところに戻らなくてはいけないから、
ちょっと、つまらない時もあるかもしれませんね。
でも、今のメロンさんは、お母さんとしても
期待される世代ですから、
制限ある中で、出来うる登り方をなさることが一番でしょう。
今、思い返せば、子育て期は、あっという間でした。
それからの方がずっと長いのですから、山に登る時間はたっぷりありますよ。
紅葉キレイですね~
この時期は1度しかいったことがありません。
それも車で。。。
あっという間だったのでhanasakuさんみたいな
コースだと紅葉を満喫できますね
これまでのスライドショー、オンマウス操作での表現は、
出来無くなりましたから、どのように編集したら、
hanasakuらしい山ブログになるかと、試行錯誤しているところでして、
>順に追っていってる感じで、手にとるようにいっしょに進んでるみたい
ですか、ありがとう。下山を焦っていたので、
あの時の気持ちを思い出して、
編集してみたたところです。
三つの頂があるとは、面白いですよね。
標高的には、ほとんど、ドングリの背比べです。
一番高い中央峰は、登山道が少し広がった程の頂上でして、
三つの頭の中で一番低い西峰が、眺望、頂上の広さ、ともに、一番の頂です。
1400mから下が、秋の山の装いできれいだったわー。
頂上に近づくほどに、葉を落としていました。
チーママさんブログに書かれていた10000位ライン研究は、
確かに、その通りかも。
150に、判定ラインがありそうです。
高尾山は約600mですからね。
高尾山では、ハイキングスタイルの方をお見受けしますが、
望ましくはないけれど、まま、行けちゃいます。
けれど、三頭山は、標準の山スタイルの方がほとんどでして、
「都民の森」の「森」響きから、どことなく楽そうですが、
それなりの気構えを必要とする山です。
間にあって良かったです。
ゆっくりな男性は、温泉に入って帰るとのこと。
私も、乗り遅れたら、温泉と決めてました。
2時間待ちですからね。
日の入りの短い今、山間では直ぐに真っ暗になってしまい、
気温も、ぐんぐん下がるでしょうからね。
でも、周りが秋になると、秋の山を載せたくなって、
三頭山でした。
三頭山は、カタクリの御前山~大岳山を結ぶ奥多摩三山縦走路の、
もう一方の端の山になります。
このコースの上に、避難小屋が二つあるのですよ。
それほどのお山なのです。
森と言っても、1531mありますから、季節お天気によっては、侮れないお山です。
それだけに、よいお山で好きな山の一つでもあります。
そう言えば、人の乗る車両の他に、運搬車両を連結していたことを思い出します。
もうずっと以前から、見かけることは無くなりましたが。
川崎からあきる野に来るのは、とても時間がかかって、
拝島駅での待ち時間の長さにへとへとになったことも、
懐かしく思い出します。
武蔵五日市駅が新しくなったのは、10年と少し前でしょうか。
まだ、あきる野に引っ越してくる前ですから。
当時は、近代的な駅が突如現れ、吃驚いたしました。
バス便は、今以上に不便で、待ち時間が長かったですね。
毎週末、最寄駅の始発電車に乗って山へ行っていたことも、
多分、いろいろと不便だったからかと。
淋しいですし、今から、少しづつでも手に染めていたら、
本当にしたいことがはっきりしそうな気がします。
とは言え、まだまだ登る覚悟です。(*^^*)
三頭山は、地理佐渡・・さんのお話通り、それほど大変なお山ではないです。
しかし、もしや、山慣れしていらっしゃらないのかな思われる方が、
しんどそうに、登っていらっしゃる姿を見ています。
うーん、登っていないと言えばそうかもしれませんし、
登っていると言えばそうかなー。
なんて、あやふやですが、
現在、投稿したい山が、アサヨ峰(南アルプス)、鬼怒沼湿原(栃木県)、入笠山(長野県)、浅間隠山がありまして、
登ってはいるものの、未投稿中なものですから、
ブログ的には久しぶりと言うことになりますね。
たくさんのバス、臨時が出るほど人の集まるお山なんですね
3つの頂上をもっているというのがおもしろい
どこから見ても、山の景色が美しいですね
都民の森とは言いながら、高い山ですよ・・・。
眺望がよいですね。
なお、間に合って良かったですね!(笑い)。
やはり季節は冬へ、之からの登山は大変でしょうね。”そこが素晴らしい処”?
三頭山て都民の森なんですか?1000m以上の山が三つも有るんですね。
素晴らしい眺望、また山野草、年間を通じて楽しめる処。
詳しいご紹介有難うございました。
訪ねてみたい、気分ですね。
また楽しみにしてます。爺。
☆⌒(*^-゜)ノ~♪see you again♪~ヾ(゜-^*)⌒☆
久しぶりの山だったのでしょうか。
バスの運行に合せるべく、少しハードな
場面もあったようですが、気持ちの良い
一日を過ごされたようですね。登山道を
見る限り、歩きやすそうでもあり、足下
を気にしながら歩く必要もなさそうです。
さて、いただいたコメントに山に登れな
くなったら..。いやいや、お見受けす
るところ、当分その心配はなさそうな感
じと思います(笑)。
また、山歩きの風景をご紹介下さい。楽
しみにしています。
三頭山、私も何度行ったか分かりませんが、
冬の三頭山には、行ったことがないの。
冬は、数馬と都民の森を結ぶ連絡バスがストップしますからね。
このような時こそマイカーですが、山道と高速が苦手で(^^;
ご主人と・・そうでしたか。
よい時間を過ごされましたね。
高尾にも行ってみようかしら、この頃行っていないのです。
三頭山へ行ってこられたのですね。
私も何回登ったか解りません。バスの便が悪くて往生しましたよ。
マイカアーで出かけたほうが多かったです
紅葉も綺麗なところですよね。富士山の眺めもよくて好きな山です。
先日高尾山へ主人といってきました。主人は
足の手術以来の山だったので大いに感激をして
「来週も又来よう」といって喜んでいました。
行った時の様子をブログにアップしてありますので、良かったら見てくださいね。