リンク記事(リンク先からは戻るボタンでこの記事に戻ることができます)
この記事は日の出山北尾根の続きです
2015「タラクボ峰へ」のメモ発見(日の出山~金毘羅尾根):巻き道が、融けた雪が凍ってとても怖かったことについて
2016 金毘羅尾根/麻生山 展望よくなりました(o^―^o)
2016 明るくなった日の出山北尾根
2017.06.01金毘羅尾根下山後、JR武蔵五日市駅へのわかりやすい順路を記載しました。
2013春 金比羅尾根
●2013年3月9日(土) 快晴
●行 程:日の出山~麻生山~金比羅山~登山口~JR武蔵五日市駅
日の出山までは、北尾根を登ってきました。
復路は、二俣尾駅、日向和田駅、つるつる温泉、金比羅山、上養沢への道が
ありますが、 自宅への交通アクセスの良い金比羅尾根を下山しました。
金比羅尾根は
日の出山・・麻生山・・金比羅山・・登山口・・JR武蔵五日市駅を結ぶ
下り3時間30分・登り4時間の緩やかで長大な尾根です。
難しいところはなく、標識もしっかりしています。
*登りの場合、右側に麻生山への分岐がありますが、標識はありません。
登山者は少ないです。
トレイルランニング、マウンテンバイクの方たちに時々出会いますが、
この尾根が、日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)の(五日市会館へと駆け下る)
フィニッシュルートであることから、人気があるのかもしれません。
瀬音の湯・養沢方面、幸神方面、あじさい山方面などの分岐が何ヶ所もありますが、
金比羅山・JR武蔵五日市駅にひたすら向かうと良いと思います。
13:00 日の出山山頂をスタート
山頂下の標識に従い進み、階段道を下り・・下の分岐点へ。
何度も歩いているので分かっているけれど、習慣的に標識を確認。金比羅尾根へ。
熊出没注意
↓日の出山の山頂にもあったけれど ↓金比羅尾根に入ってすぐにこんなのもありました。
これって、金比羅尾根でよく出るってこと?!
先ほどの分岐点は・・・
秋川渓谷瀬音の湯の分岐を右に分け、僅かな下りの根っこ帯を過ぎ樹林帯の中へ。
樹林帯に入って15分ほどで麻生山の分岐にでました。いつもは素通りしていますが、今日はまかずに登ります。
麻生山(794m)13:46
金比羅尾根から何度も下山していますが、麻生山に立ち寄ったことは一度しかありません。
それもかなり昔のことでして、
当時の山頂は樹林に囲まれ眺望はきかず、その先への道は分かり難かったので
分岐と麻生山を往復したのでした。
そんな訳で、あまり魅力を感じなかった麻生山。
以後、素通りは(私にとって)当たり前のことになっていました。
ところが、前回(2013年2月10日)の金比羅尾根縦走の時に、
分岐でお茶休憩していたら、後から来た男性が何の躊躇もなく麻生山に登ってゆくのです。
!!( ゜ ▽ ゜ ;)エッ!! であります。
心がゆさゆさ波立って「(次は、私も登る)」と、決めました。
そうして2013年3月9日の今回のこと、山頂は昔と変わらず樹林に覆われていましたが、
その先への道は、昭文社の地図の赤の破線の通り
多少わかりにくいものの、ちゃんと踏まれた道がありました。
右折しての山腹トラバースは、少々荒れている感ありですが。
もう一つの山頂標識 麻生山から先への下り道
下りきったところを右折↓
金比羅山コースに合流 14:02
合流地点に、麻生山へのルートを示すものは・・
ということは、ここに入らないでね と、理解したほうがよさそうです。
通行は自己責任ということになりましょう。
麻生山の樹林帯を抜け天上が開けると、なんと明るいことでしょう。送電鉄塔が偉く立派に見えます。
気分は軽く、自然に笑顔になっている自分がいました(^^)
※16/06/28 追記。この送電鉄塔のあるところがタルクボの峰(16/04/12撮影)。
巻き道が凍り・かつ、アイゼンを装着しないときには、タルクボの峰(山頂経由の道)を通っています。
急登部分も少しありますが、雪が早く融けるので安全です。
日本山岳耐久レーススタート地点から65km地点を示す標識 ↓
タルクボの峰分岐(送電鉄塔)まで、こんなところを通りますが、↓金毘羅尾根では数少ない展望が開けるところです。
また、凍って危険なところは、もう少し先です。
詳しくは、2015「タラクボ峰へ」のメモ発見(日の出山~金毘羅尾根)をご覧くださいませ。
送電鉄塔通過後は、↓ 立ち入り禁止のフェンス →(再び長い樹林帯)→→ 可愛い陸橋の木橋 ↓
→ 便所ありコースに入って1分、左手上に琴平神社の社の背中が見えてきます。ここが金比羅山。
金比羅山(468m) 15:41
金比羅山の琴平(ことひら)神社 琴平神社に向かって右奥に大岩
あきる野市街(圏央道、サマーランドが見えます)を眺めたら・・・
JR五日市線武蔵五日市駅までの道順
舗装された道を道なりに下り五日市市街へ。ここからJR武蔵五日市駅まで15分。16:14
2017年5月31日。武蔵五日市駅までの道をもう一つ、下記に加筆させていただきました。
こちらの道は、市街地に入ってからの道順が分かりやすく、
武蔵五日市駅までの道のりも短く、お勧めです。
先ずは、金毘羅山を過ぎ、尾根歩きも終盤になった頃、道が大きく右に曲がるところに写真の標識があります。
道なりに右に曲がって進む道が、一つ目の道。(上記に記載の道)
新しくご紹介をさせていただく道は、右に曲がらず、樽方面に向かいます。
樽方面への道は舗装されていない山道です。
道なりに下ると右から来た道と合流し、左折。
小さな金属製の橋を渡り右に進みます。
小さな橋のたもとの標識。年季が入っています。地元の方々にはなじみの道だったのでしょうか。
此処で右折
正面に車がたくさん停車しているところを左折。まっすぐ進む。
T字路で秋川街道に合流。左折してまっすぐ進む・・・
と、数分で、左側に武蔵五日市駅です。
本日は、ここまででございます。
ご覧をいただきましてありがとうございました。
この記事は日の出山北尾根の続きです
2015「タラクボ峰へ」のメモ発見(日の出山~金毘羅尾根):巻き道が、融けた雪が凍ってとても怖かったことについて
2016 金毘羅尾根/麻生山 展望よくなりました(o^―^o)
2016 明るくなった日の出山北尾根
2017.06.01金毘羅尾根下山後、JR武蔵五日市駅へのわかりやすい順路を記載しました。
2013春 金比羅尾根
●2013年3月9日(土) 快晴
●行 程:日の出山~麻生山~金比羅山~登山口~JR武蔵五日市駅
日の出山までは、北尾根を登ってきました。
復路は、二俣尾駅、日向和田駅、つるつる温泉、金比羅山、上養沢への道が
ありますが、 自宅への交通アクセスの良い金比羅尾根を下山しました。
金比羅尾根は
日の出山・・麻生山・・金比羅山・・登山口・・JR武蔵五日市駅を結ぶ
下り3時間30分・登り4時間の緩やかで長大な尾根です。
難しいところはなく、標識もしっかりしています。
*登りの場合、右側に麻生山への分岐がありますが、標識はありません。
登山者は少ないです。
トレイルランニング、マウンテンバイクの方たちに時々出会いますが、
この尾根が、日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)の(五日市会館へと駆け下る)
フィニッシュルートであることから、人気があるのかもしれません。
瀬音の湯・養沢方面、幸神方面、あじさい山方面などの分岐が何ヶ所もありますが、
金比羅山・JR武蔵五日市駅にひたすら向かうと良いと思います。
13:00 日の出山山頂をスタート
山頂下の標識に従い進み、階段道を下り・・下の分岐点へ。
何度も歩いているので分かっているけれど、習慣的に標識を確認。金比羅尾根へ。
熊出没注意
↓日の出山の山頂にもあったけれど ↓金比羅尾根に入ってすぐにこんなのもありました。
これって、金比羅尾根でよく出るってこと?!
先ほどの分岐点は・・・
秋川渓谷瀬音の湯の分岐を右に分け、僅かな下りの根っこ帯を過ぎ樹林帯の中へ。
樹林帯に入って15分ほどで麻生山の分岐にでました。いつもは素通りしていますが、今日はまかずに登ります。
麻生山(794m)13:46
金比羅尾根から何度も下山していますが、麻生山に立ち寄ったことは一度しかありません。
それもかなり昔のことでして、
当時の山頂は樹林に囲まれ眺望はきかず、その先への道は分かり難かったので
分岐と麻生山を往復したのでした。
そんな訳で、あまり魅力を感じなかった麻生山。
以後、素通りは(私にとって)当たり前のことになっていました。
ところが、前回(2013年2月10日)の金比羅尾根縦走の時に、
分岐でお茶休憩していたら、後から来た男性が何の躊躇もなく麻生山に登ってゆくのです。
!!( ゜ ▽ ゜ ;)エッ!! であります。
心がゆさゆさ波立って「(次は、私も登る)」と、決めました。
そうして2013年3月9日の今回のこと、山頂は昔と変わらず樹林に覆われていましたが、
その先への道は、昭文社の地図の赤の破線の通り
多少わかりにくいものの、ちゃんと踏まれた道がありました。
右折しての山腹トラバースは、少々荒れている感ありですが。
もう一つの山頂標識 麻生山から先への下り道
下りきったところを右折↓
金比羅山コースに合流 14:02
麻生山のこの辺りは、伐採が行われるなどして、様子が変わっておりますので、
下記の「2016金毘羅尾根/麻生山 展望よくなりました(o^―^o)」をご覧いただければと存じます。
2016 金毘羅尾根/麻生山 展望よくなりました(o^―^o)
下記の「2016金毘羅尾根/麻生山 展望よくなりました(o^―^o)」をご覧いただければと存じます。
2016 金毘羅尾根/麻生山 展望よくなりました(o^―^o)
合流地点に、麻生山へのルートを示すものは・・
ということは、ここに入らないでね と、理解したほうがよさそうです。
通行は自己責任ということになりましょう。
麻生山の樹林帯を抜け天上が開けると、なんと明るいことでしょう。送電鉄塔が偉く立派に見えます。
気分は軽く、自然に笑顔になっている自分がいました(^^)
※16/06/28 追記。この送電鉄塔のあるところがタルクボの峰(16/04/12撮影)。
巻き道が凍り・かつ、アイゼンを装着しないときには、タルクボの峰(山頂経由の道)を通っています。
急登部分も少しありますが、雪が早く融けるので安全です。
日本山岳耐久レーススタート地点から65km地点を示す標識 ↓
タルクボの峰分岐(送電鉄塔)まで、こんなところを通りますが、↓金毘羅尾根では数少ない展望が開けるところです。
また、凍って危険なところは、もう少し先です。
詳しくは、2015「タラクボ峰へ」のメモ発見(日の出山~金毘羅尾根)をご覧くださいませ。
送電鉄塔通過後は、↓ 立ち入り禁止のフェンス →(再び長い樹林帯)→→ 可愛い陸橋の木橋 ↓
→ 便所ありコースに入って1分、左手上に琴平神社の社の背中が見えてきます。ここが金比羅山。
金比羅山(468m) 15:41
金比羅山の琴平(ことひら)神社 琴平神社に向かって右奥に大岩
あきる野市街(圏央道、サマーランドが見えます)を眺めたら・・・
JR五日市線武蔵五日市駅までの道順
舗装された道を道なりに下り五日市市街へ。ここからJR武蔵五日市駅まで15分。16:14
2017年5月31日。武蔵五日市駅までの道をもう一つ、下記に加筆させていただきました。
こちらの道は、市街地に入ってからの道順が分かりやすく、
武蔵五日市駅までの道のりも短く、お勧めです。
先ずは、金毘羅山を過ぎ、尾根歩きも終盤になった頃、道が大きく右に曲がるところに写真の標識があります。
道なりに右に曲がって進む道が、一つ目の道。(上記に記載の道)
新しくご紹介をさせていただく道は、右に曲がらず、樽方面に向かいます。
樽方面への道は舗装されていない山道です。
道なりに下ると右から来た道と合流し、左折。
小さな金属製の橋を渡り右に進みます。
小さな橋のたもとの標識。年季が入っています。地元の方々にはなじみの道だったのでしょうか。
此処で右折
正面に車がたくさん停車しているところを左折。まっすぐ進む。
T字路で秋川街道に合流。左折してまっすぐ進む・・・
と、数分で、左側に武蔵五日市駅です。
本日は、ここまででございます。
ご覧をいただきましてありがとうございました。
じじょうはあとででお話します
金比羅尾根、あまり展望なく長かったので
一度しか歩いたことがありません。
何人かとすれちがい、ホッとしたのを覚えています。
留守にしていました。昨日午後佐渡
へと戻りました。また新しい週が始
まりました。取り急ぎ訪問への御礼
とご挨拶の印を残しに来ました。
まだしばらくバタバタしますが、のん
びりとできる時期が来ましたらゆっく
り訪問させていただきます。
頑張らないで、心ゆくまでごゆっくりなさって
気が向いたら、また、今回のように、ちょっこし
投稿してみてくださいな。
今は、それで十分に心満たされます。
おみやさんの代わりになれなくて、ごめんね。
ただ、歩き足りない時やバス利用が面倒な時には
重宝しています。
何度も歩き慣れると、そう長い距離とも思えなくなりました。
同じあきる野に下山するならば、
馬頭刈尾根の方がぐんと面白いと思います。
現在は大岳山荘から南の肩への道が通行禁止になっているらしいこと、
大岳山荘が営業をやめているので、
入山者が極端に減ったという話も聞きますから、
とんと、ご無沙汰中です。
コメントをありがとうございます。
現役でいらっしゃるのに、ここまでの細やかなご配慮に接し、
心が温もります。
真似ができればいいのだけれど・・(*゜ー゜)>
樹林の中を歩く感じのコースでしょうか、初夏には眺望がききそうもありませんね。熊が出る、こちらには驚き・・・です。
それにしても、お元気・・・携帯用のお座布団を。
よっちゃんさんの画像で、神社と大きな岩は見せていただいておりましたが・・・
その上、日本山岳耐久レースのコースだなんて・・・全く知りませんでした。
怖いだろうな~~~っと思いました。
ご無事で何よりです!!
ホタルにはホタルの魅力があります。
山には登れないので
ホタルで我慢しています。
これは冗談ですがお互い綺麗ということは共通です。
熊に注意がマムシに注意と変わります。