麻生山からの展望です。こんなに眺めがよくなりました。
西武ドームも分かりましたよ(⌒∇⌒)
西武ドームも分かりましたよ(⌒∇⌒)
16.04.12日の出山登山口→日の出山→金毘羅尾根4差路→②麻生山の山頂から道なりに東南へわずかに下り
ぐるっとトラバースして麻生山登山口で金毘羅尾根に合流→3差路から勝峰山(かつほやま・東京都日の出町)
→武蔵五日市駅
カメラのバッテリー不足で思うように撮れなかったので、再び勝峰山へ
16.05.07白岩の滝→①麻生山直登ルート→麻生山→金毘羅尾根四差路→3差路から勝峰山→武蔵五日市駅
日の出山が初めての山友と。
16.05.14北尾根→日の出山→金毘羅尾根→武蔵五日市駅
上記①②の各コースは、下の『麻生山周辺の地図』に書き込みました①②のことです。
初めに、
この日の目的は、2度目の勝峰山(かつほやま・東京都日の出町)でした。
勝峰山は、金毘羅尾根を分けて幸神方面に向かう勝峰山縦走コース(金毘羅尾根の3差路分岐から
勝峰山登山口まで約5.94km。最寄り駅の武蔵五日市駅まで7.78km)上にありますが、
この縦走コースを下り(帰路)に取りたかったので、初めに金毘羅尾根に登る必要がありました。
そこで、久しぶりに白岩の滝から入山し、麻生山に寄り道をしてゆくことにしたのです。
そうして登ってゆきましたら、麻生山も奥多摩の間伐、皆伐にもれず大きく変化して、
麻生山近くの深い樹林帯は天井が抜けてとっても明るくなり、
これまでになかった麻生山への直登ルートが生まれていました。(@_@)
もしも、初めて、勝峰山縦走コースにいらっしゃる場合は
まずは破線の道です。標識はとても少なく、たよりのピンクリボンも、どうして此処についているの?と
考えてしまうところもありましたので、GPS、地図は必携です。
また、私は下りにとりましたが、このようなところでは、
登りに使ったほうが迷いにくく道が分かりやすいと思います。
はななだ僭越で恐縮ではございますが、経験の少ない登山者さんの安易な入山はお勧めいたしません。
まずは破線の道です。標識はとても少なく、たよりのピンクリボンも、どうして此処についているの?と
考えてしまうところもありましたので、GPS、地図は必携です。
また、私は下りにとりましたが、このようなところでは、
登りに使ったほうが迷いにくく道が分かりやすいと思います。
はななだ僭越で恐縮ではございますが、経験の少ない登山者さんの安易な入山はお勧めいたしません。
1.麻生山直登ルートはここ
16.05.07、白岩の滝から入山し、麻生山経由で金毘羅尾根に登りました。
まずは、直登ルートの位置をご覧くださいませ。☆マークのところです。
俯瞰図(勝峰山ルートも、いつかブログに載せたいので、このように作成しました)
麻生山周辺の地図
2.麻生山直登ルートを登る
白岩の滝バス停→白岩の滝を経て、一つ目の林道をいったん斜めに横切り、再び山道に入り
クリタ麻生平『四季彩の森』を登って、二つ目の林道に合流しました。
ここに麻生山・日の出山への分岐標識があります。
標識はこのようになっています。
一旦、③4差路まで行って金毘羅尾根に合流し、その分岐から麻生山に登る。
これが地図上にも表記されている一般的なルートですが、(上の地図の緑色のライン)
実際には、金毘羅尾根に合流する手前に、麻生山への新しい直登ルートができていました。
そうして、ここから三度、山道に入ります。
皆伐されて、天井がスカ~っと抜け、お天気も良かったので何とも気持ちの良いこと!(^^)!
ジグザグに登ってきました。先ほどの広場を見下ろすとこんなふう。
気持ちの良い山道を300mほど行きますと、このような道標がありました。
何気に通り過ぎてしまい、4差路への道にほんの少し入ってしまいましたが、すぐに戻って確認。
えっ、直登ルート!! できたばかりの道??
何本もの長いピンクリボンが風にそよぎ、山頂まで誘っています。
初めての道はいつだって ((o(´∀`)o))ワクワク ョ゚Д゚;))))ドキドキ
行っちゃおうかな~
少しだけ登ってみると、ふかふかの斜面に出来立ての踏み跡が確かにありました ・_・D フムフム
用心深いワタクシは登ろうか、どうしよう(゜-゜)かと、心ウジウジするも、体は動き出しています。
ふくらはぎが引き伸ばされるほど急ですが、右下の金毘羅尾根に合流する道を見ては励まされ・・
あの岩にもピンクリボンがある! このまま進み・・・
伐採された樹木が、斜面に対して横向きに積み重ねたところが数ヶ所ありました。
もしも、ここで地震が起きたら崩れ落ちてくるのではと怖くなりましたが、
ここまで登ってきたのですから登っても下っても結果は同じと恐れる気持ちを打ち消し進みます。
やがて傾斜が緩やかになってきますと、このようなところを跨ぎ・・
目の前の積み上げられた樹木を乗り越える、いいえ、小柄な私には難儀そうなので、
どこか入るところはないかと左右を見ると・・、右の方に、入り口がありました ε-(´∀`*)ホッ.
そうして、山頂をゲット。大丈夫かしらとここまで少々ドキドキいたしましたが、
下から山頂まで、わずか20分にも満たない時間でした。
3.山頂の様子
以前とは比べ物にならない展望の良さです。西武ドームが見えました。(拡大しています)
皆伐される以前の山頂は、暗い樹林の中の少し広い道としか思えないところでしたが、
今や展望は開け、ベンチもあって絶好の食事場所になりました。
周りに伐採した木などがあるのは、仕方がありません。
植えられた木は落葉樹のようですが、生長とともに何時かは展望の遮られる日が来るのでしょうね。
何時もの山頂標識に加えて、この標識の後ろの木に・・
新しい標識が仲間入りをしていました。丁寧な文字と為になる情報も添えられて好ましい標識です。
赤い点々の矢印は、もう一つの麻生山登山口への道であり、
このブログ記事の上部の『麻生山周辺の地図』に記載した②黄色のルートです。
②ルートの道も、以前とくらべ、よく整備されて歩きよくなっていました。
登山口周辺も伐採で明るく様変わりしています。
こちらは4差路へ。金毘羅尾根に合流します。
、
4.麻生山から下山4差路へ
こちらの帽子は落とし物(忘れ物?)今日は5月7日。4月12日にもこの場所にかかっていましたよ。
何か寂しげで主を待っているかのように。
そうして、ブログ更新日の6月23日、今も枝にかかっているのでしょうか。
麻生山→4差路は距離300mの1本道。たたたっと下ってしまいます。
右下に③白岩の滝コースから来た道が合わさってきました。
4差路です、ここで金毘羅尾根に合流。
方向を変えて、4差路です。
金毘羅尾山/武蔵五日市駅方面に向かうと、590m先で左から麻生山登山口を合わせます。
麻生山登山口です。伐採されて、空間が広がりました。以前とは景観が全く違いますね。
5.麻生山から下山 麻生山登山口へ
短い距離ですが、ゴロ石のかなりの急坂を下ります。
ここで、急坂終わり。右に大きくヘアピンカーブ。
伐採と同時に登山道の整備も行われ、登山者には嬉しくありがたいことですね。
どのように変わったのか、今昔を並べてみました(o^―^o)ニコ
今(16/04/12) 昔(13/03/09)
ここからはトラバース道。整備され、入山者が増えたようで、道が程よく固まり以前よりも歩きよかったです。
登山口はあそこ。右側から4差路からの道を合わせます。
今(16/04/12) 昔(13/03/09)
振り返っての画像です。ここから登ってゆく登山者さんを見たことがありませんでしたが、
16/05/07麻生山の山頂でランチタイムしていた時に、二人の方がここから登っていらっしゃいました。
やはりこのように整備されるとここから登ってみようかという気になりますね。
今(16/04/12)
倒木がなくなり、入り口のピンクリボンが目立ってました。 昔(13/03/09)倒木が道をふさいでいます。
しかしやはり、昔も今もここが麻生山の登り口であることが、どこにも書いてないのです。
でも、ご覧くださいこれを! ちゃんとしたものはないけれど、分かるようになっています。ほら、ね。
target="_blank">
書いてくださった方に、どうもありがとうとお礼が言いたいです。
今回は、麻生山を中心に書いてみました。
長いブログにお付き合いをいただきましてありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます