笛吹峠から笹尾根を右に分けて約10分。一気に展望が開けました。
これから進むトラバース道が右に延びています。
笛吹峠の読み方:
檜原村オフィシャルサイトでは 「うずしき」
国土地理院の地図では 「うずひき」
私は、「うずしき」と読んでいました。
これから進むトラバース道が右に延びています。
笛吹峠の読み方:
檜原村オフィシャルサイトでは 「うずしき」
国土地理院の地図では 「うずひき」
私は、「うずしき」と読んでいました。
スギ・ヒノキの皆伐地帯
奥多摩、高尾などの東京都西部の山々で、近頃よく見かけるスギ、ヒノキの林の皆伐地帯。
此処に、もともとのトラバース道があると、新しい登山道が尾根などに
設定されない限り、丸裸の斜面を横方向に横断することになります。
広い道なら、まだ良いのですが、細かったり、北側斜面の日陰になるところでは、
雪が遅くまで残り、凍結し、時としてデンジャラスなシーンに直面することがあります。
奥多摩、高尾などの東京都西部の山々で、近頃よく見かけるスギ、ヒノキの林の皆伐地帯。
此処に、もともとのトラバース道があると、新しい登山道が尾根などに
設定されない限り、丸裸の斜面を横方向に横断することになります。
広い道なら、まだ良いのですが、細かったり、北側斜面の日陰になるところでは、
雪が遅くまで残り、凍結し、時としてデンジャラスなシーンに直面することがあります。
道の左右に見られる木の枝の様にみえるものは、摑まるとポキポキと折れてしまいます。
2015年2月28日
笛吹峠から檜原村に下る道が通れるようになったと教えていただき、
出かけてきました。
確かに通行止めの標識は、入り口、出口の両方ともに有りませんでしたが、
トラバース道は細く、出来立てだから?かしら、
柔らかく、道端は踏み抜きそうなところもありました。
たまたま、現地でご一緒した男性登山者さんは、アイゼンをお持ちではなかったので
トラバース道を歩かず、少し上の道ではない斜面を注意深くゆっくりと歩かれました。
私は10ヶ所に小さな歯のついたチェーンスパイクを付けましたから
それほど怖くはありませんでしたが、何かのはずみで、転んだり、引っかけたり
踏み外したら、あんな下まで落ちてしまう。
無傷ではすむまいと慎重に慎重に歩きながらも、
少しばかり道が広くなったり、凍っていないところでは、
振り返って、男性登山者さんの様子を見たり、写真を撮りました(^^)
笛吹峠から檜原村に下る道が通れるようになったと教えていただき、
出かけてきました。
確かに通行止めの標識は、入り口、出口の両方ともに有りませんでしたが、
トラバース道は細く、出来立てだから?かしら、
柔らかく、道端は踏み抜きそうなところもありました。
たまたま、現地でご一緒した男性登山者さんは、アイゼンをお持ちではなかったので
トラバース道を歩かず、少し上の道ではない斜面を注意深くゆっくりと歩かれました。
私は10ヶ所に小さな歯のついたチェーンスパイクを付けましたから
それほど怖くはありませんでしたが、何かのはずみで、転んだり、引っかけたり
踏み外したら、あんな下まで落ちてしまう。
無傷ではすむまいと慎重に慎重に歩きながらも、
少しばかり道が広くなったり、凍っていないところでは、
振り返って、男性登山者さんの様子を見たり、写真を撮りました(^^)
スギ・ヒノキの皆伐は何故行われるの:
- ・スギ花粉とみられる花粉症患者の増加。
- ・都民の3.5人に一人が患者。社会問題化している。
- ・人工林の伐採が停滞し、花粉の多い30年生以上の林が増えた。
- ・花粉の少ないスギに変換することや、広葉樹への転換により花粉の発生量を少なくすることが期待されている。
- 東京都の『多摩地域森林計画書』
- 計画期間
- 自 平成23年4月 1日
- 至 平成33年3月31日
- から、抜粋引用しました。
丸山分岐まで来ると一安心。トラバース道のはじまりから
ここまで20分かからないのに、とても長く感じました。
ここまで20分かからないのに、とても長く感じました。
安全に通行できるまで、少なくとも20年はかかるのかしら?
スギの幼苗が大人の木に成長するまで要注意ですね。
反対に、花粉症はどんどん治ってしまうといいですね(*´∇`*)
スギの幼苗が大人の木に成長するまで要注意ですね。
反対に、花粉症はどんどん治ってしまうといいですね(*´∇`*)
笛吹の集落へ(笛吹入口バス停へ)
急斜面のトラバース道をぬけると、今度は尾根上の皆伐帯。
落ちる心配はなく、何より北から東にかけて展望抜群。
下の方には、笛吹の住宅が小さく見え、心((o(*^^*)o))わくわく、どんどん降りてゆきました。
急斜面のトラバース道をぬけると、今度は尾根上の皆伐帯。
落ちる心配はなく、何より北から東にかけて展望抜群。
下の方には、笛吹の住宅が小さく見え、心((o(*^^*)o))わくわく、どんどん降りてゆきました。
お終い
そのまま、「ふえふきとうげ」・・・で可愛いのに~~^^;
左側・・・45度はありそうな傾斜・・・・・
もし転んだら、、、下まで転げ落ちそうですね・・・・
用心されて通過されて何よりでしたね~(^^♪
そう、普通ならば、かわいいのにね~(*´∇`*)
同じ奥多摩にこんなのもありますよ。
人里→へんぼり
軍畑→いくさばた
はじめは、??なんでなんで。理屈じゃないのね。
山で私が間違えていたのが、山の峠で
○●乗越→のっこし
乗り越し(のりこし)って思ってましたよ。
地名は読み方いろいろありますね。
山腹に登山道は当たり前にありますが、
左右に林があるから、安心して通行していたことに
あらためて思い知らされました。
斜面全体の樹木がすべてなくなると、
なんと怖いことでしょう。
このようなところ特に北斜面を冬に通過する時は、
季節の早め、遅めでも、
念のため軽アイゼン等を持参する必要がると思いました。