霧訪山(きりとうやま 1305.4m)。読んで字のごとく霧が訪れることの多い山らしい。
この日も、雨であった。山頂は霧に包まれ、眺望はない。
流れる霧の隙間をぬって、目を凝らせば小野の街が、見えてくる。
山肌の、緑の中に、ぽつんぽつんと点描のごとく彩る紅葉・秋模様の美しさにうっとり。
長野県の北から南に連なる分水嶺の中ほど(塩尻市)にあって、
北アルプス、八ヶ岳連峰、南アルプスなどの山々が見えるという。
春には、オキナグサが山頂に咲く。
訪ねた晩秋の11月16日であれば、眺望のきく時期ではあるが、あいにくの雨。
ならば、しっとりとした、こんな山郷風景もよいものです。
北小野登山口近くの風景
北小野登山口近くの風景2
北小野登山口
登山口のすぐ脇に、木のキツネ。置いてあるのではなく、木の根っこは土の中。
霧訪山は、キノコの採れる山。ロープが登山道に沿って張られています。
霧訪山山頂標識
古田晁記念館に寄りました。
筑摩書房創立者です。
枝垂れ栗公園にも行きました。 枝が枝垂れ桜のようにしだれて、珍しい。
枝垂れ栗公園の落ち葉。
登った日: 2008年11月16日(日曜日)
コース :霧訪山下西条登山口(9:50)・・たまらずの池・・登り口(10:05)・・鉄塔
・・ブナの分かれ(11:25)・・山頂(11:45)・・かっとり鉄塔・・北小野登山口(12:40)
登り口から計算すれば、登って下って、3時間かかりません。
文字からのイメージよりも、急登急降下でした。
どちらかと言えば、北小野登山口は、一段と急です。
標識、登山道ともよく整備され、危ないところはないですね。
*山頂まで塩尻駅から徒歩3時間、小野駅から2時間。
塩尻駅からタクシー出ています。
*登山のお問合せ先 下西条口0263-52-0552(下西条みどりの会)
北小野口0263-52-2531(霧訪山友会)
この日も、雨であった。山頂は霧に包まれ、眺望はない。
流れる霧の隙間をぬって、目を凝らせば小野の街が、見えてくる。
山肌の、緑の中に、ぽつんぽつんと点描のごとく彩る紅葉・秋模様の美しさにうっとり。
長野県の北から南に連なる分水嶺の中ほど(塩尻市)にあって、
北アルプス、八ヶ岳連峰、南アルプスなどの山々が見えるという。
春には、オキナグサが山頂に咲く。
訪ねた晩秋の11月16日であれば、眺望のきく時期ではあるが、あいにくの雨。
ならば、しっとりとした、こんな山郷風景もよいものです。
北小野登山口近くの風景
北小野登山口近くの風景2
北小野登山口
登山口のすぐ脇に、木のキツネ。置いてあるのではなく、木の根っこは土の中。
霧訪山は、キノコの採れる山。ロープが登山道に沿って張られています。
霧訪山山頂標識
古田晁記念館に寄りました。
筑摩書房創立者です。
枝垂れ栗公園にも行きました。 枝が枝垂れ桜のようにしだれて、珍しい。
枝垂れ栗公園の落ち葉。
登った日: 2008年11月16日(日曜日)
コース :霧訪山下西条登山口(9:50)・・たまらずの池・・登り口(10:05)・・鉄塔
・・ブナの分かれ(11:25)・・山頂(11:45)・・かっとり鉄塔・・北小野登山口(12:40)
登り口から計算すれば、登って下って、3時間かかりません。
文字からのイメージよりも、急登急降下でした。
どちらかと言えば、北小野登山口は、一段と急です。
標識、登山道ともよく整備され、危ないところはないですね。
*山頂まで塩尻駅から徒歩3時間、小野駅から2時間。
塩尻駅からタクシー出ています。
*登山のお問合せ先 下西条口0263-52-0552(下西条みどりの会)
北小野口0263-52-2531(霧訪山友会)
もう寒さがかなりでしょうね。霧に包まれたトップ写真、とてもステキです
木のキツネ 誰かの作なんでしょうね。現れた時には目を瞠りましたよ。おもしろい!
記念館や公園など、おまけもいいとこいっぱいでしたね~
鮮やかな落ち葉踏みしめていいわあ
>傾斜の急な感じが伝わります
雨が降っていたので、滑りそうで、慎重に降りましたが、
後ろの男性が、笑ってましたよ。
その彼の滑った気配を背中に感じて(もっとも、腰を衝くほどでは無いですけれど)でした。(o^-^o) ウフッ
>あれから、10日。ひと雨ごとに、寒くなっているのではないかしら。
日曜日に、日光の半月山に出かけたけれど、雪がついてました。風も冷たくて、本格的冬は、もうすぐでしょう。
>誰かの作なんでしょうね。
多分ね。ただ切り倒してしまうのではなく、なかなかユーモラスな作者ですね。
>記念館や公園など、おまけもいいとこいっぱいでしたね~
仲間の故郷の山ですから、名所旧跡をご存じで、たくさん楽しませていただきました。
彼女は子どもの頃から30~40回登ったことを聞き、山道のそこかしこが、愛おしく思えました。
「仲間の故郷の山に登る」ことは、なかなかいいものです。
霧ヶ峰、私も、二度行った二回とも雨でした。
霧ヶ峰の名前の由来も、やっぱり、そうでしょうか。(*^^*)
展望の良い山なので、今度はの日に出かける心づもりです。
>ヤマモミジは紅葉・黄葉でしたね。
それぞれ一色でも、とてもきれいですが、両方が混じると、楽しい感じがしません?
踏んで歩くことができずに、落ち葉のないところを選んで歩きました。
そして、紅葉の季節の落ち葉は、とても絵になりますね
とても美しい色合いと、かわいい形の葉っぱが、芸術的でもあります
>霧の間から見える街がとてもいい感じです
ありがとう、私も、そう思いました。
近くの山の稜線が見えて、「ここは盆地よ」という仲間の言葉に納得でした。
>紅葉の季節の落ち葉は、とても絵になりますね
落ち葉だけを取り上げても、絵になるのですものね~黄と紅色が混じって、ポップ調。明るい感じでした。
すっきり晴れてくれればかなりの風景を
見られるようですね。残念でした。
ただ、標高があるにもかかわらず、思い
の外短時間で山頂に至るのですね。
その分きつい行程かも知れませんね。
さて、最後の落ち葉の絨毯は色とりどり
で秋の雰囲気ばっちり出ていました。
しっとりとした風情の風景も、いいものですね。
また落ち葉の何と美しいこと・・・
雨模様とはいえ、山を堪能なさった様子よく伝わりました。
このお山は、なんと読むのでしょうか?
教えていただけませんでしょうか。
日本の中央部の有名な山々が、たくさん見えることで、知られている霧訪山(きりとうやま)ですから、やっぱり見たい。
また、でかけます、きっと。(*^^*)
>・・・その分きつい行程かも知れませんね。
そうですね、短時間で登れるということは、それだけ急で、シンドイです。しんどい故に、達成の喜びも大きいということでしょうか。
>落ち葉の絨毯は色とりどりで、秋の雰囲気ばっちり出ていました。
ありがとうございます。
実は、黄色い紅葉を見たのは初めてでして、紅葉と混じった、色とりどりの絨毯に、何と美しいことかと、うれしくなりました。
地理佐渡..さんの”雪と赤い実のコラボ”は、とても美しいですね。
さっそく、本文に入れさせていただきました。
雨模様でしたが、名前の謂れを体験できたことも良かったです。
雨になれば、入山者は減るものでして、今回、仲間だけの貸し切り登山でしたが、
静かで、これまたよいものです。
黄葉の、もみじを初めて見ました。
色とりどりも初めてのこと。
美しいものですね。