浅草岳と守門岳で、ヒメサユリの花を見てきました。
学名はオトメユリ。
新潟、山形、福島県に咲く日本特産の花。
環境省のレッドリストでは、準絶滅危惧種。
ピンク一色で、シンプル。想像していた以上の、可憐な花でした。
この時期、例年ならば、北海道の山を登るのですが、希望した山旅が催行されず、
「それならば、ヒメサユリを見に行こう」と浅草岳と守門岳へ。
北海道に行けなかったことは残念でしたが、ヒメサユリの花は、当に最適期。
今朝、咲いたばかりの花は、どの花も初々しくって、(´▽`)・・♪(うっとり)よ~
高さは30~50cm程度。
開花時期は6月~8月で、花は筒形で横向きに開く。
花径は5~6cm程、長さは8cm程度。花は薄いピンク色で斑点がないのが特徴。
ヤマユリほどではないが、花の香りは甘くとても濃厚である。
尚、良く似たユリにササユリがあるが、オトメユリはおしべの先が黄色くなっているところで区別される。
↑ オトメユリ - Wikipedia から引用。
守門岳と浅草岳
守門岳(新潟県/標高1537m・袴岳)。
浅草岳(新潟県と福島県の県境/標高1585.5m)。
ともに、豪雪地帯の山ですから、雪融けが遅く、
登山適期は6月から秋までとという短さです。
二つの山を有名にしているのは、
ヒメサユリの花。
山旅ツアーの募集リーフレットには、
「ヒメサユリ咲く浅草岳と守門岳」とありますよ。
>
今回のアルバムは、浅草岳と守門岳で撮った写真をピックアップしてみました。
この時期、この標高で、この残雪は、こちらの山の特徴的なことかと思います。
守門岳・浅草岳の標高は、1,500~1600m。それでもまだ、こんなに残雪が。守門岳にて
アイゼンは必要ないですが、滑りそうです。慎重に。守門岳にて
こちらの写真は、浅草岳。この残雪地帯を通り抜けると、やがてヒメサユリの花が・・
前方に浅草岳。木道の両脇は、ヒメサユリの蕾。
右側絶壁。ちょっとした難所です。守門岳にて。
浅草岳の頂です。眺望開けませんが、トンボがたくさん群れていました。
浅草岳にてヒメサユリ。
保久礼登山口から守門岳。
他にも、このような花を見ることができました。
・・オオバキスミレ、チゴユリ、タニウツギ、ツクバネソウ、・・
学名はオトメユリ。
新潟、山形、福島県に咲く日本特産の花。
環境省のレッドリストでは、準絶滅危惧種。
ピンク一色で、シンプル。想像していた以上の、可憐な花でした。
この時期、例年ならば、北海道の山を登るのですが、希望した山旅が催行されず、
「それならば、ヒメサユリを見に行こう」と浅草岳と守門岳へ。
北海道に行けなかったことは残念でしたが、ヒメサユリの花は、当に最適期。
今朝、咲いたばかりの花は、どの花も初々しくって、(´▽`)・・♪(うっとり)よ~
高さは30~50cm程度。
開花時期は6月~8月で、花は筒形で横向きに開く。
花径は5~6cm程、長さは8cm程度。花は薄いピンク色で斑点がないのが特徴。
ヤマユリほどではないが、花の香りは甘くとても濃厚である。
尚、良く似たユリにササユリがあるが、オトメユリはおしべの先が黄色くなっているところで区別される。
↑ オトメユリ - Wikipedia から引用。
守門岳と浅草岳
守門岳(新潟県/標高1537m・袴岳)。
浅草岳(新潟県と福島県の県境/標高1585.5m)。
ともに、豪雪地帯の山ですから、雪融けが遅く、
登山適期は6月から秋までとという短さです。
二つの山を有名にしているのは、
ヒメサユリの花。
山旅ツアーの募集リーフレットには、
「ヒメサユリ咲く浅草岳と守門岳」とありますよ。
>
今回のアルバムは、浅草岳と守門岳で撮った写真をピックアップしてみました。
この時期、この標高で、この残雪は、こちらの山の特徴的なことかと思います。
守門岳・浅草岳の標高は、1,500~1600m。それでもまだ、こんなに残雪が。守門岳にて
アイゼンは必要ないですが、滑りそうです。慎重に。守門岳にて
こちらの写真は、浅草岳。この残雪地帯を通り抜けると、やがてヒメサユリの花が・・
前方に浅草岳。木道の両脇は、ヒメサユリの蕾。
右側絶壁。ちょっとした難所です。守門岳にて。
浅草岳の頂です。眺望開けませんが、トンボがたくさん群れていました。
浅草岳にてヒメサユリ。
保久礼登山口から守門岳。
他にも、このような花を見ることができました。
・・オオバキスミレ、チゴユリ、タニウツギ、ツクバネソウ、・・
ピンク色の可愛いヒメサユリに癒されたのではありませんか?
自生は未だ見たことありません
高山植物がたくさん、すばらしい自然を満喫してこられましたですね。
並んだ写真の後ろから二枚目のオトメユリが最高ですね。
若い頃に一度見たことがありますが、ササユリに似ているように思いました。何はともあれ、魅力的なヒメサユリです。
そういえば、私の方の長崎特派員さんが関東遠征終わって、すぐまた、北海道遠征2週間とか言っておりました。「百名山、しっかり登っておけば良かった・・」と反省しておりましたが・・・(笑い)。今頃山小屋でしょうか。
美しく可憐に、楚々と咲く様子に感動しました。
美しい花々にトンボの群れ、そして雪渓と・・・なんとも夢の中のようです。
ほかの花も薄い色が自然を感じます。
ゆ、雪が?
波のような状態で残っているんですね
登るのはチョイ大変そうに見えますが・・・
よく見えるトンボの数がまたすごいね~
八幡平に出かけていて遅くなりましたm(_ _)m
丹沢の山百合、懐かしいですね。
白地に赤い点々の花びら。
確か、しべも赤かったですよね。強い香りに魅かれて首を向けると・・でした。
初めて見たヒメサユリ、とても可憐でしたよ。
ピンク色で柄など何もなく、シンプルです。
香りは、ほのかでした。
登山口へのアクセスが厄介で、その上、山塊が大きい。
標高のわりには登り応えのある山です。
豪雪に耐え、短い夏の稜線に、一斉に咲くヒメサユリ。
絶滅しないでと願っています。
今日も、暑いね~
水やりが不足して、家の庭の鉢物が、可哀そうな状態になっています。
ヒメサユリにも、栽培種があるとは知らなかったわ!
環境省のレッドリストでは、準絶滅危惧種。
以前コマクサが、絶滅の危機にさらされた時に、種を取って、人間の手で育て、
育った苗を生まれた場所に返す運動が各地で行われましたが、
ヒメサユリも、そのようなことになって行くのでしょうか。
ヒメサユリは日本産の花。
絶えることなく、日本の山を彩ってほしいですね。
ところで、唐沢へいらっしゃいますか?
御無沙汰を、お詫び申し上げます。
そうです、本名はオトメユリでした。
あちこちにヒメサユリとあるものですから、すっかりこちらの名前に馴染んでいます。
ササユリを見たことがない?(多分)のですが、似ているそうですね。
見たことがあるなんて、地域が限られているだけに、なんてラッキーなんでしょう。
>長崎特派員さんが関東遠征終わって、すぐまた、北海道遠征2週間とか言っておりました~
長崎特派員さんは、関東遠征して、今、北海道なんですね。
2週間という大遠征。あちこっち登ってくるのでしょうね。
気持ちわかるな~《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~
報告が楽しみですぅ
暑寒別岳&雨竜沼湿原のツアーが催行されなくて
両方セットは厳しい山行なのです。
それぞれ暑寒別岳、雨竜沼湿原だけなら、あったのですけどね・・
やっぱり百名山でないと、集まらないのかも。
個人で行く力もないし・・
てなことで、大好きな北海道、今年はあきらめました。
特派員さんは、今頃、どちらのお山でしょうねぇ。
コメントありがとう。
百番目の山に登ってきました。
で、明日は、北アルプスへ。
そんなこんなで、今日は、休みます。
急登・急降下の登り応えのある山で、(首を動かしただけで汗が飛ぶような)大汗をかきましたが、
登った稜線には、ヒメサユリがたくさん!
トンボも知らぬ間に帽子に止まっているという数の多さ。
夏山、満喫でした。
次回は、出席。下山後の”おたふくのような”顔でしてよ
御無沙汰ばかりで(≧≦) ゴメンヨー
山の花は、下界の花と比べると、花は小さく、ずっと地味。
一緒に並べたら、見劣りすることでしょう。
ところが自然の中で見ると、健気で、季節を謳歌する姿は、とっても魅力的。
チーママさんのおっしゃる通り、これが自然。
自然の中で愛しい花たちです。
ここは、豪雪地帯。
この標高で、この残雪。すごいでしょう。
残雪の上は、雪が気化して、とっても涼しくてね、
足元注意ですが、体に感じる涼風がたまらないのよ~