ヤブミョウガ

8月頃になると茎の先端から花序をまっすぐ上に伸ばし、白い花を咲かせる。
花には両性花と雄花があり、前者は白い雌蘂が目立ち、
後者は黄色い葯の付いた雄蘂が目立つところで判別できる。
白い花弁が 3枚、萼も白く 3枚、雄蘂 6本、雌蘂 1本で、花冠の直径は 8mm 程度である。
花が終わると初秋にかけて直径 5mm 程度の球状の実を付け、
じきに葉を落とす。実は若いうちは緑色で、熟すと濃い青紫色になる。
（以上、ウイキペディアより）


残念ながら開花しているところは見られませんでした。
花は一日花で、ハナスキの夕方の散歩時間までは持たないのかも知れません。



白いのは若い実で、メシベが未だ残っているのも見られます。
やがて緑色となり、熟すと黒に近い青紫色になります。



名の如く、葉はミョウガにそっくりです。