2020年の11月も明日で終わり
今年は何だかあっという間だった気がします
とりあえず必死に仕事していた…という感じ
自分で自分の力量をみながら
本当にできる?と
自問自答しながらの日々でした
何とか一年続いたのは
ひとえに支えてくれた仲間と
愚痴をたくさん聞かせてしまった家族のおかげ
昨日の仕事休憩中の会話
旦那様が鬱になって
仕事を休職することになったスタッフがいます
このコロナ渦でリモ-トの仕事になったことが原因だとか
入院させたいけれど
病床が空いていないらしいのです
もしかしたらそんな人が増えているのかもしれません
自宅療養を支えるための休職ですが
自分ならどう向き合っていくかな…と考えてしまいました
すると 私の旦那様もそうだった…という人が現れて
あるスタッフさんは 息子さんが今まさに・・・
という状況なのだとか
新卒で採用された会社が
コロナの影響で新人どころじゃなくなって
ほったらかしなのにノルマを要求されて
精神のバランスを壊してしまったそう
希望にあふれた息子の社会人生活を
狂わされてしまった彼女の心境と
息子さんの気持ちを思うと胸が苦しくなる想いです
今は仕事を辞め 自宅にいるそうですが
母親である彼女は毎日
「社会に適応できない子だったんじゃないか」
「世間様に恥ずかしい」
と考えてはならないことを考えて苦しんでいるようでした
三年前 我が家の次男もそうだったので
その時の苦しさが蘇ってくるようでした
どんなに幸せそうに見える人も
闇の部分はあって
人に言えない思いで生きているのだと
改めて思うことでした
彼女もせめて仕事の日には
笑っていられたらいいな
私が 当時かけられて嬉しかった言葉や
どんな風に接してくれたら有難かったか
それを思い出しながら
彼女を想っていたい
昨日の食卓は そんなことを思いながら
家族や 仲間の意味をかみしめました
苦しい時こそ・・・
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