青空がどこまでもまぶしい朝です
こんなに暑い日は
天真爛漫なジニアが良く似合います
今年の夏は 故郷へも帰れなくなってしまいました
先日 買い物もままならなくなった母へ
当面の食料や 父へのお供えなどを送りました
来週くらいにはまた送ってあげよう
帰れないと思うと
余計に思いはつのります
去年の夏の故郷の海
学生時代は ここでバイトもしたし
友人とよく遊んだものです
免許をとってからは
夕暮れをひとりでみるのが好きになりました
今の住処からみる夕陽
ここへ嫁いでからずっと
陽の沈む西の方向をみては
故郷を思うようになりました
この夕陽の ずっと向こうに故郷があります
実家の両親も 二人で夕げを囲んでいるのだろう
ドラマチックなことの無くなった日常の中で
老いた父と母も 私達を想っているのかな・・・
そんなことを思いながら
陽の沈むのを眺めたものです
小学生の頃 夏休みの宿題をしながら
よくラジオを聴いていました
ある日流れた ロッドスチュワートの「Sailing」
何故かぐっと引き込まれ
以来 私のなかで一番好きな洋楽になりました
♪I am saling
I am sailing
Home again
Cross the sea
僕は海を渡っている
もう一度 家へと帰るために
この海を越えて・・・
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