
監督・・・阪本順治
出演・・・原田芳雄、大楠道代、岸部一徳、松たか子、佐藤浩市



内容・・・ 長野県の山村に300年以上も伝わる「大鹿歌舞伎」を
モチーフに創られた喜劇。
伝統の村歌舞伎が受け継がれてきた山村で食堂を営む男のもとに、
18年前に駆け落ちした妻と友人が現れたことから始まる騒動を軽妙なタッチで描いている。
感想・・・( ̄~ ̄;)ウーン・・・これは賛否両論、分かれるんじゃないですかね。
私はギリOKかな!大画面大音響の必要性はない映画です。
DVDで充分だと思います。と言っても悪い作品じゃないのですよ。
おっさんの裸体シーン(苦笑)も多いし、ユーモアあふれる暖かい村人の人柄、
大鹿歌舞伎と言う伝統文化は、余すところ無く伝わります。
原田さん、流石ベテランだと思いました。
実力派の演技を見事に出し切ってます。
しかし、豪華な顔ぶれの揃った村だったな!
最期に原田さんのご冥福をお祈りいたします。
