まずは、トイレの手洗い器の水栓金具の交換です。
年数が経って、水漏れし始めているので、新しいものに交換です。
止水栓も固着してしまっていて、回すと水が漏れる状態になってました。
全て撤去して、新しいものをとりつけていきます。
完了です☺️
次は、梯子を立てて雨樋の不具合を見ていきます。
集水器から草がはえているのがわかります。これでは、雨水が流れず漏れてしまいます。
草を取り除き、掃除します。
掃除していくと、洗濯バサミが出るわ出るわ。この小さい集水器の中から合計5個の洗濯バサミを回収、これでは、詰まりの元になりますね。
掃除完了です☺️
さらにもう1ヵ所、入り隅のところからの水漏れも見ていきます。下屋の上に脚立を立てるので、慎重に作業します。
覗くと、屋根の谷板金の施工が悪くて、雨樋に干渉し、雨樋が曲がってついてしまっているので、ジョイントが割れ、その隙間よりの水漏れとわかりました。
このまま、シーリングでも良いかなと思いましたが、ちょっと見栄えも悪いので、谷板金を切って本来の形に治します。
雨樋は、年数経ってしまっているので、元の形には戻りません。本来は、ここの部分を切って交換したいところですが、廃盤品の雨樋なので、シーリングでがっちり固めるしかありません。
雨樋は、年数経ってしまっているので、元の形には戻りません。本来は、ここの部分を切って交換したいところですが、廃盤品の雨樋なので、シーリングでがっちり固めるしかありません。
本当に応急処置のレベルですが、多めにシーリングして、今後タイミングがあえば、雨樋の交換のお話をさせて頂きました。
良く見ると、入り隅のとなりにジョイントを使っているので、繋ぎ、繋ぎになってしまって、なんだかプロの仕事にしては、ありえない施工だな、とも思いました。こちらは、ハウスメーカーの建物ですが、細かいところを見ると、どうなんだろう?と思ったりもします。築年数が古いので、今は違うのかも知れませんが😅
細かい仕事もしっかり対応していきたいと思います🎵