大谷石は、軽くて施工しやすく、一時期は外構に良く使われました。耐火性や調湿性に優れている材料で、栃木の大谷町が産地になります。調湿性に優れている、という事はデメリットにもなってしまい、水を吸いやすく、カビが発生しやすくなります。黒くなっているのがカビです。さらに、吸水することによってもろくなり、バラバラと崩れていってしまいます。
今回もその状況になっていて、その補修、という事になりました。
最終的には、塗装で仕上げるのですが、このままの状況では、塗装出来ませんので、まず、左官工事で表面にモルタルを塗り、平滑に仕上げて、それから塗装、という手順になります。
モルタルを塗るに当たって、見切りに板を張り、道路を養生して塗っていきます。この作業が下塗り、仕上げと2日の工程になります。
乾かしてから、塗装に入ります。
下塗り、上塗りの二工程です。この時期は乾きが早いので、一日の作業になります。
きれいに仕上がりました。
少し手間のかかる工事になりますが、古くなった大谷石の補修は出来ますのでご相談ください😊
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