その言葉を、これまで私は、
「キツい状況を、楽にしてもらった。」
という事に対し使っていた。
つまりは、“状況の好転”への感謝。
その人の労務への感謝。
けど本当は、
「キツい心の内を、楽にしてもらえた。」
という事に対し使う言葉なのかもしれない。
つまりは、”心境の好転”への感謝。
その人の配慮への感謝。
その「助け」を頭で捉えると、1つの出来事に過ぎない。
その「助け」を心で捉えると、心の繋がりを感じる機会となる。
これまでの私は、ソコに気付けないでいた。
ちょっとした励ましとか、些細な心使いとか、そういう意識していない部分で、
私達は、日常的に人様に「助けられている」のかもしれない。
それが「おかげさま」という事なんだろう。
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