よく言う「A型は真面目、O型は大ざっぱ、AB型は天才肌で、B型は最悪!」みたいなアレです。
もちろん、私はB型。
で、よく見かけるのが「そんなこと信じてるのは日本人だけ!」という反論。
「それはガラパゴス文化。だから間違っている。」というのは、暴論でしょう。
他の国では、国内に民族や文化、宗教による文化(価値観)の違いが存在し、場合によっては対立している事すらあります。
そうした大きな対立軸がある社会の中で、個人の性格的傾向等という些細な問題を気にするハズがありません。
国全体が、文化的同一価値観上にある日本だからこそ、気づける違いだと思うんです。
そういう意味では、最早「血液型性格診断」は日本の文化だと言って良いのかもしれません。
さらに言えば、血液型を決定しているのは、DNA(塩基配列)でしょう。
では、同じ塩基配列に影響を受けている体の部位は、他には無いのか?という疑問が湧いてきます。
昔、飲み会でのネタとして、血管占いってのをやっている人が居ました。
手の甲の血管を見て、その人の血液型を当てると言うモノ。
実は、血管の形にパターンがあり、それを知っていれば誰でもできるそうです。
つまり、血液型により血管の形が違うという事が考えられます。
同様に、脳内のシナプス細胞のつながり方に、血液型を決めているDNAによる違いがあるとすれば、血液型によって思考ルーティンが異なると言うことも十分に考えられます。
ソレを誰も証明していないという理由だけで、ソレを否定することはできないでしょう。
以上、「血液型性格診断」をソレっぽく肯定してみました。
全般ランキング
最近の「心の日」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事