ローマ&パリ旅行4日目のスタートです
↑朝食会場は夜にセルフバーにもなった模様でこんな自販機もありました。
IQホテルは、なかなか面白いホテルでこんなスペースも↓
一番に朝食会場に行って、今日もハムチーズ祭りです
この後ホテルをチェックアウトして、フロントで7時40分に頼んであったホテルのチャータータクシープランを利用して空港へ。
朝から電話で慌てて起こされスーツ着てきたピザ大好きイタリアン君って感じのドライバーさんで・・
空港でプラン料金に少しチップを乗せたら、すご~く喜んでくれて可愛いかった。。
で、ストライキの話
実は旅行の1週間前に「11月17日にイタリアでゼネラルストライキあり」の情報が入ってきて。
よくわからないながらも、このストライキで公共交通機関や公務員のお仕事はお休みになるとか。
がーーん
17日はよりにもよって、ローマ→パリの移動日じゃん!
空港まではタクシーで行けても飛行機は飛ぶのか!?
航空会社はエールフランスだけど、ローマ空港で働く職員さんが、来ないとか・・。
フリーの旅行なので、飛行機が飛ばない場合はその日のホテルの手配やら翌日乗れる便の交渉を個人でやらねばならない。
で交渉はイタリア語?飛行機はエールフランスだからフランス語?パリのホテルもレストラン予約もキャンセル?
ふえーーん、不安でどんどんブルーになる私。。
ローマに入ってからも、100%楽しめない気分のまま3日目までを過ごしつつ、ネットやTVニュースをチェックするもほとんど詳細情報なし。
ローマ空港のHPをずっとチェックしてたけど、「ストライキ」なんて文字ありゃしません。ちなみにイタリア語でストライキは「Sciopero」ショーペロです、おぼえちまった。
で、ニュースでホテルの近くの「共和国広場」で朝の9時からデモをやるらしい。。という情報を得て
とりあえずデモなんかに巻き込まれたら、タクシーも動けないと思って朝8時前にホテルを出ることしました。
朝9時のローマ・フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)
がらーーーん
電光掲示板の出発予定が唯一の情報源で、赤字のキャンセルマークがつくとアウト
私達の便・・AF1505 ローマ13:00→パリ15:10
は・・どうやらセーフ
午後便はどんどん赤字のキャンセルマークが増えてきた感じです。
↓右写真をクリックすると拡大します。
ストライキの影響で全体の3分の1くらいがキャンセルになってる感じです。
飛ぶことはわかり「ほっ」ととしつつも、13時の便なので、チェックインカウンターがまだやっておらず・・
しばし、空港でぼーーーーっとする
チェックインの時間になりカウンターに行くと、手続きの途中で「あれ!預け荷物が3つあるからあっちのカウンターで追加料金払って来て!
そして領収書を持ってきてまたこっちのカウンターに戻ってきて!・・私はランチタイムで今から席外すけど!」って。。
ちょ、接客の途中でいなくなるの・・?
#EU圏内な国内線扱いで、エコノミーの預け荷物は1人1個までで追加料金発生は想定内だったので言葉がわかりました
夫はあっちのカウンター(はじっこ)に支払いに行けども、前の中国人家族がもめててなかなか手続きの順番が来なくて・・イラッ。
私は手続き途中だし、荷物も置き去りなので、チェックインカウンターの前に一人残って待つ・・。
で、本当に職員さんはランチに行ってしまったので、夫が戻ったら、仕方なく隣のカウンターの係りの人に
「すいませーん、隣のカウンターで手続きしてて追加料金を払ってきたですけど・・」って声をかけてやってもらったけど。
なんだか割り込んだみたいで・・申し訳なく・・というかなんか要領悪い・・。
それから飛行機に乗り込むまで・・いや乗り込んで定時にドアクローズしても40分間も動かず飛ぶまで
「やっぱり飛びませ~ん!」ってなるかと思ってドキドキして疲れました
でも飛ばしたのか?定刻15時10分に「パリ・シャルル・ド・ゴール空港」に到着しました。
いや~本当に飛んでくれてよかった~!
これは個人旅行のリスクですね・・。
ちなみに、もし飛ばなかったらパリのヒルトンホテル→ヒルトンローマエアポートホテルに宿泊変更しようと思ってました。
こういう時にヒルトンの会員になってると少しは心強いです、少しだけど。
これで一番の心配ごとがなくなったので、パリを満喫できます