放射能汚染問題

http://geiger.grupo.jp/
http://www.rakuten.co.jp/muni/

☆第7回目東海アマさんによる講習会のお知らせ☆

2012-04-24 | 原発
第7回目『放射線測定の基礎知識 初級編』講習会を下記日程で開催させて頂きます。
講師:東海アマ様
日時:平成24年5月19日(土)午後1:30~4:30分 詳しくは下記をクリック↓


『放射線測定の基礎知識 初級編』講習会

最近、政府の安全デマにより危機感がなくなってきている方が多いと感じています。
東海アマさんのホームページはもう10年以上みていました。
本人とお会いするのは原発事故後が初めてでしたが書かれているブログ等は読んでいました。
悩んでいる時期に東海アマさんの書かれた記事を読んでどれだけ励みになったかわかりません。

人が困難に直面した時、それを解決する手段を外に求めるのか、それとも内に
求めるのかという選択肢に問われる。
それを外に求めようとして宗教に入る。
まさにそんな心境の時に東海アマさんの記事を読んで感銘を受けました。
元々人間は弱いものだがどんなに苦しくても、自分の外に救いを求める必要などない。
そんな事を書かれていたと思います。
あらゆる苦難は自らの心の内で必ず解決出来る。
どうせ人は必ず死ぬのだと思い、今を最大限に生きようと決意する事こそ自らの内に向かう姿勢に他ならない。
出来なければ死あるのみと覚悟を決めればこの世の怖いものなどある筈がない。
この世に自分は他人より偉い、金持ちだ、立派な人間だと思うような優越感の幻想に執着したりすると世の中怖いものだらけになってしまう。
自分の財産、地位が奪われないかとか、事件や事故に巻き込まれないかなどと恐怖におびえる人生に支配されてしまう。
とは言え人の本能である、家族、恋人、子供、自分の大切な人を守ろうとする気持ちが働く事は ごく自然な事だ。それこそが人情でありもっとも素晴らしい事だ。
人間は強い精神力ばかりではなく弱さを失ってはいけないのだ。
相反する強さと弱さの狭間のバランスのなかに不安定に成立している事を知るべきだ。
あらゆる虚構が崩壊した後に残るものは人情と愛だけである。
その事を教えてくれたのも東海アマさんでした。
去年の春に実際にお会いして数時間いろいろお話しを聞かせて頂きました。
その時に原発の事故でこれから大変な事態になる事、現在の仕事に未来がない事、死刑制度について
等、いろいろなお話を聞かせて頂き現在のブランド関係の企画などよりもっとこれからの社会のとって
必要な仕事は放射能の汚染の現実をいかに政府の安全デマに騙されている人達に伝えていく事だと実感しま
した。その事を東海アマさんに話した時に放射線取扱主任等の複数の資格をお持ちである事を教えて頂きわか
わからない事はこれからも教えて頂けると心強いお言葉を頂いたので決心がかたまりました。
それ以降、今迄の企画の仕事は出来るだけ少なくして放射線関係を学ぼうと決めました。
そう、東海アマさんに話したら軌道に乗るまでの一年は地獄だよって言われました。
確かに、儲かる仕事ではありませんが社会的に少しでも貢献出来きて食べていければ良いと思っています。
実際にいろいろな事を教えて頂きここまでこれたのも東海アマさんのおかげです。
原発事故により失ったものも多くありますが得たものも沢山あります。
それはまさに人情です。
東海アマさんをはじめ有名な音楽家のTさんなど沢山の方々に助けて頂き今の自分があるのだと実感しています。
偉そうな事を言ってしまいましたが自分の過去を振り返ると大学を卒業して華僑が経営する商社に入社し その後、知人のつてでユダヤ人が経営するN.Y.の商社入り日本に戻っていろいろな企画で成功し、
平成8年に現在の会社の代表に就任して一時期は5億近い年商の商いをして正直、天狗になっていた時期も
ありました。
客先への接待にも疲れ会社内での人間関係でもいろいろな事があり日本橋の事務所から撤退し葛飾区の自宅兼事務所で食べていければいいと言うスタイルで自分なりにやってきました。
食べていけて週末に波乗りが出来れば幸せでした。
大好きな海を汚染し人生を奪った放射能汚染は絶対に許す事が出来ません。
フクイチの事故もまともに制御出来ない状況で原発を再稼働をしようとする政府は狂っています。
それどころか汚染された食品やガレキを故意にばらまき人々に無用な被曝をさせる事は犯罪だと思います。
放射線は目に見えず痛くもかゆくもありません。影響は何年も経ってから出ます。その時に後悔しても遅いの
です。人間怖いものをみたくない気持ちもわかりますが1人でも多くの方に現実を知って欲しいです。

移住の決断

2012-04-23 | 原発
最近、お客さんの多くの方が移住を決断される事が多くなってきました。
特に小さいお子さんがいらっしゃる方が多いです。
小さい子供程、放射能の影響を受けやすいので当然と言えば当然かもしれません。
私に感謝のメールを頂く事もありますがすべて東海アマさんのおかげです。
何のみかえりもなくご自分を犠牲にされて子供達を守る事だけを考え実際に行動されています。
北海道までも車中泊で土を採取する為に車で移動されて全国200カ所以上の土壌を採取され汚染度を測定して下さっています。
EL25測定値

私ごとで恐縮ですが移住に向けいろいろと考え自分なりに行動しましたがあまりにも障害が多く情けない事にまだ実行出来ていません。
お客さんからも移住のお薦めを頂いたりする事も多々あります。
小さいお子さんがいらっしゃる方は出来るだけ線量が低い地域に移住されたほうが良いと私も考えております。
でも人それぞれ事情がありそれがすぐに出来ない方も大勢いらっしゃる事も事実です。
知人で5人家族で九州に移住したが寂しくてすぐに戻って来た方もいらっしゃいます。
人それぞれ事情があるのでそれはそれでしかたがない事だと思います。
現在、移住を悩まれてる方へ私なりの考えを述べさせて頂きたいと思います。
人間は決断出来ないから迷うのであって決断が出来れば迷わずに済む。
右か左かどちらが良いかわからないから迷うのだと思っている人が多いと 思うけどそれは違うと思う。
どちらが良いかわからないと言う事は現時点ではどちらも同じに見える。
未来に関しては人間にはわからない。
わからない事を迷う必要はないのだからわかっている事だけで判断すればよい。
要するに、迷い続けているのは決断することを決断出来ないだけです。
これは理屈ではありません。
物事は結果から見ると、そうなっているのです。
例えば私が高利だけどお金を借りる事を迷ったとする。
借りて、金利に追われて破産する。
後悔はするけど借りずにいて苦境を乗り越えられたかどうかはわからない。
要するに人間は、両方いっぺんには出来ないのだから、どちらを選ぶのが正解かなんて永遠に答えは出ない。
と言うより正解なんてない。
だとすると、あまり迷わないほうがよい。
結果が良ければそれで良いのだから、結果をよくしてやればいい。
別の道を選んでいたらもっと悪くなったに違いないと思う事だ。
こんな時代ですから逆にポジティブ思考が良い結果を生むと思っています。


温度差

2012-04-22 | 原発
昨日は8年ぶりにフランス人の知人と会った。原発の事故に来日したのは初めてで都内で夕飯を食べながフクイチの事故の事も話した。事故後に何度かスカイプでは話していたが今はあまり危機感はなく東京は落ち着いているのだと思ってるようだった。
でも寿司はまだ食べて大丈夫かと聞いてきたので食品を気にしてないほとんどの日本人よりはましだと思った。
彼がどの程度、福島の現状について知っているか聞いてみたが東京は繁華街には相変わらず人が多いし安心したと言ってたで思ったより危機感はないのかもしれない。彼が宿泊している溜め池のホテルのロビーで712で測定してその数値をみせて事故前の約2倍だと説明したらなんで街の人々は気にしてないんだと言って驚いていた。ドイツ人のが日本の現状を知ってる人が多い気がした。ユーチューブの『フクイチの嘘』を彼のメールアドレスにURLを貼って送った。

異常タンポポ?

2012-04-21 | 原発
今日は散歩がてら近くの周囲1km程の公園に行って蟻や鳥その他植物等を観察してきました。行く前に庭に置いた角砂糖をみましたがやはり蟻は一匹もいません。公園内は緑が多く毎年、鳥も沢山みかけます。原発の事故後に葛飾近辺で雀が少なくなったと感じていましたが今年は特に数なく気にしてみだしてからまだみていません。周囲を音楽を聴きながらゆっくり歩いて観察したのですが蟻は皆無、鳥は細身の普段みかけない鳥を1羽だけみかけましたがはやり雀はみつかりませんでした。春と言うのにあまりに生命感がないと言うか人間以外の生き物が減っているような気がしています。帰り道で咲いていたタンポポをふっとみたら1本の茎から枝分かれして数本に別れているたんぽぽを見つけたので撮ってみました。植物は詳しくないですが枝分かれしたタンポポは始めてみました。人類史上最悪な放射能汚染での影響が今後の生態系にどんな影響を及ぼすのか注視して行く必要があると思います。原発を安全デマで推進してきた政府は何の責任も取らないまま原発を再稼働させようと必死です。
責任を取って逮捕者が出てもおかしくない事態です。
それにフクイチの事故は現在進行形でほとんど制御出来ない状態にもかかわらずです。
チェルノブイリの事故は人口の推移で事故の深刻さがわかります。
激増する死亡と激減する出生
それどころか政府は全国に汚染されたガレキや食品をばらまいています。
特定の地域から激減する人口の推移を知られると困る事情があるからです。
こんな狂った政府にまかせていては子供達の将来はありません。
政府は出来るだけ民間に測定させないような工作を行っておりますが民間でもっと測定して現状を知る事がまず第一です。
一番、異常なのは政府役人だと思います。
食品等無料で測定しています。お気軽に連絡下さい↓クリック↓



無料測定

奇形児発祥リスク急向上

2012-04-20 | 原発


これから本当の恐怖は来ます。低線量被曝の恐怖。政府が流す安全デマを信じて死んで行く人が一人でも少なくなるよう心から望みます。動画クリック↓



チェルノブイリ事故から8
年後

関東の方は、ためしに水道水を調べてみてください。興味深い事実がわかるでしょう

2012-04-17 | 原発

地下800メートルまで沈み込んだ2号機の核燃料、事故当初は、「メルトスルーした燃料が地下水脈と接触すれば大水蒸気爆発がおきる」と喧伝されましたが、実際はどうだったのでしょうか?地圧の高い大深度地下内で起こることですから、地上での爆発イメージはあまり役にたちません。実際には、その爆発力が地下水脈を押し出す大圧力となり、地下水脈を逆流させているようなのです。そういえば、ライブカメラにおいても、福島第一原発の敷地から水蒸気が舞い上がるシーンが昨年何度も見られました。もしかしたら、地表に近い地下水脈にはその時点で接触し、高圧力の水蒸気が地表にまで昇ってきたのかもしれません。

核燃料によって汚染された地下水が海洋に注ぎ込み続けているのは由々しき問題なのですが、さらに問題を深刻化させているのが、逆流した汚染地下水が水源地点を通過して、他の地下水脈に流れ込んでいることです。現在、政府の対策チームは地下に潜り込んだ燃料をどうするかよりも、汚染地下水の逆流をどうやって食い止めるか、その対策に精一杯だと言います。

私の別の情報では、昨年の夏頃の段階で東京都内地下水が汚染されているというものがありましたが、地下水脈系の違いもあり、福島で起きている状況が直接地下水を汚染したとは考えていませんでした。しかし、水蒸気圧力による地下水脈の広域汚染の可能性を考えたとき、その可能性もあり得ると見なければなりません。厳密な議論には関東・東北圏の詳細な地下水脈系図が必要ですが、仮に東京にまで福島の汚染地下水が遡上しているならば、関東全圏はもちろん、比較的汚染が少なかったと言われる福島の山向こう、山形、新潟にも地下水汚染が広がっていると考えなければなりません。

研究者はこう言います、「関東の方は、ためしに水道水を調べてみてください。興味深い事実がわかるでしょう」と。
クリック↓



認めたくない福島の憂うべき現状

蟻の異常減少!?

2012-04-15 | 原発
今日は徒歩6,7分の公園に散歩がてら測定に行きました。
周囲1km程度の公園ですがぐるりと1周ゆっくり歩きながら蟻や昆虫がいるか観察してみました。
歩く道は舗装されていすがそのまわりは土に樹木が植えてあります。
その土の部分を観察してましたが一周歩いて数匹の蟻は確認出来ましたが異様に少ないような気がします。
小さい虫は無数に飛んでいましたが蟻以外の虫も確認出来ませんでした。
庭には相変わらず蟻も他の虫もいません。
これからも注視していこうと思います。
皆様の身のまわりの情報もお寄せ頂ければ幸いです。
午後からは野田市在住の方が持ち込まれた土2カ所を測定してみました。
↓クリック!


測定値

緊急警告『虫の異常減少』

2012-04-12 | 原発
日曜日にTさんと食事をしながら話した時に最近、蟻がいないとの話題になり、その後、注意していたのですが庭にまったく蟻がいない事に気がつきました。
今週は注視していたのですがまったく蟻をみかけません。
ゴキブリは放射能には人間の100倍耐性があると言われていますがそれは成虫の話しで蟻も仮にそうだとしても土の中で暮らし食べ物を巣に持ち帰る過程でセシウムや放射性物質も運んでいるし幼虫はそれを食べ内部被曝もしている筈です。
そこで庭に角砂糖を置いて蟻が来るか試してみました。
この時期なら沢山の蟻がたかる筈です。
半日程置いて夕方に見てみたら蟻は一匹もいない。他の虫もほとんどいないです。
しばらくみていましたが蚊を一匹みただけです。
チェルノブイリでは、動物はDNAが破壊され奇形や絶滅が生じ、昆虫も激しく減少したと言います。
動物や虫が住めない土地に人が住めるのでしょうか。

庭にはリンゴの木などありますがこんな土壌で出来たリンゴを食べる気になれません。
ここは葛飾区内でも比較的線量が低い地域です。
原発事故がもたらした被害は計り知れません。
事故の責任も明確にしないで原発再稼働やガレキ拡散など狂っているとしか言いようがありません。

皆さんも虫を注視して見て下さい。
汚染された土壌の目安になると思います。


食品の無料測定に関しまして

2012-04-10 | 原発
去年から無料測定をさせて頂いておりますが多忙の為一時ストップさせて頂いておりましたが再開致しますのでご希望の方はご連絡下さい。


測定は下記、ドイツ製の測定で行います。検出限界値はグラフを参照下さい。


EL25
詳しくは☆↓クリック☆



連絡先


食べて応援!走って応援!瓦礫で応援!被爆で応援!死んで応援!

2012-04-04 | 原発
ガレキ受け入れの嘘


沖縄のガレキ受け入れ問題を漫画でみる
↓クリック



漫画








震災がれき広域処理を考える

2012-04-01 | 原発
震災がれき広域処理を考えるシンポ 講演2:池田こみち E-wave Tokyo

政府が意図的に瓦礫や放射能に汚染された食品を全国に拡散する理由は特定の地域からの人口変動の統計をみられる事が怖いからだ。全国に汚染をばらまけば統計上ごまかせるからだ。
政府による無差別殺人を阻止しなければならない。

人口が激減するウクライナの現状↓クリック↓

ウクライナとベラルーシの人口変動、激増する死亡と激減する出生


関東スラッジプラント・ゴミ焼却場


311から1年

2012-03-08 | 原発
この一年でまわりの状況が一変しました。
生活からつき合う人、自分のまわりがこれ程、変化した年はありませんでした。
今迄、長年続けていた普通の生活、仕事をして週末は千葉の海へ波乗りに行っていた楽しかった生活はもう戻らない事を実感させられました。
食べ物や水にも注意して好きなものも食べられない。
いままであたりまえだった事があたりまえじゃなくなりました。
私だけじゃなく多くの人がそうだと思います。
一番可愛そうなのは子供です。
元気に外で遊ぶ事も土や芝生の上で寝転んで遊ぶ事も出来なくなりました。
先日も野田首相からフクシマは誰にも責任なし、痛みの分ち合いを国民総責任論を表明しAFPが全世界に速報を出しました。
汚染された食品も水もがれきも皆でわかちあいましょうって意味です。
頭がおかしいとしか思えません。
東京都の瓦礫の処理の元受け企業は東電がほとんどの株を所有している企業です。
食べて応援しようも電通。すべて利権がらみです。
石原のように自分たちさえよければそれでいい人達です。
この一年で本当に国の対応のいいかげんさやマスコミの洗脳を嫌と言うほど目にしてきました。
正直、日本と言う国がこれ程、酷いとは思いませんでした。
子供には何の責任もありません。
子供を故意に殺戮する政府はいりません。
人類史上、最悪級の事故が実際に起きているにもかかわらず未だに原発を推進している人は狂っているとしか思えません。
原発は事故が起きれば人類では手に負えないような事態になるとわかっているのにそれを直視しない人は頭がおかしいと思うからです。

でも、悪い事ばかりではありませんでした。
東海アマさんをはじめ音楽家のTさんなどすばらしい人達に実際にお会い出来き、助けて頂いた事も沢山あります。何の見返りもなく子供達の為に活動されてる方ともいっぱい知り合う事が出来た事は感謝しております。
うわべだけじゃない人の優しさを沢山感じる事が出来ました。

何度もここで言いましたがまずは人命、生活あっての経済活動です。
子供達を守らなければ日本に未来はありません。
これから放射能との長い戦いは始まったばかりです。
子供は放射能に対して何の知識もありません。
守るのは大人しかいないのです。




最近感じた事

2012-02-28 | 原発
福一が人類最悪級の放射能放出事故を起こした。
過去形ではなく現在も進行形です。
その事を忘れてる人が多いと感じています。
昨年、12月の首相の冷温停止宣言やら政府の安全デマの洗脳がやっかいな事に功を奏してるような気がします。
政府はほとんどセシウム、ヨウ素しか測定していません。
最近どうも、国や国の息のかかった御用学者達が『市民計測はいいかげんだから信じるな』と言う印象操作にやっきになっているような気がしています。
本当に怖いのはβ線を出すストロンチュムやα線を出すプルトニウムです。
核種の特定は出来ませんがα線、β線、γ線を分離測定出来るインスペクター+、アラート等GM管の測定器を推奨致します。
GM管はβ線の計数効率は非常に高いです。

セシウム137もβ線を出す核種ですが変核したバリウム137mのγ線しか測らせないようにγ線のみしか計測出来ない測定器で空間線量を測る事を推奨しているようにしか思えません。
空間線量の測定も大切だと思いますが土壌の汚染を測定し汚染の有無を判断する事はそこで作物を作れるかどうかの判断にもなりますし除染の必要性もわかります。
土に付着した放射性物質は乾くと空中に舞います。
その近くで子供が遊んでいて被曝しても目には見えません。
結果がすぐに見えない事が最大の難点だと思います。
何度も言いましたが前に観たチェルノブイリの動画で母親が子供のお墓の前で泣いていました。
最初の数年は食べ物にも気をつけていたのですが放射能は見えないのでそのうち気を遣わなくなり結果後悔する事になったのです。
数年後に後悔したくないです。
特に子供は何も知りません。
大人が気をつけるしかないと思います。
大人は汚染された食品を食べて応援しようみたいな事を言ってる方がいますがそれは違います。
汚染された作物を生産すればそれが流通して必ず子供の口に入るのです。

チェルノブイリを応援しようは最初だけでした。
少しずついろいろな汚染が測定される事により目にみえてきて結局、半径250kmの範囲、2,000以上の町や村がゴーストタウンになりました。

危機感を持続出来るかどうかが今後の別れ目になると感じています。



原発事故がもたらしたもの

2012-02-25 | 原発



キエフ病院の子供達(動画)


↑クリック!!去年の春にもこちらのブログで紹介しましたがチェルノブイリ事故後25年経ってもこんな状態です。
福島の事故は現在進行形です。
最近、まわりの人に危機感がなくなってきたような気がします。
政府の安全デマが功を奏してるような気がします。
政府は放射能を全国に拡散させようとしています。
それは特定の地域から病人や死人が出て統計で放射能の影響だと因果関係を特定出来ないようにする為の工作です。
低めの数値が出るシンチ等γ線しか測れない測定器を推奨しているように思えてなりません。
空間線量のみを測らせようとしてるように思います。
本当に怖いのはβ線汚染です。
セシウムもストロンチュウムもβ線汚染が怖いのです。
β線はγ線程飛びません。
土壌の汚染を知る事は重要です。
子供達は平気で地表近くで遊んでいます。
危機感を持って気をつけなければいけないのはこれからです。

大阪の水道局の全β放射能(Bq/L)測定値

2012-02-23 | 原発
大阪の水道局
はわずか0.01Bq/Lでも公表してるのに東京の水道局は0.8Bq/L以下は不検出