小佐古内閣参与が抗議の辞任
↑内閣官房参与の小佐古敏荘東大大学院教授(放射線安全学)は29日、福島第1原発事故をめぐり「政府は法律などを軽視し、その場限りの対応で事態収束を遅らせている」と批判し、首相官邸に参与を辞任する意向を伝えた。
↑内閣官房参与の小佐古敏荘東大大学院教授(放射線安全学)は29日、福島第1原発事故をめぐり「政府は法律などを軽視し、その場限りの対応で事態収束を遅らせている」と批判し、首相官邸に参与を辞任する意向を伝えた。
小出裕章氏と原発推進派の御用学者大橋弘忠の危険性の見解の違い
↑↑プルトニウムの出す放射線はα線。
社団法人「日本薬学会」の「内部被曝」についての解説は「β線」のヨウ素131も恐ろしいけど、プルトニウムの恐ろしさはそんなもんじゃない。
たとえば、ウランも「α線」だけど、ウラン235の場合なら、1年間に2ミリグラムまでなら体内に入っても大丈夫とされてる。
だけど、プルトニウム239の「α線」はウラン235の3万8000倍だから、
たった0.00005ミリグラムでも体内に入ったら終わりなのだ。
↑↑プルトニウムの出す放射線はα線。
社団法人「日本薬学会」の「内部被曝」についての解説は「β線」のヨウ素131も恐ろしいけど、プルトニウムの恐ろしさはそんなもんじゃない。
たとえば、ウランも「α線」だけど、ウラン235の場合なら、1年間に2ミリグラムまでなら体内に入っても大丈夫とされてる。
だけど、プルトニウム239の「α線」はウラン235の3万8000倍だから、
たった0.00005ミリグラムでも体内に入ったら終わりなのだ。
フォトジャナリスト”広河隆一氏が現地のありのままの姿を取材したドキュメンタリー番組の動画
8分弱の動画です。↑クリック!
前にも書きましたが内部被曝はより危険です。子供を持つ親の正しい知識により今ならまだ子供を助ける事が出来ます。小さいお子さんがいらっしゃるお母さんに特にみて頂きたいです☆
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前にも書きましたが内部被曝はより危険です。子供を持つ親の正しい知識により今ならまだ子供を助ける事が出来ます。小さいお子さんがいらっしゃるお母さんに特にみて頂きたいです☆
千葉県香取市の農家が出荷の自粛や出荷制限の対象になっていたほうれんそう7800束余りを近くの民営の卸売市場に出荷していた。
↑クリック!この記事を読んで悲しくなりました。今回の原発事故での放射線物質の拡散で農家が大変な被害を受けた事は事実ですし、存続問題だと言う事はわかります。でもこんな事をしてしまったら逆効果です。故意に出荷した農家の責任も重いです。しかし回収も刑事罰を科す事も出来ない千葉県側も対応も問題です。消費者からすればすべての千葉産は危険だとの解釈になってしまう恐れもあります。チェルノブイリ事故の時に牛乳が汚染されてしまったドイツでも同じような事がおこりました。農家が汚染された牛乳をそれを知らない他の国に故意に販売したんです。しかしそれを知った住民がそれを阻止しました。それに比べて日本人が自らの利益しか考えずに汚染され、基準値をこえた野菜を同じ日本人に食べさせても良いと言う事実は恥ずべき事です。
↑クリック!この記事を読んで悲しくなりました。今回の原発事故での放射線物質の拡散で農家が大変な被害を受けた事は事実ですし、存続問題だと言う事はわかります。でもこんな事をしてしまったら逆効果です。故意に出荷した農家の責任も重いです。しかし回収も刑事罰を科す事も出来ない千葉県側も対応も問題です。消費者からすればすべての千葉産は危険だとの解釈になってしまう恐れもあります。チェルノブイリ事故の時に牛乳が汚染されてしまったドイツでも同じような事がおこりました。農家が汚染された牛乳をそれを知らない他の国に故意に販売したんです。しかしそれを知った住民がそれを阻止しました。それに比べて日本人が自らの利益しか考えずに汚染され、基準値をこえた野菜を同じ日本人に食べさせても良いと言う事実は恥ずべき事です。
ずっと疑問に思っている事があって検索してみたらこんな記事がありました。↓↓
プルト二ウム239がハワイで43倍
ずっと疑問に思ってた事は日本はヨウ素とセシウムの数値しかほとんど公表してないのです。以前の記事にも書きましたがストロンチウムやプルトニウムも検出されたのにその後一切、発表がありません。他にも沢山の種類の放射線物質が放出されてる筈なのにたった2種類しか公表しないのは何故でしょうか?ハワイで過去20年間最大値のプルトニウム239の検出は爆発事故当時の風向きからも福島の原発からのものだとの考え方がごく自然だと思います。いったい日本はどの位汚染されてるのでしょうか?もう住む事も出来ない程に既に汚染されてるんでしょうか?今の政府の発表をみていると疑問を持ちます。大惨事の現状を把握する事がまずスタート地点だと思います。現状を正確に把握して出来るベストを尽くすのが本当ではないでしょうか。事実の隠匿や嘘は被害を拡大させてしまいます。
プルト二ウム239がハワイで43倍
ずっと疑問に思ってた事は日本はヨウ素とセシウムの数値しかほとんど公表してないのです。以前の記事にも書きましたがストロンチウムやプルトニウムも検出されたのにその後一切、発表がありません。他にも沢山の種類の放射線物質が放出されてる筈なのにたった2種類しか公表しないのは何故でしょうか?ハワイで過去20年間最大値のプルトニウム239の検出は爆発事故当時の風向きからも福島の原発からのものだとの考え方がごく自然だと思います。いったい日本はどの位汚染されてるのでしょうか?もう住む事も出来ない程に既に汚染されてるんでしょうか?今の政府の発表をみていると疑問を持ちます。大惨事の現状を把握する事がまずスタート地点だと思います。現状を正確に把握して出来るベストを尽くすのが本当ではないでしょうか。事実の隠匿や嘘は被害を拡大させてしまいます。
これまで福島県産は出荷が制限されていたことから他県産の生乳が使用される予定でしたが、福島県産の生乳の安全性が確認されたことから、4月27日から福島県産も使用される予定です”
緊急の訴え いわき市の市長さんへ、あなたは神ですか?
↑いわき市の給食に福島産の牛乳と食材が使われると聞きました。
その理由としていわき市の市長さんは、
「福島産の牛乳や食材は危険だという風評を払拭するため」
と言われたようです。福島産の牛乳やホウレンソウが危険であるというのは科学的事実で、子供に食べさせても安全だというのが風評です. なぜ、大人の失敗を子供達に贖わせるのですか?
緊急の訴え いわき市の市長さんへ、あなたは神ですか?
↑いわき市の給食に福島産の牛乳と食材が使われると聞きました。
その理由としていわき市の市長さんは、
「福島産の牛乳や食材は危険だという風評を払拭するため」
と言われたようです。福島産の牛乳やホウレンソウが危険であるというのは科学的事実で、子供に食べさせても安全だというのが風評です. なぜ、大人の失敗を子供達に贖わせるのですか?
無人の記者席に向かって、「誰もいないのに」説明をするという非人間的なことをする保安院の役人の姿が印象的だった。
海外では福島原発の事故についての関心は強い.関心が強いので、保安院や東電の記者会見に出ても、ウソを教えられるので、聞いても意味が無いのだ。↓↓↓クリック!
外人は来ない保安院・東電の会見
この事がどんな意味を持つか。もう海外から日本は信用されなくなりました。相手にもされなくなりました。この事態は今後の輸出産業にも大きく影響する事はあきらかです。放射線量の基準値をいきなり20倍にしたりすれば当然の結果と言えます。20倍にしておいて安全だとアピールしても誰が信用するでしょうか。悲しいですが事実ですので受け止めねばなりません。これから起こるであろう地獄は容易に想像できます。
私の考えでは、福島の事故はチェルノブイリの8倍酷いと思う。なぜなら、1ヵ月以上にわたって放射性物質の漏出が続いているからです。少なくとも3つの原子炉がやられて、プルトニウム、ストロンチウムが放出された。これは、燃料がすでに溶融していることを意味します。原子炉内でたくさんの放射性物質が生成され、外部に放出されているのです。
チェルノブイリのときは、大気に放出された放射性物質は30種類くらいでした。福島では、その内訳と分量がはっきり公表されていません。日本政府、東京電力は公表したくないのではないでしょうか。
海に流された大量の汚染水によって、韓国、中国、ウラジオストックなどロシアの海も汚染される。ロシアではいま、毎日海の汚染度をモニターし、チェックしています。チェルノブイリと同じような悲劇がいま、起こっていることに、私は非常に憤りを感じています」
フクシマの現実は、我々の想像を軽く超えている。
★アメリカ・ジョージア大学のチャム・ダラス教授も、夕刊紙のインタビューに答え、「米軍やIAEAの独自情報を入手した。原子炉や原子炉周辺のデータはかなり悪い。一言でいうと悲惨だ」と口にしている。日本政府、東京電力の公表データと、各国が独自に調査した数値には、乖離があるのである。
★浪江町の一部では、累積の放射線量が事故後1ヵ月で34ミリシーベルトを示した。これは、ICRP(国際放射線防護委員会)が示した人が一生涯に浴びる許容量の3分の1にあたる。
詳しくはこちらをクリック!!↓↓
「レベル7」現実は想像を超える
放射能汚染は終わらない
チェルノブイリのときは、大気に放出された放射性物質は30種類くらいでした。福島では、その内訳と分量がはっきり公表されていません。日本政府、東京電力は公表したくないのではないでしょうか。
海に流された大量の汚染水によって、韓国、中国、ウラジオストックなどロシアの海も汚染される。ロシアではいま、毎日海の汚染度をモニターし、チェックしています。チェルノブイリと同じような悲劇がいま、起こっていることに、私は非常に憤りを感じています」
フクシマの現実は、我々の想像を軽く超えている。
★アメリカ・ジョージア大学のチャム・ダラス教授も、夕刊紙のインタビューに答え、「米軍やIAEAの独自情報を入手した。原子炉や原子炉周辺のデータはかなり悪い。一言でいうと悲惨だ」と口にしている。日本政府、東京電力の公表データと、各国が独自に調査した数値には、乖離があるのである。
★浪江町の一部では、累積の放射線量が事故後1ヵ月で34ミリシーベルトを示した。これは、ICRP(国際放射線防護委員会)が示した人が一生涯に浴びる許容量の3分の1にあたる。
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「レベル7」現実は想像を超える
放射能汚染は終わらない
これから夏にかけて南よりの風が多く吹きます。その事により新たに放射線による規制区域が変わってきます。規制区域の設定にはより細かい数値の計測が不可欠です。放射線物質はまだ拡散しているのですから柔軟な素早い、適切な対応を望みます。↓クリック↓
ドイツ気象庁予測データ仙台の数値が日々上がってきています。
クリック↓↓
要注意。
ドイツ気象庁予測データ仙台の数値が日々上がってきています。
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要注意。
保安院の西山英彦審議官は参加記者に条件を付ける理由について、「メディアにふさわしい方に聞いていただきたいと考えている」と説明した。
↑↑これはとんでもない事です。自分たちに都合が悪い事を言うメディアを排除する目的なのはあきらかです。そもそも原子力安全保安院の役目は原発の安全性をチェックする事です。今回の原発の事故の大部分の責任がある立場です。まずは心から国民に謝罪しなければなりません。想定が甘かったでは済みません。今回の大惨事にもっとも鈍感な組織だと思います。
↑↑これはとんでもない事です。自分たちに都合が悪い事を言うメディアを排除する目的なのはあきらかです。そもそも原子力安全保安院の役目は原発の安全性をチェックする事です。今回の原発の事故の大部分の責任がある立場です。まずは心から国民に謝罪しなければなりません。想定が甘かったでは済みません。今回の大惨事にもっとも鈍感な組織だと思います。
ドイツ放射線防護協会
↑↑以下の算定は、現行のドイツ放射線防護令の規定に基づいている。
飲食物を通じた放射性物質の摂取は、原子力災害後、長期間にわたり、身体にもっとも深刻な影響を与え続ける経路となる。日本では、ほうれん草1kg あたり54,000Bq のヨウ素131 が検出されたが、こうしたほうれん草を100g(0.1 ㎏)摂取しただけで、甲状腺の器官線量は次のとおりとなる(*1)。
乳児(1 歳未満):甲状腺線量20 ミリシーベルト〔以下 mSv:訳者注〕(*2)
幼児(1~2 歳未満):甲状腺線量19.4mSv(*3)
子ども(2~7 歳未満):甲状腺線量11.3mSv(*4)
子ども(7~12 歳未満):甲状腺線量5.4mSv(*5)
青少年(12~17 歳未満):甲状腺線量3.7mSv(*6)
大人(17 歳以上):甲状腺線量2.3mSv(*7)
↑↑以下の算定は、現行のドイツ放射線防護令の規定に基づいている。
飲食物を通じた放射性物質の摂取は、原子力災害後、長期間にわたり、身体にもっとも深刻な影響を与え続ける経路となる。日本では、ほうれん草1kg あたり54,000Bq のヨウ素131 が検出されたが、こうしたほうれん草を100g(0.1 ㎏)摂取しただけで、甲状腺の器官線量は次のとおりとなる(*1)。
乳児(1 歳未満):甲状腺線量20 ミリシーベルト〔以下 mSv:訳者注〕(*2)
幼児(1~2 歳未満):甲状腺線量19.4mSv(*3)
子ども(2~7 歳未満):甲状腺線量11.3mSv(*4)
子ども(7~12 歳未満):甲状腺線量5.4mSv(*5)
青少年(12~17 歳未満):甲状腺線量3.7mSv(*6)
大人(17 歳以上):甲状腺線量2.3mSv(*7)