放射能汚染問題

http://geiger.grupo.jp/
http://www.rakuten.co.jp/muni/

平井憲夫さん

2011-03-21 | 原発
筆者「平井憲夫さん」について:

1997年1月逝去。
1級プラント配管技能士、原発事故調査国民会議顧問、原発被曝労働者救済センター代表、北陸電力能登(現・志賀)原発差し止め裁判原告特別補佐人、
東北電力女川原発差し止め裁判原告特別補佐人、福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人。
「原発被曝労働者救済センター」は後継者がなく、閉鎖されました。





原発がどんなものか知って欲しい

人災

2011-03-17 | 原発

福島原発でまだ安全な作業が可能な段階で米軍が硼酸水投入を進言したのですが
東電は硼酸が原子炉の廃棄を意味するため拒否しました。
受け入れていれば事態は収束していたはず。
失敗すれば放射線量が際限なく上昇して作業不能になるのは明らかでした 。

危機管理の基本は最悪な事態を想定し冷静に対処する事につきると思います。

これが出来ないようではリーダーシップをとる資格がありません。
今回は想定外じゃ済まされません。
その事を肝に銘じて欲しいです☆


原発の現状

2011-03-17 | 大地震
私なりに原発について見てきた事をまとめてみたいと思います。


(ネットの情報、防衛省の友人に直接、聞いた話しを含めて)


(1)原発の消火に関しては難航しています。放射性物質の飛散の濃度が高い為に作業が思うように進んでない。
   放射線処理のプロでもある程度、濃度が下がらないと作業が出来ない。へりからの消化活動も基準値以下に
   濃度が下がらないと出来ないが本日もトライする。

(2)原発周辺はすでに見捨てられに近い現象が起きている。

(3)実情を知る人達が恐怖を感じ始めて、遠方に避難している人が相当数いるものと思われる。
   実際に家の目の前の同級生が家族で福岡に既に避難。もう帰ってくる事はないと言っている。
   防衛省内部にも家族だけ西方向へ避難させた人もいる。
   
(4)最悪、一つの原子炉がメルトダウンしても被害はチェルノブイリ級だと過程しても範囲は30キロ圏内、
   (仮に2つ以上のメルトダウンでもそれ程変わらない)
   しかい今回はチェルノブイリとかなり状況が違う。チェルノブイリは原子炉がメルトダウンし、ケースが
   被ばくし、何週間も炎上していた。当時、一番問題となったのは、被災した食料、飲料を食べて事態が
   深刻化した。当時は食料の放射線レベルを測定したり、危険を知らせる試みはまったくなかった。
   (イギリス政府見解)

(5)今、出来る事は事態の推移を冷静に見守り、自分が住む場所の放射線の推移を監視する事、そして必要に応じて
   出来る対策をする。それしかないと思います。


今、出来る事☆

2011-03-16 | 原発
たとえ福島原発がレベル6で止まったとしても、浜岡原発が事故を起こせば、関東全域住めなくなり、最悪被曝者も数千万人になります。
これについては他のホームページなどでも、多く書かれて今までも指摘されてきたことです。

今あなたができることは、浜岡原発を止めるためにわずかでも運動することです。
その第一歩が

http://www.geocities.jp/plumfield995/