恋愛問題児

「○○家が心配」という話題が先日の飲み会で、出た。
まあ、本人はどこ吹く風、だろうけど、
まあ、要は男が危なっかしいのだ。

「そういう人の妻って、でも、夫が遊び人だと知っているんでしょう？」と私。
んで、話が続いた。
私はその時、一生懸命、問題児の妻の立場でモノを考えた。

帰宅して、レンガちゃんと話し合った結果、
私は妻の立場で考えてはいけなかったことに気がついた。

問題児Ａはそう、姐さん・・・

その人のことはともかく・・・

姐さんタイプはつける薬がない。
厳しく縛れば、逃げ出してしまう。←元夫

話し合いでケンカになれば、
「イヤだったら別れれば？」となり、←コレは太陽の彼との関係
多分、それで、離婚しても×なんて「箔がつく」くらいに思っていて、気にしない。

だいたい、太陽の彼に対しては「悪いことをしている」という意識がない。
「私と一緒にいて、一緒にご飯も食べて、お風呂も入って、遊んで、Ｈもして、
何が不満なの？？？」
と思っている。

私は、二股であることが悪い、と思っていない。
イヤなら別れればいいんだから。
そのためか、最近、来ないしね。

適度に距離を持ち、理解している月の彼は私のポイントを上手にくすぐってくるが、
多分、月の彼は私とのメールがバレて、『飲み会禁止』になったと思われる。
相手に迷惑をかける。

レンガの彼は『諦めの境地』でそうなったわけではなく、
自分もその方が都合がいいため、
二股、だろうと、三股だろうと、気にしないし、
私に何人、男がいても構わない。
それはそれで、開き直って、「そっちがそうなら、こっちもこうよ。」となる・・・

要は、相手にとって、「最後に受け入れてくれる素晴らしいパートナー」になる以外、
方法がない。

本人にはつける薬がない。
まあ、そもそも過去と他人は変えられない。
変えるのは未来と自分だ、けど。

私は、結婚はしていないけれど、問題児だった。
『浮気』とはちょっと違う、「全ての恋に本気なのよ。」とほざいていたりするが、
そんなに本気でもない。

だって、別れていい、と思っているくらいだから。

浮気者はある意味、モテる。
「最後に戻ってくるのは自分のところ」と思って、
寛大に構えてくれていれば、嬉しいな。
そこまで、待っていてくれれば私は安心する。

それか、姐さんの場合は『結婚』だな。
結婚して、私に責任を持ってくれればね・・・

許せなかったら、別れてね。
このタイプは図に乗るから。
太陽の彼には「一人除けば一人、現れるから、意味なし。」
と言われているのもその通り。
別れてもすぐ次ぎ、すぐ次、と出来るから、また、図に乗るんだと思う。