天は二物も三物も与える・・・

はあーあ。(感嘆のため息)
ちなみに色気のない話です。(私にとっては)

昨日は飲み会。
何故、こんなことが起きる？
何が違う？

イケメンの若い子・・・(既婚者)
転職の理由が
「嫁が浪費家なんですよ。
この人と一緒にやっていくとしたら、もっと収入が必要かな？と思って・・・」
年収が1.5倍になるところに転職したそうだ。

彼はイケメン。
仕事も出来る。
家事もする(らしい。)

「怒ることなんてないでしょう？」と質問すると、
「いや、ありますよ。
土日に連続して昼の3時まで寝たりすると、『いい加減、起きろ！！』と。」

次元が違う・・・

別に妻に言われての転職ではなく、自主的に。

こんなに大事にされる奥様と同じ女性でありながら何が違うんだろう？？？

また、彼のように何でも出来る男性って、
どーして存在するんだろう？？？
年収1.5倍のところに転職できる能力だって、大したものだ。

別の若い彼も結婚し、子どもが生まれ、家も車も買って、幸せそうだ。

一方、別の人。

今日、遊びに行ってきた。(先ほど。)

彼とは両思いらしい・・・？

というのは、放課後等ディサービスを作ったときに多額の寄付をしてくれた方で、
思わず、「愛している」とメールしたところ、
俺も「姐ちゃん、大好き。両思いだったのか。」
と話はまとまった。

なんのこっちゃ？！

今、悩んでいるPC絡みの相談をしたところ、

「ウチにiPadもアンドロイドもあるから、メアリーちゃん連れて、
遊びにおいでよ。子どもたちも人が来ると、喜ぶしさ。
お酒もたくさんあるから飲み放題だよ。(本当にたくさんあった)」

って、飲み仲間だが、私は飲まないよ。

家の住所が分からないってことで？？？だったが、
行ったら『隠れ家』だった。
とはいえ、子どもが「お母さんもたまに来るよ。」と言っていたので、
隠れ家でも公認だけど。

タブレットの相談が目的なので、それは、済んだけど・・・

ね？色気はないでしょう？
お互い、子どもはいるし、不倫とか、そういう関係じゃないのよ。
(っつーか、あり得ないと思う。)

隠れ家だけど、正直、家賃も間取りも我が家レベル。
別宅で一軒持てる(借りてる、だけど)だから、
大したモンだよね。

子どもにも「君はじゃあ、○○中学校に行けば？」と、
感嘆に私立を口にする。

学力はともかくとして、その経済力に恐れ入る。
相当、還元してもらっているが、
この差は何なんだろう？？？

幸せはお金では買えないとは思うけど、
お金のあるゆとりが幸せを産む。
生活保護の仕事をしているので、経済的な逼迫が
幸せを遠ざけていることぐらい、分かっている。

はあーあ。

今、『鬼公子　炎魔』を見ていたけれど、
「せいぜい、おのれの心の闇に飲まれんように気をつけな。」
という台詞があったけど、
ホント、こんなの、見せつけられちゃうと、
己の心の闇に飲まれちゃいそうになるわ。

大人になった炎魔くんは変わらない部分
(相変わらず雪鬼姫は好きで、ちょっとエッチ)と
シビアに変化していった部分とがあり、
やっぱり、私が好きなのは、子どものままのえん魔だな。
子どもの頃のえん魔くんと違って、
ダークエンディングだとは聞いていたけれど、
人間ともうちょっと仲良くしてくれても良さそうな・・・(無理なのかな？)

原作は読んでいないけれど、カパエルの描き方はアレで良かったと思う。
カパエルが「兄貴(炎魔)」「姐さん(雪鬼姫)」と慕うところは
炎魔くんに妬みを持つより、いいと思う。

そうだった。
私は姐さん、で、星の彼は兄貴、だったんだよな・・・その昔。
カモメの飲み会では私たちだけが、ちょっと年上で・・・

最初に戻るような感じだけど、
あの飲み会では、兄貴も姐さんもないけれど、
やっぱり、私とレンガちゃんだけがちょっと年上で・・・

氷と雪の雪鬼姫と火炎の炎魔・・・
結局、結ばれないのかしら？
『ドロロンえん魔くん』では
「いずれは夫婦になって」と閻魔大王に許可されたと思うけど。

愛情飢餓の私は愛情をすごく求めているところがあるけれど、
頑張れば、愛情って得られるわけではないとつくづく思う。
むしろ、反比例するように、
頑張れば頑張るほど、粗略な扱いを受ける・・・

料理も仕事も何も頑張らなくても、愛情は得られるし、
逆に頑張れば、頼られるだけで、こっちが助けてもらえるわけではない。

なんだか、世の中、不公平だ。

おっと、心の闇に飲まれそうだわ。