リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

障害者の人権について

2014-09-28 15:57:02 | みんなの生活
http://bylines.news.yahoo.co.jp/miwayoshiko/20140927-00039464/

『介護』というカテもしっくり来ないのだが・・・

『被害を受けても「被害者」になりにくい障害者の現状(改題)』
この記事を読んでみると、
この方ととても会ってみて、話がしたくなった。


理解者          5人

無関心         40人

好意的(本人申告)   30人

嫌悪          12人

敵対的          3人

この比率、実は私も似たようなことを考えていた。
当事者、というより、家族であり、支援者である私の経験だと
まあ、児童、とその母親がメイン、という点もあるが
(現在の若い母親は昔の人より、理解があり、道徳教育をしっかり受けている感じもある。
また、『障害者』より『障害児』の方が周囲の理解はマイルドなのだ。)

私は100人いれば

理解者      10人
好意的      35人
無関心      40人
嫌悪       12人
攻撃的      3人

という感じに思っている。

何故、この方が90人で出しているのか、分からないが、
私はだいたい、半数は無関心だと思っている。
この無関心層をいかに味方につけるかで、
その子の園生活、学校生活にかかってくると、思う。

好意的な中には当然、勘違いや誤解は含まれる。当たり前に。
だから、みわさんは『自己申告』という言葉を使っているのだろう。
勘違いでも、結構困るモノはある。
悪意はないんだけどね。

一番イヤな感じの誤解が『特別支援学校や作業所、障害者施設等はバラ色で幸せ』
という思い込みである。
一般人からの隔離コースを幸せな選択だと信じて疑わない人たちって
結構厄介よ。
悪意はないだけにね。

ただ、コレ、一般人。
問題は支援者の中にも嫌悪、というか無理解が含まれることである。

その好意的だけど厄介な勘違い、も支援者の中にも多い。
まあ、コレは、今後の勉強にかかってくるけどね。
勉強不足に起因する。
とはいえ、障害支援は高齢者介護より人材不足・・・

福祉はゆっくり研修している暇もないしね。
低所得だし。

ああ、そうか?!
書いていて、思った。
私たち支援者が低所得層だから、利用者さんの困窮に鈍感なんだ。

障害者は被害者にはなりやすい。
しかし、被害者になっても訴える力は乏しい。

私たちが考えなくてはならない問題だなあ。


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