先日、高校入試でした。
高校入試の日は在校生は休みになります。
なので、前々から、先生に
「休みですよね?遊びに行っていいですか?」と質問し、
了承を得ていた。
ただ、子どもたちは『自宅学習』と言われていたそうだ。
そのため、遊びに出かけれることを不安がっている。
私が先生から了承を得ていること、
それと、「これは、社会見学だよ。」と伝え、出かけた。
だってね・・・
比較的障害の重い子たちは移動支援等で、
手帳の使い方を学び、外出時の交通費や入場料の割引を学び、
なんとかなっているけれど、
軽い子たちは誰も教えない・・・
親が知らないから。
たまたま親が知っていれば、親が教えてくれるだろうけど、
私がみんなに教えないとみんな、知らないんだもん。
だから、私が手帳の使い方を教えているのよ。
福祉サービスと社会見学だよ。
しかし、『自閉症スペクトラム』は『グラデーション』だというけれど・・・
まあ、自閉症だけではないのですが、
つくづく、グラデーションには思えない。
メアリーを中心にした、ぶつ切り・・・
私が移動支援で、対応している重度の子。
層の薄いメアリーは中度。
そして、ジャックたち軽度。
私はぶつ切りにしか思えない。
学校内はまだ、グラデーションになっているけれど、
私のお出かけは
片やマンツーマンでヘルパーの必要な重度の子。
片や普通に話しかけてくる軽度の子。
いつもどっちを見ても、メアリーを見ても複雑な思いを10年以上、抱えているよ。
さて・・・
本当はとしまえんに行く予定だった。
ショックなことにとしまえんは休園日だった。
そのため、みんなで話し合って、アクアパークに行ってきた。
すごく、楽しかったよ。
仲良しのジャックとメアリー。
アップルちゃんがヤキモチを焼く。
夏ぐらいから、ジャックにやたら、べたべたするようになり、
この子って、昔からジャックにそんな、スキンシップ、してたっけ~???
と思ったのが、先日、はっきりした。
コレは、ヤキモチだ!!
っつーか、母も妬けるぐらいだから、分かるよ。
ただね、手をつないで、二人、歩いているところ、割って入るなっつーの!!
そのときはどうも思わなかったけれど、
あとで、よくよく考えたら、
ジャックもメアリーもアップルちゃんに割り込まれたけど、
どっちも手を離さなかった。
ジャックはいいよ、別に。
メアリーは小さい頃は手を振り払って脱走していたタイプで、
手をつなぐのは基本、苦手。
抱っこだって、のけぞって、いやがって、
「おまえは、何が気に入らないんだ?!」というタイプで、
ハグとか手つなぎとか、いわゆるべたつくのはダメだったりする。
それが、こんなになっているなんて・・・
15歳の私へ・・・じゃなくて、30歳、35歳の私へ手紙を出したいよ。
メアリーの将来としてこんなことを考えたこともなかった。
考えたことのない、想像したことのない楽しい未来が待っているよ。
この子、すごく、落ち着くから。
今だけよ、大変なの。
彼氏も出来るよ。
手をつないで、歩いたりしているよ・・・
とあの頃の私に教えてあげたい。
大変だった頃の私へ。
それは、ジャックが方向音痴で道に迷うから、という理由なんだけどね。
そして、アップルちゃんがイルカショーの時に
「私、先に行って、席をとっておくね。」と行ってしまった。
席は確かに子どもたちの分、4つ連続でとっていた。
アップルちゃん的には
魔法使い君、ジャック、自分、メアリー・・・として、自分は間に入りたい。
ところが、魔法使い君は、すっと奥に入ってくれたけど、
ジャックはそのまま、奥に行くと、メアリーと隣同士になれない。
そのため、アップルちゃんの目論見にはのらず、
二人、後ろに座った。
これには、笑ったよ・・・
でも、アップルちゃんは変に二人に気を遣うこともあるんだけど、
この前は妬いていたなあ。
私的にはね、
移動支援でいるような、似たタイプの子と両方にヘルパーをつけて、外出、
というのは考えた。
100歩譲って、魔法使い君のようなタイプと親同士が話し合って、
親が糸を引きつつ、「二人で行かせてみようか」だと思う。
親同士親しいから、尾行して、とかもね。
こんな、軽度の自立度高い、普通に話せる、
しかもリップサービスの言えるぐいぐい、来るタイプ、っていうの???
「かわいい。かわいい。たまんない。」と言われる
こんな日々は想像できなかったわ。
ホント、ママを楽しませてくれて、どうもありがとう。
高校入試の日は在校生は休みになります。
なので、前々から、先生に
「休みですよね?遊びに行っていいですか?」と質問し、
了承を得ていた。
ただ、子どもたちは『自宅学習』と言われていたそうだ。
そのため、遊びに出かけれることを不安がっている。
私が先生から了承を得ていること、
それと、「これは、社会見学だよ。」と伝え、出かけた。
だってね・・・
比較的障害の重い子たちは移動支援等で、
手帳の使い方を学び、外出時の交通費や入場料の割引を学び、
なんとかなっているけれど、
軽い子たちは誰も教えない・・・
親が知らないから。
たまたま親が知っていれば、親が教えてくれるだろうけど、
私がみんなに教えないとみんな、知らないんだもん。
だから、私が手帳の使い方を教えているのよ。
福祉サービスと社会見学だよ。
しかし、『自閉症スペクトラム』は『グラデーション』だというけれど・・・
まあ、自閉症だけではないのですが、
つくづく、グラデーションには思えない。
メアリーを中心にした、ぶつ切り・・・
私が移動支援で、対応している重度の子。
層の薄いメアリーは中度。
そして、ジャックたち軽度。
私はぶつ切りにしか思えない。
学校内はまだ、グラデーションになっているけれど、
私のお出かけは
片やマンツーマンでヘルパーの必要な重度の子。
片や普通に話しかけてくる軽度の子。
いつもどっちを見ても、メアリーを見ても複雑な思いを10年以上、抱えているよ。
さて・・・
本当はとしまえんに行く予定だった。
ショックなことにとしまえんは休園日だった。
そのため、みんなで話し合って、アクアパークに行ってきた。
すごく、楽しかったよ。
仲良しのジャックとメアリー。
アップルちゃんがヤキモチを焼く。
夏ぐらいから、ジャックにやたら、べたべたするようになり、
この子って、昔からジャックにそんな、スキンシップ、してたっけ~???
と思ったのが、先日、はっきりした。
コレは、ヤキモチだ!!
っつーか、母も妬けるぐらいだから、分かるよ。
ただね、手をつないで、二人、歩いているところ、割って入るなっつーの!!
そのときはどうも思わなかったけれど、
あとで、よくよく考えたら、
ジャックもメアリーもアップルちゃんに割り込まれたけど、
どっちも手を離さなかった。
ジャックはいいよ、別に。
メアリーは小さい頃は手を振り払って脱走していたタイプで、
手をつなぐのは基本、苦手。
抱っこだって、のけぞって、いやがって、
「おまえは、何が気に入らないんだ?!」というタイプで、
ハグとか手つなぎとか、いわゆるべたつくのはダメだったりする。
それが、こんなになっているなんて・・・
15歳の私へ・・・じゃなくて、30歳、35歳の私へ手紙を出したいよ。
メアリーの将来としてこんなことを考えたこともなかった。
考えたことのない、想像したことのない楽しい未来が待っているよ。
この子、すごく、落ち着くから。
今だけよ、大変なの。
彼氏も出来るよ。
手をつないで、歩いたりしているよ・・・
とあの頃の私に教えてあげたい。
大変だった頃の私へ。
それは、ジャックが方向音痴で道に迷うから、という理由なんだけどね。
そして、アップルちゃんがイルカショーの時に
「私、先に行って、席をとっておくね。」と行ってしまった。
席は確かに子どもたちの分、4つ連続でとっていた。
アップルちゃん的には
魔法使い君、ジャック、自分、メアリー・・・として、自分は間に入りたい。
ところが、魔法使い君は、すっと奥に入ってくれたけど、
ジャックはそのまま、奥に行くと、メアリーと隣同士になれない。
そのため、アップルちゃんの目論見にはのらず、
二人、後ろに座った。
これには、笑ったよ・・・
でも、アップルちゃんは変に二人に気を遣うこともあるんだけど、
この前は妬いていたなあ。
私的にはね、
移動支援でいるような、似たタイプの子と両方にヘルパーをつけて、外出、
というのは考えた。
100歩譲って、魔法使い君のようなタイプと親同士が話し合って、
親が糸を引きつつ、「二人で行かせてみようか」だと思う。
親同士親しいから、尾行して、とかもね。
こんな、軽度の自立度高い、普通に話せる、
しかもリップサービスの言えるぐいぐい、来るタイプ、っていうの???
「かわいい。かわいい。たまんない。」と言われる
こんな日々は想像できなかったわ。
ホント、ママを楽しませてくれて、どうもありがとう。