微妙な関係

色恋沙汰からすっかり遠ざかってしまっている私。

ママ友に「遊ばない？」なんてメールして、
親子ぐるみで誘ったりしているのが「私は○○さんの彼氏みたい。」というような状況。

だいたい、ナンパのような誘いメールをして、
おごってあげたりして、出かけて、車で送迎・・・

という話を職場の若者にしたら「彼氏さんもしてくれないんじゃないですか。」
という返事が。

太陽の彼とは続いていないわけでもない。
でも、すっかり、おじいちゃんとおばあちゃんだ。
私は太陽の回りをぐるぐる回りながらまわっているだけ。
太陽だから、夜は沈んでしまう。

同じように月の彼。
曖昧なまま、満ち欠けする関係。
たまには飲みに行くけれど、それだけ。
彼は、私の回りを満ち欠けしながら回っている月。
昼間に見えることもあるけれど、月は夜だけ。
つまり、たまに夜、会って飲みに行くだけ。

時に月食。時に日食。
つまり、見えなくなる・・・(食べる方じゃないよん。)

星の彼なんて、名付けなきゃ良かったのか・・・？！
遠くから眺めるだけになってしまったから。
最近は眺めてもいないけど。

新しい出会いも特にないし、
たまにナンパするのは職場の若い子。
特に恋愛、というわけではなく、誘うだけ。

ウチの職場は、若すぎるため、恋愛対象にはなりにくい。
一歩、踏み出す前に辞めてしまう、年齢差。
私の恋愛対象はせいぜい前後5歳だからね。

月とか星とか太陽にせず、今度は身近な名前にしよう。
米の彼とか、水の彼とか、布団の彼とか・・・？？？

今はすっかり、子どもたちの関係(恋愛含む)が面白いよ。