2015年１月度妊娠判定のご報告

２月も中旬となりました。
私もですが、花粉症の方々にとっては辛いシーズンが始まろうとしていますね。

　
さて、2015年１月度　妊娠判定についてのご報告です。
不妊鍼灸治療をお受けになっておられる患者さん、１月は採卵周期の患者さんが多く、胚移植に臨まれた患者さんはおられませんでした。
新鮮胚移植予定の患者さんはおられたのですが、体調不良のため凍結したり、OHSS（卵巣過剰刺激症候群）になったため胚移植を数周期先送りされたりした患者さんもおられました。
新鮮胚移植を見送りになってしまった患者さんについては、次の胚移植へ向けて、万全の状態で臨めるよう、当院では最大限のサポートをしていきたいと思います。
　
採卵に臨まれた患者さんの状態をお伺いしてみますと、継続して不妊鍼灸治療に臨まれた患者さん方の採卵数は、鍼灸治療開始前と比較して増えた方がほとんどでした。

また、IVF（体外受精）やICSI（顕微授精）をされた卵子の受精卵も増えてくれた場合が多く、胚盤胞へまで成長した数も多かったようです。
良好な卵子の成長には約90日～120日くらいかかるとされていますので、採卵に臨まれる前の継続した育卵治療が重要になってくるわけですね。
　
１月の採卵を受け、２月・３月は胚移植へ臨まれる患者さんが多くなります。
１人でも多くの患者さんが妊娠に至ってくれるように、嬉しい結果報告を頂けるように、精一杯頑張って遅漏に当たらせて頂こうと思っています。
まだまだ寒い日が続きますので、体調管理には充分にご留意頂きたいものです。
今日はここまで。
　
キュアーズ長町（仙台市太白区長町七丁目　美容鍼灸・不妊鍼灸治療・小児鍼・逆子灸治療・妊婦マッサージが受けられる専門治療院）

当院は、不妊鍼灸ネットワークの会員です。
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