高速道路や自動車専用道路等において、目的地まで車線/車間維持、車線変更、追い越し等の運転を支援してくれる最新の高度運転支援技術の「Advanced Drive」搭載車が登場です!
レクサス・LS500h“EXECUTIVE Advanced Drive”(AWD)
>>ボディカラー:ソニッククォーツ(085)
今回登場しましたAdvanced Drive搭載車は、LSのラインアップの中でもハイブリッド車「LS500h」の「AWD車」のみの設定でして、上級グレードの”version L Advanced Drive”と最上級グレードの”EXECUTIVE Advanced Drive”の2タイプが用意。→ガソリン車のLS500の全車、LS500hの”I package”及び”F SPORT”は未設定です。
←LS500”EXECUTIVE Advanced Drive”
エクステリアでは、スピンドルグリルの中央下部(ナンバープレート下部)に、Advanced Drive専用センサーとして「前方LiDAR」が追加搭載されています。こちらはスピンドルグリルのメッシュ構造に合うベース形状が用いられ、その中央部に「LiDER(ライダー:Light Detection and Ranging)」が備わります。
また、フロントウインドウ上部には「Advanced Driveカメラ(望遠カメラ)」も追加されています。通常のステレオカメラユニット上部に配置されるとともに、ウインドシールドガラス(フロントガラス)はトップシェードが非設定となります。→ちなみに、Advanced Drive搭載車は、ムーンルーフが全車標準装備に。
この他、エクステリアでの違いとしまして、フロントフェンダーがAdvanced Drive専用となります。今回、将来的にLiDARを装着することを目的とした「LiDAR装着スペース」が左右に備わります(現在は、サイド用のLiDARは非搭載)。装着スペースには、横フィン形状のアクセントパネルも備わりデザイン性も!
そして、リヤバンパーにも将来的にLiDARを装着する為の「LiDAR装着スペース」が備わるAdvanced Drive専用リヤバンパーガーニッシュが採用されています。こちらは、通常のハイブリッド車とは異なり、中央部分には立体的なLiDAR装着スペースが設けられ、クロームモール加飾は左右に2分割されています。
インテリアでは、「アドバンストドライブ[Advanced Drive]専用12.3インチTFT液晶式メーター」が搭載されていますので、運転支援機能の作動状況の表示や操作がしやすく設計されています。自車の走行状況や周辺車両の存在が動きのあるアニメーションで表示されますので、わかりやすく!→Advanced Driveの機能は、カラーヘッドアップディスプレイにも表示されますので優れた視認性にも配慮!
また、Advanced Drive搭載車には、「ドライバーモニターカメラ」が備わりますので、ドライバーの状況も検知してくれます(ステアリングコラム部はAdvanced Drive専用仕様!)。眠気を検知した場合にはディスプレイが点滅したり、シートベルトが振動し、警告してくれます。また、緊急時には路肩退避や車線内停車までサポートするドライバー異常時対応システムとの連携機能も備えていますよ~!
【Advanced Drive@機能】■ドライバーモニタリング機能■車線変更支援機能■車間維持機能■車線分岐支援機能■カーブ速度抑制機能■緊急ブレーキ機能■ITS Connect連携機能■合流車支援機能 ※Advanced Drive搭載車は「VDIM(アクティブステアリング統合制御付)+LDH」が非設定となります。
※Advanced Driveは、無線通信またはレクサス販売店での有線接続にて、購入後も常時、最新ソフトウェアに更新され、機能・性能が段階的に進化し、最新の運転支援機能が提供される予定となっています。この他、通常メーカーオプション設定されています「アクセサリーコンセント AC100V・1500W/非常時給電システム付(ラゲージルーム内・フロントセンターコンソールボックス後部)」は、Advanced Drive装着車は非設定となります。
ちなみに、こちらの車両には、マイナーチェンジにて新規設定された“EXECUTIVE”/“EXECUTIVE Advanced Drive”専用オーナメントパネル・ドアトリム「プラチナ箔&西陣(ブラック)」が選択されています(メーカーオプション設定)。→月明りに照らされた波の揺らぎによる「月の道」が表現されています。