プレミアムコンパクトスポーツモデル Audi TTの大幅改良モデル!前回は、スポーティなエクステリアが採用された「標準車」をご紹介しましたが、今回は、新デザインとなった新仕様の「S lineパッケージ」装着車を!
アウディ・新型TT Coupe 40 TFSI(S lineパッケージ装着車)
>>ボディカラー:グレイシアホワイトメタリック
こちらはTT Coupeのエントリーグレード「40 TFSI」でして、従来モデル比で最高出力+17ps、最大トルク+70Nmとなる2.0リッターTFSIエンジンが搭載されています。また、オプションとしまして「クルーズコントロール」、「マトリクスLEDヘッドライト」、「S lineパッケージ」、「コンフォートパッケージ」が装着されています。
←アウディ・新型TT Coupe(S lineパッケージ装着車)@フロント
こちらのS lineパッケージ装着車には、従来モデル同様に「S lineバンパー」が採用されていまして、今回の大幅改良にてデザインが一新!サイドのエアインテーク部にはブレード形状のアクセントパネルが備わり、バンパー下部で左右が繋がれた形状となっています。こちらには、ダークグレー塗装が施されています。
シングルフレームグリルは、大幅改良モデルでは3Dハニカムメッシュグリルとなり、標準車では「マットブラック」となっていましたが、S lineパッケージ装着車では「グロスブラックペイント」仕様となります。また、サイドスカートも今回、デザインが変更となりまして、中央部にアクセントモールが備わっていますので注目です-。
S lineパッケージ装着車は、リヤバンパーデザインも変更となりまして、テールライト下部には、縦型エアアウトレット形状の「デザインエレメント」が備わっています。よりワイドで力強い印象に!こちらには横方向のフィンが3本採用されています-。
アウディ・新型TT Coupe(S lineパッケージ装着車)@リヤ→
この他、バンパー下部に備わる「リヤディフューザー」部分も一新されていまして、フロントデザインにも取り込まれたダークグレー塗装が施され、立体感のある造形に変更となっています。…従来モデルから採用されています水平基調のプレスラインは継承され、エキゾーストシステムは左右2本出し!
インテリアでは、S lineパッケージ装着車に、新たに「Sスポーツシート」が採用されています。Sスポーツシートの中央部には、「S lineロゴ」と「ダイヤモンドステッチ」が採用され、シート表皮部には、アルカンターラとレザーとの組み合わせに-。デザイン性、ホールド性、素材感も高められた仕様となっています。
また、フラットボトム仕様のステアリングホイールやAudiバーチャルコックピット等も引き続き装備されています。この他、従来S lineパッケージ装着車にのみ設定されていました「エクステンテッドアルミニウムルックインテリア(ウインドウスイッチ、ペダル)」は、標準車のスタイルパッケージやコンフォートパッケージに新設定となっていますのでこちらも-。
←アウディ・新型TT Coupe(S lineパッケージ装着車)@インテリア