下手なもの好き(旧ハンドチャリダー)

伊勢志摩発!アクティビティを考える。

ポジション決め

2006年08月30日 | 鳥羽市
といって、こんな感じと、位置確認


先日決まったので、早速クランクが付いていました。

さて、作り込みを見ていると、ん~面白い。
なんかそれだけで、ワクワクする。

鉄(CrMo)です、ロウ付けです。
でも、それが、なんだか綺麗です。

こんな感じ、あんな感じと、1時間ぐらい話し込んで、選手にゃ不向きだななどと言われつつ
(嬉しかったりして、だって、自分は元メカニック)

作ることが、楽しかったりで、今後ももっと、顔を出そう。
コーイチ


進行状況

2006年08月27日 | 鳥羽市
本日は、急遽ヨットの練習も無く、時間が取れたので、久々に、自転車「ミユキ」へ!

いろいろ、現状の確認と進歩状況を教えてもらう。
ボチボチハンドバイク(ハンドサイクル)にも取り掛かっている。
リア周りから、作る予定が、フロント周りからの作成に変更している状況。

理由は、後ろは何とでも最終調整が出来るが、前を最後に作るのは、調整幅が少なく苦しくなるとの事で、フロント周りから政策に取り掛かったようです。


そこで、話し合いと言うか、製作者の拘りたい部分の、説明を聴いて、あ~でもない、こ~でもないと、意見と解説を話し合う。
さて何をこだわっているかと言うと、クランク(簡単に言うとペダルの長さ)を、いくつにするか?
現在鈴木さんの4脚(よんく)は、クランクが150のコッターレスクランクTAって言ったかな?(フランス製)を利用しているそうですが、通常脚用のクランクは165mmが、汎用の最短だそうで、それより短いのは、ないらしい。

そこで、拘りの説明、しばし。
最近の流行は、クランクの長いものを付けたがるそうで、特に山登り系(立ち漕ぎ系)は、一見トルクがありそうな、ロングタイプを使いたがるそうです。
実際、ハンドバイクを世界で調べてみると、切断の方は、前を気にしなくてもいいのか、かなり眺めのたぶん特注クランクを使っているようです。

でっ、結論としては、クランクを長くしてもその先のギヤ比で、何とでもなるので、漕ぎにくそうなロングは、辞めましょうとなり、鈴木さんと自分の腕の長さを考慮して判断と言うことで、自分の方が、体も大きく長さも長いので、とりあえず、汎用のサイズである、165mmで、行こうとなった。

しかし、なかなか、自転車も奥が深い。
クランク1つも、歴史があり、競技によっても、さまざまな物があるらしい。
フレームの材質、構造、デザインも時代によって、さまざまな進化をしているようです。

なんだか面白そうですが、現在のトレンドとまったく違う構造で作る話なので、さて、それは、カッコいいのだろうか?とっふと考えがちなのですが、製作者曰く走っている時に、どう見えているなんて関係ない速ければいいんだ!

そうっか、そうですね、何も今の速そうなハンドサイクルをまねする必要は、まったく無く、自分達の信じる速いハンドバイクを作るのでした。(でも、ちょっとかっこよさには、こだわりたい自分です。)

そして、ポジションを決めることになるのですが

これまた、座面の位置決めをいろいろ考える。
実際作るのは、3輪になると思うのですが、バンク角のある構造にすると言うことで、基本的には2輪感覚を味わえるものになるので、車高は必然的に高くなる。
そこを、またいろいろ、議論。(カート(車)と、バイクの違い)
低く落として、空気抵抗を下げたいと思う気持ちを抑えつつ、上げる方向で考える理由をいろいろ、話し合う。
自転車のスピードで、どれ程の効果があるのか?疑問はあるが、コンピューターで計算したわけでもないし、ただ、路面に近すぎるところを走るより、大きな物体この場合は、体は、極力あげる方向で、と言うことになった。
ここら辺は、さまざまな意見があり、話し出すと進まなくなるのもあるので、まずは、開発者意見を信じて、その方向で、行くことにします。
とっ言ったところで、本日は、時間無く終了!
仮サイズは、後日近い内に打ち合わせする事にして、終了。

コーイチ