カルハ染織研究室

染め紡ぎ織りの日々と田舎の暮らし
E-mail:karuha.dw@gmail.com


藍の生葉染めと叩き染め

2018年07月22日 | 藍の栽培・加工・染色
ご覧いただきありがとうございます。
カルハ染織は岩手で染め・織り・つむぎを中心に制作とワークショップなどの普及活動をしています。

ワークショップや染織についてお気軽にご相談ください。ご予算やご希望に応じて内容は毎回組み立てています。糸や生地、道具のオーダーもお待ちしています。
E-mail:karuha.dw@gmail.com

************

本日はNHKカルチャーセンター北上教室の「手軽にできる染め物」の開催の日でした。

暑い夏、ぴったりなのが藍染。
畑で育ててている藍たちを2日前に鉢上げし、スタンバイ。





まずは叩き染め。直接布に藍を置き、木槌で叩きます。皆さんとても丁寧でした。




トントン…トントン…
さながら日曜大工のようなサウンドです。

私はせっかちなのでこんなに綺麗に移し取れたことがないです。





直接布に葉を擦り付けるすり染めもご紹介。水で洗ってもしっかり形が残っていました。


次にいよいよ生葉染め。
茎と葉を分けたところ、葉だけでだいたい300gほどありました。
ミキサーで青汁をたくさん作ります。





できたての青汁でサンプルに絹の生地と羊毛を染めてみました。動物繊維はこのまま、染色できます。
どちらもきれいに染まりました。






木綿を染めるのでハイドロとソーダ灰を加えて染色スタート。
空気に触れる前は黄緑ですが…



空気に当たると青に変化!






あぁ、染まってよかった!自然相手なのでドキドキです。

今年は沈殿藍も作ってみたいです。
次回は化学染料でカラフルに染めます。


畑に移植した藍

2018年07月04日 | 藍の栽培・加工・染色
梅雨真っ最中の岩手。

今日は畑に移植した藍の経過を。

今回は昨年の経験をいかし、ポットで出来るだけ大きくしてから植えました。
昨年は苗が小さいうちに移植したので根切り虫やアブラムシにやられたのでした。

藍育て2017



ポットも狭くて高さのあるものを選びました。

畑は移植の一週間ほど前に石灰と肥料をまいて耕してありましたので、クワでみぞを掘り苗を置いて土を寄せました。










植えて一週間ほどは葉も黄色くちょっと心配しましたが、根が張るのをじっくり待ちました。


そして今日。だいたい2週間くらいでこのくらい成長しました。葉の緑も濃くなってきました。
周りの草も伸び放題で入り乱れております…
そのうち草取りします。晴れたらね!