26.6.8(日)
さわ 「パパっ、ママがゲキオコプンプンマルになっとるよ!」
そう、その通り。
①先日<ゴルフ5>にドライバーを見に行ったつもりが、帰る時にはNIKEのフルセットを買っていた。
②愛車ドゥカティの車検。イタ車は車検代が高い。
①+②=ママ激怒プンプン丸・・・・
網戸の修理をさせられた。
出来上がり。
さわが育てているイチゴの苗。
修理はしたが、高速代と高いガソリン代を払って香川県まで巡礼に行くことは許されず、比較的近い久万高原町に行くことにした。
最近できた道の駅「天空の郷さんさん」
レストランはバイキング形式。
さわは、いつものようにソフトクリームを食べる。
パン工房で、食パンとカレーパン、ドーナツをやっこさんが買っていた。
第45番札所岩屋寺へ。
<岩屋寺>
815年に修行場を探していた弘法大師は、明王鈴の音に導かれるように山に入り、法華仙人という女性に出会う。空を飛べる神通力を有した女仙人は大師に深く帰依し、山を献上してから大往生する。大師は木と石の二体の不動明王像を造り堂宇を建立。木造の不動明王を安置し、石像は奥の院の岩窟に秘仏として納め、山全体を本尊としたとされる。
参道から杉林の中を歩いて登っていく。
熊野古道のような神聖な道が続く。かなりハード。
やっと水屋が見えてきた。
鐘を撞く。
本堂
大師堂
国民宿舎古岩屋荘
第44番札所大宝寺
<大宝寺>
縁起は大和朝廷の時代まで遡る。百済から来朝した聖僧が、携えてきた十一面観音像をこの山中に安置していた。飛鳥時代になって大宝元年のこと、安芸(広島)からきた明神右京、隼人という兄弟の狩人が、菅草のなかにあった十一面観音像を見つけ、草庵を結んでこの尊像を祀った。ときの文武天皇はこの奏上を聞き、さっそく勅命を出して寺院を建立、元号にちなんで「大寶寺」と号し、創建された。弘法大師がこの地を訪れたのは、およそ120年後で弘仁13年(822)、密教を修法し、四国霊場の中札所と定め、これを機に天台宗だった宗派を真言宗に改めた。
本堂
大師堂
第12回四国八十八か所巡礼の旅・・・第45番札所岩屋寺、第44番札所大宝寺。
かほ、ムチムチです。