地元の美術館で開催されている
「生誕90年記念 藤戸竹喜の世界展」に行って来ました。
ずーっと行きたいと思っていたのですが、休みの日は趣味の動物園通い(笑)を優先していまい
気がつくと次の日曜日で終わってしまうじゃありませんか😧
ギリギリで終了日を知れて良かったです。ハイ。
藤戸竹喜(ふじと たけき 1934〜2018)は、
北海道を代表するアイヌ民族の彫刻家で木彫り熊の申し子として知られています。
館内は撮影OK🙆♀️でしたので、何点か写してきました。
毛の1本1本まで細かく表現されています。
これって、元々は『木』なんですよね?って確認したくなる質感です。
首の辺りの毛の感じとか 唸り声をあげたくなるような絶妙な表現です。
↓
ラッコ↓
狼↓
こちらが入院前日に手掛けた未完の物だそうです。
普段、私は地元の動物園でヒグマの「とんこ」や「すなすけ」をちょくちょく見ているので
こういう表情をするなぁ‥とか、今にも動き出しそうな顔をしているとか思いながら、じっくりと鑑賞しました。
とんこ
すなすけ
行くことができて本当に良かったです。
もう少し早くに行っていたら、もう一度行ったかもしれません。
道南の八雲が木彫り熊の発祥地だと言われているので機会があれば、八雲にも行ってみたいと思っています。
遠いけどなぁ‥
今回、書籍(作品集?)を買おうかどうしようか迷ったのですが、こちらで我慢です💦
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