ハルが掛かっていた病院に行くまでもなく外注の血液検査の結果が出たというので
検査結果を聞きに行ってきました。
すでにグッタリ龍。
こうなったら、涙やけで顔が汚いなんてどうでもいいことです。
予想通り、TLI=血清中トリプシン様免疫活性物質が測定不能値で急性膵炎と診断されました。
これは、まだ食事などで回復可能らしいようなのですが、同時に重度の貧血が判明しました。
免疫介在性溶血性貧血って言って、本来なら自分の身体を悪さをするものから守るために働く免疫機能が自分の赤血球を破壊するというものらしいです。
昨日
今日
ヘマトクリット=hctの数値が30%を切ると輸血が必要なレベルなんだそうです。
病院ではこんなに元気がないような顔をしている龍ですが
家では來のご飯を奪い食いするほどに食欲は戻っています
当初、食振不振と歩行時のふらつきは関係なく、神経系のものが疑われると言われていましたが、あまりにも体調が良くなかったのでまともに歩くことができなかったと思われます。
未だにふらつきはありますがは立位は取ることが出来るまでになりました。
ちなみに免疫介在性溶血性貧血の致死率は50%なんだそうです。
龍は、今までに何一つ悪いことはしていません。
どうして龍がこんなに辛い思いをしなければ ならないのでしょう。
年末年始関係なく毎日通院です。
今、龍は 必死に闘っています。
どうか応援してやってください。
再び大好きな山で走り回れますように。