お昼寝ポポちゃん

父が生きていたころから飼っていたマルチーズのチャコちゃんを亡くして

「私も歳だからもう犬は飼えない」

「でも、チャコちゃんを看取って気持ちが楽になった」

なんて言いながらどこか寂しそうにしていた母にインコを連れてきたのは私。

知り合いの鳥専門店のオジサンに相談して

オスのセキセイインコをお勧めされました。

5年前のことです。

もう、あれから5年も経ったんだなぁって

しみじみ思います。

黄色いし春に生まれたから名前はタンポポくん。

普段はポポちゃんって呼んでいます。

来たばかりの頃は1日に何度も母がこうして頑張りました。

なのにポポちゃんは、私の姿を見つけると

1人で遊んでいても放り出して走ってきます。

急いで来る様子が可愛くて　思わず笑ってしまいます。

鳥屋さんのオジサンが言うには、連れて帰ってくれた人をちゃんと覚えているんだよ。って。

今日は夜勤なので　そろそろ支度をしようかと階下に降りたら、母が「寝てるんだから、静かに降りて来なさいよ。起きちゃうわ」って言うから誰の事かと思ったら‥

ポポちゃんでした🤣

近寄っても起きませんでした😊

最近は、決まって14時ごろになるとお昼寝をするそうです。

そんなポポちゃんは、母の口真似がとても上手。

「寒くないかい？」

「もう寝るかい？」

「元気なの？」

「ご飯、食べておいで」

しょっちゅう話し掛けられているのでしょうね。

咳やクシャミまで真似します😲

そんな母もたまにポポちゃんを頭に乗せたままでテレビを見ていることがあり笑えます。

母にとっても文句を言わないだけちょうど良い話し相手なのでしょうね😆