積雪が20~30cmになると、キャベツが狙われます💦
今年は鹿の食害が収まったと思ったら、今度は鳥です!
雪の下で甘くなったとくみつキャベツ、美味しいんでしょうね~。
現場に犯人の手がかりが残されていました。
これはムクドリかヒヨドリか・・・。
果物を食べるって聞いていますが、この時期甘くなったキャベツもやっぱり狙われるんだそうです。。。
鳥の食害は1、2週間ぐらい続きます。
早くどこかへ移って行ってほしいです!
積雪が20~30cmになると、キャベツが狙われます💦
今年は鹿の食害が収まったと思ったら、今度は鳥です!
雪の下で甘くなったとくみつキャベツ、美味しいんでしょうね~。
現場に犯人の手がかりが残されていました。
これはムクドリかヒヨドリか・・・。
果物を食べるって聞いていますが、この時期甘くなったキャベツもやっぱり狙われるんだそうです。。。
鳥の食害は1、2週間ぐらい続きます。
早くどこかへ移って行ってほしいです!
昨日までの大雨はいつ終わるんだろうと不安にさせるような土砂降りが続いていましたが、今朝がた大雨警報が解除され、日差しも出てきました。
一番最初に種を蒔いて、定植してから約10日のフルーツキャベツはたっぷり水をもらって元気にしています。よかった・・・🥰
良い色してますね(*'▽')♪
だけど、気になる苗が2株ほど!!!
食べられてる!!!
辺りに青虫などが見当たらないので、土の中に隠れているヨトウムシ???
ヨトウムシだったらせっかくここまで大きくなっているのに明日の朝には食べられてなくなっているかも😨
太陽熱消毒なので草との闘いはそれほどでもありませんが、これからは虫との闘いです!!!
もっと涼しくなってくるまで、頑張ってキャベツを守り抜きたいと思います!
昨日で猛暑もひと段落、今日は苗のお世話やコリンキーの出荷がありましたが、久しぶりにのんびりモードでした♪
今年の育苗は今のところ順調です!
写真はこの夏3回目の苗。キャベツとブロッコリーとカリフラワー少し。
どれもアブラナ科なので、双葉の様子はほとんど同じに見えますね!
写真からははみ出していますが、あとでわからなくならない様に、印を立てておきます。
そういえば、3回目はこれまでよりも軸が長くてもしかして徒長気味!?
少しだけ涼しくて発芽適温に近くてまだ暗い内に発芽しちゃったのかも???それとも気のせい?
なんて近くで成長を見守れる育苗ってやっぱり楽しいです。
大規模、効率化って言葉とは程遠いですが、こうして何度も分けて育苗することで、一年に何回も同じ作物を育てる経験ができるのはなかなか良いことかもしれないと感じています。
梅雨が明けた途端の猛暑に若干夏バテ気味なんじゃなかろうかと水を多めに飲み、炎天下の作業を避ける日々です。
皆さまいかがお過ごしですか?
ハウスの中は早朝から軽く40度を超えています。
こんなに暑いんじゃキャベツが枯れてしまうのではと心配になりますが、らーくらくスーパーホワイトという熱と光を遮る資材をハウスの屋根にかけてあるので、意外と耐えられます。
今年最初のキャベツ、発芽率90%以上、苗は80%取れればいいなという計算です。
ここまでくればもうすぐ折り返し地点です。
えっ、こんなに小さいのにもう半分なのと思うかも知れませんね😆
今、すでに本葉が1、2枚。キャベツは本葉が3枚半といわれていますので、あと2週間もしないうちに定植適期になっちゃうのです。
要するに夏場は播種から約22日と考えれば良いようです。
種苗メーカーさんに栽培のコツを訊いてみたら、生きるか死ぬかの水管理でお願いします!と言われました。
育苗期間中に水をあげすぎて軟弱な苗にすると、圃場におろした時にへたってしまいます。
夕方になって、土が乾いてちょっと萎れるくらいでも、心を鬼にして水をやらないでくださいとのことでした。
今年は急に暑くなって人間はバテバテですが、キャベツにとっては問題ない環境らしくてよかったです。
さて、昨日種を落とした2回目のキャベツにとってはどうでしょうか⁉️
明後日の朝、ドキドキです。
今年の秋冬野菜、播種一番乗りはキャベツです!
播種後4日目の双葉でーす❣️
ん
野菜には収穫したあと長く保存できるもの、圃場で長く置いておけるもの、次々採れて長く収穫できるものなど野菜によって特性があります。
キャベツの場合は、真冬の全然成長しない時期を別として一つの作型でおおよそ2週間ぐらいしか収穫できる時期がありません。
2週間経ったら割れてきます(;'∀')
そのため大佳農産の場合は10月から4月までキャベツの収穫をしますので、単純計算で14回ほどに別けて種を蒔くことになります。
品種によって仕上がるまでの時間も違ってくるので、うまく同じ日に種を蒔いて収穫時期はずらすことができる場合はそれを組み合わせたり、他の品目も同じ日に蒔いて少しでも効率よくできないか検討を繰り返すのも大切なお仕事です。
一番乗りのキャベツは、10月中旬に収穫することを目指して7月10日に蒔きました。
京丹後はまだ梅雨明けしていませんが、ハウス内は急に暑くなったりして発芽適温をすぐに超えてしまいます。
すると全然発芽しなかったり、発芽がそろわなかったりでうまく苗を作ることができなくなります。
就農したばかりの3年前は、もう蒔き直した方が良いんじゃないの、ってな感じで散々でした。
その後、講習会などに参加して先輩農家さんたちのやり方も参考に、2年前から夕方播種してむたっぷり水をやってその後2晩涼しい機械庫に積んでおくことにしました。
そしてハウスに移すと4日目の朝に発芽する、というパターンがうまくいくことがわかってきました。
4日目の朝の様子です。
発芽には酸素も必要なので、最初にたっぷり水をやってからある提案発芽が揃うまでは水やりはひかえます。この小さな芽が、お昼頃には冒頭の写真のように、しっかりした双葉になってきます。
ここてようやく2回目の水やりを行います!
暑い夏の育苗に苦戦している新規就農者は多いのじゃないかと思いますが、試してみてください!