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猫に有毒な植物

2013年03月13日 | 猫の生活
友人から「この前の写真のアルストロメリアは猫が食べたらヤバイよ!」と連絡をもらいました。

慌てて調べてみると、なんと!アルストロメリアはユリ科(一部ヒガンバナ科となっている記述も)!!

…ユリ科の植物は死亡率も高く、特に危険です…(汗)


猫たちがイタズラするから植物は置かないようにしたのですが、
黒豆のお供えがイタズラされなかったため、気を抜いていました。。。


改めて調べてみると、その数なんと700種!!

身近な植物にも有害な物が多く、とても全部は書き出せないので(汗)、
お時間のあるときにぜひぜひ下記リンクに目を通してみてください
m(_ _)m

リンク:『猫とネコとふたつの本棚』
↑他にも脱走防止や爪研ぎ対策など「猫との同居」のアイディアがいっぱい。
里親募集掲示板もあります!

リンク:『子猫のへや』
↑危険な植物が写真付きで分かりやすく見られます
他にも猫の病気や食事について、とても参考になりました。



最も危険と言われているユリ科では、
身体についた花粉を舐めたり花瓶の水を飲んだだけでも中毒症状を起こした例があるそうです。
チューリップや観葉植物のオモトもユリ科でして…(汗)

キンポウゲ科のクリスマスローズやフクジュソウ、ツツジ科のアザレアやサツキ、シャクナゲ、
バラ科のモモやウメ、ヒガンバナ科のアマリリスやスイセン、ヒガンバナ、
その他、アジサイ、キキョウ、ケシ、シクラメン、スズラン、ソテツ、パンジーなどなど、
鉢植えや切り花としても、身の回りに危険はいっぱい…(T_T)


昔、外を自由に歩いていた猫たちは、庭に咲く危険な植物に近寄ることもなかったのですが、
現代の室内飼いの猫たちは、危険を学ぶ機会もなくなってしまいましたからね。。。


いただいたお花はフィルムカバーで保護したのですが、そのフィルムをかじる猫もおり、
緑ある生活が諦めきれずに飾った造花もかじられる始末…

…猫飼いの家に、なかなか草花は飾らせてくれませんな…



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