花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

いまさらの本だけど..

2011年08月26日 | BOOK
ただ今、劇中これから何かが起こる~ってかんじで、照明が暗くなって、雷の音が鳴って・・やがて雨も。
な~んてシーンがありますが、まさにただ今私の職場のある地域はそんなかんじ。

すごいですよ。雷いくつおちてるのかしら?って、かんいで、暗い雷鳴とどろきまくりです。

話題かって本題に、『ブタのみどころ』 小泉 吉宏
って本を昨日、本やさんで、立ち読みしましてしまいました。
たぶんこのブタ君 シッタカブッタくんというののですが、ご存知の方も多いのでは?
小泉 吉宏氏のマンガエッセーの迷える子ブタ君なのです。

シリーズで出版されて..ずいぶん数も出ています。
読むとそのなかに
『人生のヒント』が詰まっているかも知れないし詰まっていないかも知れない。。って
けっこう一時ハマッってました。

わかるようでわからない。結局でなんのかな?っ読んでる自分が「シッタカブッタ」になってるみたい。
読み終わって思わず微笑んでるようなシリーズ本。
久々昨日は、昨年出たシリーズたち読んでおりました。

そんな中でもこの 『トントンな日々』主役はシッタカブッタ君だけど
シリーズからのスピンオフなんだそうな。

たしかに...。なにげな~い日々のかなのシッタカブッタ君。でも
シッタカブッタに登場してるイイコブッタちゃんと結婚してた!!

ほんわかをさらにほんわかさせてなんだろうな。
何気ない1日がなにがなくて幸せ!!ってか..って。

愛のシッタカブッタ―あけると気持ちがラクになる本
小泉 吉宏
メディアファクトリー


ブッタとシッタカブッタ〈3〉なぁんでもないよ
小泉 吉宏
メディアファクトリー


ブタのみどころ
小泉 吉宏
メディアファクトリー


トントンな日々
小泉 吉宏
幻冬舎


ブッダは、流行り?

2011年06月12日 | BOOK
不安定な世の中、自然現象も、政治も・・明るい日差しは感じられるのか?
って、
ブッダが、シッタールタの頃の世の中・・
人々が救いをもとめ、シッタールタ自身もどうしたら良いのか人生の迷い、やがて彼は・・って
悟りを開いて・・ってことからでしょうか?

今、政治も経済も、その上、地球上の自然ですら不安定。
何が起こるか解らない・・それゆえ癒しや、救いを求めてなのでしょうか?

本屋さんを回っていてやたら目に付く「ブッダの言葉」
ちょっと前まで、仏像特集以上にブッダ関係本は、マニャック向けじゃなかったけ?
結局、手塚治虫「ブッダ」の影響なのかな?
って思いながら・・結局「ブッダを知りたい」って学研ムックから出ていたムック本購入してしまいました。

「世界三大宗教のひとつ「仏教」の開祖ゴータマ・シッダルータ。「ブッダ」と呼ばれるこの“聖者”はどう生き、どんな教えを残したのか?ブッダの知られざる素顔を軸に、今も人々の間で生きつづける仏教の全貌を、世界に残る数々の仏教遺産を通して読み解く。」ってことで
監修は頼富本宏。

ブッダの生涯
 「釈迦八相図」と仏教美術の名品で読み解く
 降兜卒 托胎 降誕 四門出遊 出家 降魔成道 転法輪 涅槃

仏教の4大聖地
ルンビニー ブッダガヤー サールナート クシナガラ

ブッダの直弟子たち

ブッダの言葉

ブッダが拝んだ過去七仏
 
如来と浄土

世界遺産の仏教遺跡と寺院
 アジャンター石窟群(インド)
 エローラ石窟群(インド)
 ダンブッラの黄金寺院(スリランカ)
 龍門石窟(中国)
 雲岡石窟(中国)
 莫高窟(中国)
 ポタラ宮(中国)
 海印寺大経版殿(韓国)
 法隆寺(日本)
 ボロブドゥール寺院遺跡群(インドネシア)
 スコータイ歴史公演(タイ)
 古都アユタヤ(タイ)
 等が簡単に紹介されてます。
 (いったところと行きたいところがあったからこの本を購入したかも)

いろいろな本が刊行されてる昨今、どうも文字を読むのが、以前に比べてきつい。
写真付が楽でいい。
 
最後には日本の仏像君たちも紹介されていて・・
650円だったらちょっといいんじゃない?と購入。

かかれていたブッダのことば・・

「悪人の特質は
罪を知らず、それをやめようとせず、罪を知らされるのを嫌がる
 善人の特質は
善悪を知り、悪であることを知ればすぐやめ、
    悪を知らせてくれる人に感謝する」

ってあったけれど・・

今の 政治家や東電 は「批判回避」を好む。終始当たり障りなく過ごすこととし・・すべてが後手後手・・

でもブッダの言葉からすれば悪人になるのではないかな?

ブッダを知りたい。 (学研ムック)
頼富本宏
学習研究社


一個人『日本の神様入門』

2011年01月05日 | BOOK
4日・・溜池まで行ったので赤坂まで歩いて日枝神社へ。
日枝神社というとこのところ、茅の輪くぐって・・という感じだったのだけれど、
何年か振りのお正月のお参り。
4日の仕事始めってことからかすごい賑わい。それもなにか列に並んで・・すごい奇妙に映ったおまいり。
社殿の前のお賽銭箱の前に・・白い線で1人つづ順番にお参りしていく・・なんだかなあ。

なにかお参りもこう列にならぶとは・・ここ赤坂日枝神社だけと思うのだけれど・・これでいいのか?神社の神様!!って神様に尋ねたくなってしまう(苦笑)

先日のたけしの番組や、この日枝神社のお参りとか・もう少しちゃんと知りたくなってきた。
仏教・仏像はまだしも・・神社の神様・・これは、よくわからない。
八幡さまは、勝負事の神様で、天神さまは、学問の神様で、お稲荷さんは、・・五穀豊穣?いや違う?
はて?そのほかは?
神話の神様もいれば、天皇もいるし・・実際にいた人のたたりが怖くて神社に祭られて神様になったとか・・
わからないことがおおいいなあ。

そう思っていたら本屋さんで見つけた月刊誌『一個人』2011年2月号
この雑誌、仏像関連特集もあるけど、今回は『日本の神様入門』だって!!

しっかり買っちゃいました。

日本には「八百万の神様」がいらっしゃる。
特集は・・

出雲神話の神々を巡る
「天孫降臨」ゆかりの神々と神社
古事記、日本書紀の神々の物語
日本の神様 基本の「き」
聖なる山の神々へ
人神様の謎
暮らしの中の神様を祀る
琉球の神々

って。・・この見出しだけでは何??ってかんじですけど、面白そうです。

日経おとなのOFF 10月号

2010年09月24日 | BOOK
昨今再び 奈良や仏像の特集雑誌がでている
秋の行楽客めあて?  な~んてひねて考えてしまったりするけど
ちょいっと面白そうな雑誌発見でご紹介
「日経おとなのOFF」 10月号

「京都&奈良開運スポット」って特集もの
目的別に巡る 開運の神社&寺
京都&奈良 ゆかりの神様
開運・厄除けグッズ
水の聖地を巡る
神様を“感じる”祭り
心の聖地&パワースポット
古都の七福神参り
運気が上がる伝統食
名店の開運みやげ
都の守護神に「家内安全」を頼む
神になった怨霊
“異能”の人物のパワーをもらう
厄除け&開運おまじない
家を守り、繁盛させる 厄除け・開運の習わし
秘仏にパワーをもらう
仏像こころの楽園 唐招提寺

な~んてかんじで面白い。
でも本を買うならっサイトでまずは・・って
今年の4月にUPされた特集だけどご紹介。
平城遷都1300年歴史の旅
「事件」で辿る 奈良ミステリーツアー

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/lcs/20100412/1031474/?P=1

よかったらアクセスしてみてください。
(残念ながら、L-Cruise は今後更新なし状態になってしまいました)
日経おとなの OFF (オフ) 2010年 10月号 [雑誌]
日経おとなのOFF
日経BP社

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2010年 10月号 [雑誌]
マガジンハウス
マガジンハウス

サライ 2010年 10月号 [雑誌]
小学館
小学館



また発見!オタッキ~??

2010年05月30日 | BOOK
本屋さんでまた輝いてました!
渋い顔した『親鸞上人』表紙の「一個人
2010年7月号 今回の特集は、「日本の仏教入門」

以前だったら・・この雑誌買う人はちょっと、危ないんじゃない?って
思われかねない気もしますが、今のニッポン。病んでますよね。
ストレス溜まりすぎ!! だからパワースポットなんていって
今までオタッキーしかいかないようなところにお出かけする人達増えてるようで・・。

今回は、そんなパワースポットってわけじゃないけど・・
たぶんパワースポットといってよさそうな「日本の仏教13宗の総本山・大本山を訪ねる」
なんてページもある。

680円で買える『一個人』
☆親鸞とは何者だったのか(五木寛之さんにインタビュー)
☆親鸞激動の生涯と「他力」思想
☆天才・空海と真言密教の世界
☆日蓮と法華経帰依の教え
☆道元禅師の生涯と禅の世界
☆日本の仏教 基本の「き」

それに
☆「日本の仏教13宗の総本山・大本山を訪ねる」



まあこんなタイトルだけでは・・イマイチ~~。ですがかなり充実
値段以上の中身です(苦笑)

別冊宝島1685 唐招提寺

2010年04月11日 | BOOK
唐招提寺 (別冊宝島 1685 ノンフィクション)

宝島社

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欲望は果てしなく続くよ~~~~
本屋さんで、最近は芸能関係・・
歌舞伎もミュージカル関連本は、いまひとつ欲しいという気持ちにならない

なのに、ついつい財布の紐がゆるんでしまう
「奈良関連本」
これも3月に本屋さんに並んだ「別冊宝島 唐招提寺」
こちらは遷都というより唐招提寺平成の大修理が終わっての出版。
「国宝・金堂の平成大修理で明かされた真実」ってことですが、

*本書は、一部の記事を除き、TBS唐招提寺2010プロジェクト制作の番組内容をそのまま収録し、掲載の写真は放送された番組のものを使用しています
*本書記事中の番組出演者の肩書きは、放送当時のものです
*本書掲載の写真の一部には、唐招提寺改修前に撮影されたものがあります

ってことで、協力にTBSテレビ「唐招提寺」番組制作スタッフ
出版協力にもTBSテレビコンテンツ事業局ライセンス事業部って。

内容は、「唐招提寺平成の大修理」から分かった事を含め、いろいろ書かれてます。
こっちは、じっくり読まないとダメそう・・ってくらい文字もあり

980円・・妥当値段

奈良 歴史ロマンを歩く

2010年04月10日 | BOOK
ますます奈良関連本発見
前回の奈良特集をしたサライはかなり気に行ったものの
今回は、奈良とショパン特集のカップリング。
このカップリング気にくわず・・

その前に見つけた「奈良 歴史ロマンを歩く」
1260円
こりゃちっと高いので、お買い得とはいきません.

奈良好きの方はぜひ・・みてみて

イラストで分かる平城京遷都までストーリー・・
ってことで、表紙をめくると
15分でわかる日本の創世記平城遷都までストーリー
6つのまほろばを巡る
ってことで
平城京
斑鳩 信貴山
飛鳥 藤原京
葛城
吉野
宇陀
この地名。
奈良観光で誰もが行くところばかり・・じゃない。
でも・・けっこう奥深~い。

今回、NHKで放送された「大仏開眼」期待したけど
残念ながら期待はずれ
あっさりしあがってたかんじ。
それをこの本で払拭とはいかないけど、付録の
「朱都の記憶」謎ときをするのは読者らしい。巻末に犯人を回答する葉書つき。
ミステリー好きな人におすすめ

ちょいっと活字が小さいのが、最近老眼の出てる私にはきついけど・・

一個人 5月号

2010年04月08日 | BOOK
なんてたって「あいど~る」
私のあいど~る本
買っちゃいました

それがこれかい
ってあきれる方もいらっしゃるのでしょうけれど

この表紙だけでも惚れ惚れ
ですよね・・・

2010年5月号 「奈良 古寺と仏像」のLINE UP ラインアップ

平城京の歴史を読み解く
  
東大寺大仏開眼物語
鑑真和上と唐招提寺の仏像
世界遺産の寺宝が語る法隆寺の謎
  
奈良の仏像必見の72体

今日本屋さんの棚で見つけてすぐに抱えちゃった(笑)
横に 3月に発売されていた和楽の奈良特集本2100円やもうひとつ3000円でシートかぶっていた本があったのですが、一個人 680円ですよ!!
ってそう雑誌で安いわけでもないですが、楽しいですよ!!

お気に入りもいればお気に入りじゃない仏像もおりますが・・
アイドル雑誌です!私においては!
もうこんなにアイドルいっぱい

これに試みの大仏君と、興福寺の迦楼羅くんと沙羯羅くんと 西大寺の兎の眼の善財童子と浄瑠璃寺のせいたか童子と・・・って載ってないアイドル君もまだまだいるけど・・
とにかくいい顔してますみんな

奈良 目的別 究極の知的ガイド (ムック 和樂ムック)

小学館

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なんと愉快な奈良の本

2010年02月11日 | BOOK
2009年10月20日(火)発売の京阪神エルマガジンのムック

これも奈良好きなら・・早購入済みの方も多いかと。
このムック、増刷されたもの。

いろいろな奈良大和路紹介の雑誌が、今年は遷都1300年ということで
出版されているけれど、比較的ビギナー視線でかかれている雑誌が多い中
これは、ちょいっとひねってある編集。
視点がちょっとあたらしい。
奈良公園界隈、古い町並みが残るならまちを犬視線から紹介してる。
みんながしってる場所ばかり・・って奈良を歩いていないとどこを歩いてるのかつながらないかも。
また、おっ!こういう撮影もいいねえ・・・ってオモシロ世界遺産の一味違った写真たち。

なにより・・私が、まだ行っていないところ奈良で有名な(?)場所、天川村と天理が掲載されてた。
この2箇所ビギナーでは、あまり行かないよね。

そしてなんとなく寄ってみたくなるパンやさんやおそばやさんの紹介もあって・・奈良紹介雑誌2冊目購入にお勧めです。

なんと愉快な奈良の本
―今、行きたい1300年分のええトコ、ごきげんな店。

京阪神Lマガジン
詳細

奈良地図本―歩きたくなる (エルマガmook)
京阪神エルマガジン社
詳細

週刊ダイヤモンド

2010年02月10日 | BOOK
職場の本棚をちょっと眺めて
目についた週刊ダイヤモンド「2/3号」
「安心できる葬儀」の文字が目に止まった。

特集
安心できる葬儀
* 序章 実録 葬儀危機一髪!
* 第一章 葬儀の闇を徹底解明!
* 第二章 価格のカラクリ
* 第三章 変化する葬儀の新潮流
* 第四章 葬儀の疑問に答える
* 第五章 葬儀社「対応安心度」ランキング

って...

我が家は、父が、亡くなった時、父の仕事のおかげもあって
葬儀等あわただしかったものの..葬儀社やお寺とは、初めてというおつきあいでなく普段からのおつきあいということから、あまり悩むこともなかった。

口うるさい親類が、いろいろ言ってきたものの、私と妹でほとんど仕切り、最終決断は、妻である母に「どっちがいい?」と尋ねてことを運んだ。
父は、屋根から転落後、意識なく3ヶ月。でもまだまだ生きる!とおもっていたけれど、死はあるひ突然に!だった。でも、人間おつきあいのおかげ。
煩わしさは、親類だけだたように思う。

でもでも..普通は、葬儀、いろいろ大変なんだなあ。思わず父に感謝だと改めて思うこのごろだ。

葬儀店も、元いた住まいのご近所さんで、丁寧にいろいろお世話いただき、
お寺もご近所だからなのか?、おつきあいもあり、そのお寺の墓地に祖父母がすでに入っていたし、そこに出入りしていた石屋さんも父と一緒に仕事していたし、香典返しは..まあ母とどのデパートにする?と
こちらからデパートに問い合わせたほど。

だけど..この週刊誌読むと、いろいろ有るんだなあ~と実感。

まだ、そんなの関係ない!!って思う時に眺めるとこの雑誌。
いいみたいですよ。