手をさしのべて…

今日出逢った素敵なコトバ…



手をさしのべてもらえば、いい。


この言葉ですが…
たまたま今日の僕の出来事と重なり…
ピーンときたコトバです。


ちなみに…
朝の仕事の合間に読んだ本の一節です。


そして、
この本を読んだ後の話…

何故、僕の頭にピーンときたのか…


今日、亡くなった祖父の友人の頼みで
あるお仕事のお手伝いをお願いされた。


実は、あまり乗り気ではないお仕事…

この時期の土木の仕事は人手不足で
十分な経験者を配置出来ないのと…

最近少し、僕も協力会社さん共に
オーバーワークになっていた事もあり…

ちゃんとお断りをしようと思ったのですが…


祖父がとても可愛いがっていた方でして…

何となく祖父が背中を押したような気がした。


そして、何か、僕の耳元で…


おまん、やっちゃれや大亮…

ワシの変わりにやっちょけや♪


って、感じで…


あの独特な低く優しいしゃがれた声で
ささやかれた気分がした。


もちろん、気のせいでしょうが…


気がつけば、頭のなかに午前中読んだ
この本の一節か浮かんできた。


『手をさしのべてもらえば、いい。』



僕自身…
いつも可愛がってもらっていた祖父が
ふっと思い浮かんだ。


僕がいつも背中を押してもらっていた
大切な一人の祖父…


手をさしのべてくれていた祖父…


もうそろそろで、3ヶ月がくるというのに…
今日は久しぶりに気合いを入れられた気分…


だから…

手伝うことにした案件。



だから…

手をさしのべてもらえば、いい…



僕の力だけでは、なし得ないことを…


そして、助けを求める方には…

手をさしのべてあげれば、いい…


何だか、そんなやり取りを感じた午後…



ボクハ、ヒトリデハナイ…



そして…



アナタモ、マタ…

ヒトリデハナイ…



とにかく、決めた以上は形にしなきゃ。

受けた仕事は形にする。


僕に出来ることを最大限に生かして…



やりますかね…


頼まれ事は…
試され事。


沢山のコトバたちが僕の退路を
取り除いて行く。


さてさて、
明日は本気で段取りしますかね♪


の前に…

今夜は、ゆっくり休んで…



こぢゃんと
気張りますぞね♪


祖父の恩返しを兼ねてますから…
恩返しをね…


そう、恩返しを兼ねてね…