若干光秀ロスではありますが、
そんなでもない。(笑)
というわけで、最近観て面白いなぁーと
思っているドラマについて、備忘録。
ノーマークだったわりには、とても先が気になり、家族揃って観ているのがこちら。
天国と地獄〜サイコな2人
高橋一生くん、柄本佑くんですから磐石。
想像以上に先が読めず。
原作ものではないドラマということもあり、毎週先が気になる展開でドキドキ。
高橋一生くん、綾瀬はるかちゃんの安定の技量に支えられてということもありますが、北村一輝氏や溝端くんのキャラ設定もよく出来ているなぁーと感心するばかり。
ファンタジーですから、整合性とかは二の次でもOK。
この先も楽しみにしたいと思いますが、広げ過ぎた割には先細り…なんてことがないことを祈っております。
高橋一生くん演じる彩子、そんなにガーリーだったかな?と思う時が。(笑)
WOWOWからはこちら。
ただただ癒し。
静かな夜にゆっくり観たい
あー旅に出たい。
焚き火したい。
高原を散歩したい。
人が作った美味しいご飯をゆっくり食べたい。
コロナ禍後の生活への憧れがつのります。
大貫妙子さんの声とSchröder-Headzの渡辺さんのピアノ。何と素敵な取り合わせ。
ハルカの光
Eテレドラマ。全くのノーマークでしたが、ハセヒロ 君の土スタで紹介されており、観たところ、大当たりでした。
古舘寛治さんがとてもいい佇まいです。
俺の家の話
暑苦しいのが苦手なので、
出演俳優さんたちに余り興味が湧かず、二の足を踏んでいたこちら。
観てみたら、とんだ食わず嫌い。
やはり、クドカンの脚本は全てを軽々と越えてくることを実感。
笑えて泣けて、金夜にぴったり。
その女、ジルバ
最初、池脇千鶴の劣化(敢えて、劣化と書く)に驚き、時の流れの速さが恐ろしくて、思わずチャンネル変えそうになったのですが、そこからの再生?復活?とにかく、回を重ねる毎に彼女や彼女を取り巻く人たちの元気がマシマシされていく様子に癒されるばかり。
こちらも夜遅くにそぉーっとやっている割には大当たり。
直ちゃんは小学三年生
バイプレーヤーズがあまりに作り込み過ぎな気がして、何だかなぁーと思っていたところ、ボーっと観ていたこちらが妙に面白くて、ハマりました。
いい大人が演じる小学三年生が、懐かしく
可愛く、切なくてジワります。
直ちゃんを演じた杉野遥亮君も良かったですが、山ちょの竹原ピストルさんが絶品でした。
コールドケース3といい、今期は竹原ピストルさんに、やられています。素晴らしい。
★番外編
この枠で、「もう誰も愛さない」が放送されていて、あのジェットコースター感覚のドラマが懐かしく、つい予約してしまいました。
驚く速さ、驚くエグさのストーリー展開、最後、出演者全員が死んでしまった時はどうしようかと思いました。
そして、時を空けずに今作の放送。
多分、本放送は観ていないな。
(昔はテープに録画でしたから、早々何でも録画は出来ませんでしたよね。)
キョンキョン、三上博史、もっくんなのに、何で観てないんだろう…。
不思議に思いながら、初回拝見したところ、びっくりするエグさ満載。
こりゃテレビがイケイケな時代のテレビだ。(笑)
放送倫理とかそういう概念が存在しなかった時代。
作り手が作りたいように作っていた時代の代物。
過激なセリフ、過激な映像、尖った表現がガンガン次から次へとスピーディーに展開。
これを、月9で放送してたなんて冗談でしょ。
それくらい、この30年間でテレビが変わったということなんだろうなぁーとしみじみ思いました。
面白くないと言えば嘘になりますが。(笑)ちょっとどうなんでしょう…
と思う私は、やはり現在の価値観に縛られているのかしら。
ともあれ、テレビ史の1ページとして貴重。
そして、三上博史の多重人格者役は、お芝居を観るようで楽しいです。
この時期、Dr.倫太郎も再放送されていて、蒼井優が、解離性同一性障害を患う姿にも、役者魂感じました。
この手の題材はやはり演技力がある方には
魅力的な設定ではありますね。
正しい描写かどうかは別として。
他にもいろいろ観てはいますが、とりあえずこのくらいにしておきます。
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