我が家のヘイフラワーに感謝。『ヘイフラワーとキルトシュー』を観る

昨日はすごい雷でしたねぇ～
私は落ちるんじゃないかと思って
一番最初にPCのコンセントを抜きました。
クワバラクワバラ

やっぱり夏休みは落ち着きませんねぇ～
さて、これから数日間家族全員OFFになるのでなかなかPCに向かえなくなることが予想されます。
ま、隙あらば狙ってますのでひょっこり書き込んだりするかもしれませんが。
・・というわけでコメントのお返事も不定期。記事上げも不定期かも。ご了承ください。
皆さんも不定期に覗いていただければ嬉しいです。

前記事。記事にコメントがつかなかったのはなんと４／３グルミットの映画のレビュー以来です。
いかに皆さんが取るに足らない記事にさえコメントを残してくださっていたか・・実にありがたい。
愛を感じております。

さて、今日のお題は
『ヘイフラワーとキルトシュー』の感想。
この映画よく遊びに行かせて頂くもとよさんにご紹介いただいて
是非観たかった作品。
はい、コチラ『ヘイフラワーとキルトシュー』公式HP
この映画HP観ていただくと想像がつくかと思いますがとにかく
色がとっても綺麗
映像がとっても可愛い
ストーリーはともかく（）
ビジュアル的に是非観てみたかった。・・

えっ、なんでストーリーはともかくなのかって？
もとよさんから「イライラする」って聞いてましたから。
覚悟して鑑賞。

確かにイライラします。
ヘイフラワーちゃんいたいけでね・・。
とっても出来たお姉ちゃんで我がままな妹の面倒はちゃんと見るし
家事の手伝い・・というか家事全般を「私は家事が苦手なのお外でお仕事がしたいの・・」という母に代わってこなしています。
お父さんはジャガイモの研究に没頭して家族を顧みない・・・

で・・皆に振り回されて・・・ぶちきれるお話。
・・・で最後はみんなちょっとづつ成長してHappyendです。

この映画を観ていて思ったんです。
「ヘイフラワーちゃんて・・私みたい」（爆）
こんな不真面目な主婦の私がそう思うくらいなので真面目に主婦している皆さんはもっとそう思うんじゃないかしら。

やって当然・・・と思われる主婦の仕事。
みんな勝手に散らかすくせに片付いていないと文句を言う。
訳のわからない我がままを言ってだだをこねることもしばしばで。
お母さんなんだから当たり前でしょ。・・みたいな。
家族皆の健康と幸せをいつも祈ってるし。


そんなとびきりいい子の
ヘイフラワーちゃん・・「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい！」
・・って言われてる。
何でお姉ちゃんだからって理不尽なことに我慢しないといけないんだろう。
そう。我慢する必要はない。
許せないことは許せない。我慢できないことは我慢できない。
口に出していいんだよ・・ヘイフラワーちゃん。

だから彼女がぶちきれている様子が妙に心地よくて。
そうそう。もっとやれ～～～～！って。
もっと出しちゃえ～～～って。
ワクワクしながら観戦いたしました。

家族だって言わなきゃわからないこといっぱいある。
子供だから大人だからズルが許されるわけじゃない。
ズルを許してあげようと思う心はきっとね。
大人になって相手との関係があって自然と生まれるもので人に言われて許すもんじゃないって思うんですよね。
７歳のヘイフラワーちゃんが一番大人だったこの家に７歳の女の子が戻ってくるお話でしょうか。

私がヘイフラワーちゃんみたい・・と言いましたが
私はお母さんでもあります。
この映画を観終わった後・・・新聞を読んでいる私に娘が言いました。
「お母さん、お仕事探してるの？」（とりあえず今でも働いています。）
「そう。お母さん家事は苦手だから。ちびharuちゃんヘイフラワーちゃんみたい～。あ、掃除機かけて洗い流しもやってくれる～」
・・そしておもむろにPCに向かう私。至福の時

はははは・・・娘が爆発しない程度にね。お手伝いしてもらお～っと。

そうそう。これ家族三人で観たんですけど
最初「何？このマニアックそうな映画・・・ってブツブツ文句言っていた旦那さんが一番笑ってたし、一番ノリノリで面白かったって語ってました。」
一体何に反応したのか・・・微妙。
是非、ビョンホンに観せたいわ～
でも、彼パパじゃないからわっかんないかもね。この映画のツボ
早く経験してみるかっ！
スイカ畑に仲良く座る二人を見ているとボムスだったら絶対スエちゃん好きだろうなぁ～なんて考えてました。
果たしてリアルビョンホンは・・・どうかなぁ～

この映画もち母は母として母じゃない人も娘としてそれなりに楽しめると。
インテリアなどもとっても可愛いので是非お勧めですよ～

そうそう。このDVDの特典映像にこの配給会社のDVDリリース紹介があってなにげに観ていたらぬぁんと！
ジュノが出てきてビックリ
何だか幸せそうだったけど・・気になるわ～
でも、子供向け・女性向けほんわかラインナップの中に違和感なく入ってて
さすがだわ。幅広いわ～～～～
妙なところでまた彼に感動。

では皆さん、充実した夏休みをお過ごしくださいませ～