何だか書いても書いてもすっきりしたようなしないような。
読んでるほうもいい加減嫌になると思うので。
それでも読んでやろうという方だけお付き合いください。
こんな暇だといろいろ考えてしまう。
こんな日に限って仕事は休み。
映画館か・・・・・行ってもきっと同じ答えだ・・・。
何だかPCあけるのも自分の首を絞めている気もして・・・。
でも、結局開ける。
みかんさんちに行ったら相変わらず私が知らないことをしっかりと教えてくれました。
以下、みかんさんちからパクリ。
・・・監督のインタビューには、このように出ていました。
現在と過去を切り替えながら話を進行させるのが大変で、
結局、欲張らないで過去を生かし、現在を減らした。
商業的な面で見れば、主役2人の話を減らすのは大変ではないか、と。
なるほどね。
それでシナリオを元に書かれたノベライズからいろいろなシーンが消えていたというわけか・・・。
オ・ダルスさんの老け役シーンとか母親に電話するシーンとか撮っているところをみると撮影はシナリオに沿って一通り進んだのでしょうね。
そこで私は考えた。
全部フィルムがあるのなら編集しなおすとどうなるのだろう。
何て素人考え。
何て無謀。
ノベライズを全部生かしたらきっと今の2倍の長さになりそうだ。
それじゃ、私の希望通り周りを取り巻く人々をしっかり描くと仮定する。
そうすると・・・今の映画のどこかを削ることになる。
さて・・・どこを削るか。
商業的に見なければグンシク監督はどこを削ったのだろう・・・。
ま、私的にはプロデューサーの水○のエピソードは即カットだ。(笑)
あれ?現在の部分はどうにも削りようがないほど少ない。
当たり前だ。可能な限り削ってあるんだもの。
じゃ、過去のシーンを削るか。
えっと・・・・えっと・・・
えっと・・・えっと・・・
削れない。
どのソギョンにもどのジョンインにも思い入れがありすぎて・・
どのエピソードも大切な気がして・・・
そんなもん・・・削れるわけがない
私の頭は至って商業的。
どうしよう。この悶々とした想い。
え~~っ!じゃあさ。じゃあさ。
腹いせに別れた後の続き創作しちゃおうかな。
可哀想だし。ソギョン。
・・・・・・だめだ。
そんなことしたら60歳のあのソギョンの涙に会えない・・・。
だめだ・・・そんなの。あれが命なのに・・。
グンシク監督はどれほど編集で悩んだのかと思うと記者会見でぼぉ~っとしたくなる気持ちが痛いほど良くわかる。
ああ・・こんなことしてたらもう頭が変になりそうだ。
そうだ。お散歩へ行こう。
図書館に本も返さないといけないし。
で20分ほどの大きな森へ。
大きな公園・・・子供が大きくなってからは来てないなぁ・・
最後に来たのは何年前だろう。
何故私が突然お散歩したくなったのか。
何だかヒノキの葉を見たくなったから。
ただそれだけの理由です。
杉とヒノキの区別さえ怪しい私。
ひたすら森を分け入り(本当に森です。)
探します。
これかな?
何だかそれらしい木を発見しました。
でも葉っぱの匂い嗅いだけど・・・しないんだよね。いい香り。
でも、何だかちょっとね。癒された気がする。
私はとりあえず幸せで元気にしてるよ。ビョンホンssi
・・・君は何してる?
事務所頑張ってね。なんて誰もいない冬の森の片隅でつぶやいてる私は相当危ない人だ。
ヒノキも見つけたし小一時間森林浴して帰路に着く。
帰り自転車漕ぎながらふと見ると。
大きな団地の周りの街路樹・・・・・・
全部ヒノキじゃん。
私は遠い森まで何しに行ったんだろう・・・・・。
皆さんもちょっとよく見渡すとすぐヒノキ見つかるかもしれません。
ヒノキの特徴はコチラからヒノキ Wikipedia
んで帰って来てやっぱPCを開いて。
そうだネタバレを恐れ『夏物語』HP見に行ってなかったっけ。
何だかね・・・号泣。
MVもメイキングも。
そりゃそうだ。美味しいところが凝縮されている。
あれを見れば映画のひとコマひとコマを思い出せる。
自分に都合のいいところだけ。
そう。まだ言うの。
でもね。今日悟ったんです。
この映画はあの彼と彼女を存分に味わうためにはこういう形しか取りえなかったのかもしれないと。
だから『夏物語』はこれでいいのだ・・・
・・・と思いました。
何だか純粋に堪能されている方たちに私の妙なこだわりを聞かせてしまってちょっと後悔。
でも、個人ブログですから。お許しくださいね。
たぶんこれで毒は吐き終わり。
でも、何だか頭が夏で。
とてもじゃないけど月には連れてけないなぁ~
読んでるほうもいい加減嫌になると思うので。
それでも読んでやろうという方だけお付き合いください。
こんな暇だといろいろ考えてしまう。
こんな日に限って仕事は休み。
映画館か・・・・・行ってもきっと同じ答えだ・・・。
何だかPCあけるのも自分の首を絞めている気もして・・・。
でも、結局開ける。
みかんさんちに行ったら相変わらず私が知らないことをしっかりと教えてくれました。
以下、みかんさんちからパクリ。
・・・監督のインタビューには、このように出ていました。
現在と過去を切り替えながら話を進行させるのが大変で、
結局、欲張らないで過去を生かし、現在を減らした。
商業的な面で見れば、主役2人の話を減らすのは大変ではないか、と。
なるほどね。
それでシナリオを元に書かれたノベライズからいろいろなシーンが消えていたというわけか・・・。
オ・ダルスさんの老け役シーンとか母親に電話するシーンとか撮っているところをみると撮影はシナリオに沿って一通り進んだのでしょうね。
そこで私は考えた。
全部フィルムがあるのなら編集しなおすとどうなるのだろう。
何て素人考え。
何て無謀。
ノベライズを全部生かしたらきっと今の2倍の長さになりそうだ。
それじゃ、私の希望通り周りを取り巻く人々をしっかり描くと仮定する。
そうすると・・・今の映画のどこかを削ることになる。
さて・・・どこを削るか。
商業的に見なければグンシク監督はどこを削ったのだろう・・・。
ま、私的にはプロデューサーの水○のエピソードは即カットだ。(笑)
あれ?現在の部分はどうにも削りようがないほど少ない。
当たり前だ。可能な限り削ってあるんだもの。
じゃ、過去のシーンを削るか。
えっと・・・・えっと・・・
えっと・・・えっと・・・
削れない。
どのソギョンにもどのジョンインにも思い入れがありすぎて・・
どのエピソードも大切な気がして・・・
そんなもん・・・削れるわけがない
私の頭は至って商業的。
どうしよう。この悶々とした想い。
え~~っ!じゃあさ。じゃあさ。
腹いせに別れた後の続き創作しちゃおうかな。
可哀想だし。ソギョン。
・・・・・・だめだ。
そんなことしたら60歳のあのソギョンの涙に会えない・・・。
だめだ・・・そんなの。あれが命なのに・・。
グンシク監督はどれほど編集で悩んだのかと思うと記者会見でぼぉ~っとしたくなる気持ちが痛いほど良くわかる。
ああ・・こんなことしてたらもう頭が変になりそうだ。
そうだ。お散歩へ行こう。
図書館に本も返さないといけないし。
で20分ほどの大きな森へ。
大きな公園・・・子供が大きくなってからは来てないなぁ・・
最後に来たのは何年前だろう。
何故私が突然お散歩したくなったのか。
何だかヒノキの葉を見たくなったから。
ただそれだけの理由です。
杉とヒノキの区別さえ怪しい私。
ひたすら森を分け入り(本当に森です。)
探します。
これかな?
何だかそれらしい木を発見しました。
でも葉っぱの匂い嗅いだけど・・・しないんだよね。いい香り。
でも、何だかちょっとね。癒された気がする。
私はとりあえず幸せで元気にしてるよ。ビョンホンssi
・・・君は何してる?
事務所頑張ってね。なんて誰もいない冬の森の片隅でつぶやいてる私は相当危ない人だ。
ヒノキも見つけたし小一時間森林浴して帰路に着く。
帰り自転車漕ぎながらふと見ると。
大きな団地の周りの街路樹・・・・・・
全部ヒノキじゃん。
私は遠い森まで何しに行ったんだろう・・・・・。
皆さんもちょっとよく見渡すとすぐヒノキ見つかるかもしれません。
ヒノキの特徴はコチラからヒノキ Wikipedia
んで帰って来てやっぱPCを開いて。
そうだネタバレを恐れ『夏物語』HP見に行ってなかったっけ。
何だかね・・・号泣。
MVもメイキングも。
そりゃそうだ。美味しいところが凝縮されている。
あれを見れば映画のひとコマひとコマを思い出せる。
自分に都合のいいところだけ。
そう。まだ言うの。
でもね。今日悟ったんです。
この映画はあの彼と彼女を存分に味わうためにはこういう形しか取りえなかったのかもしれないと。
だから『夏物語』はこれでいいのだ・・・
・・・と思いました。
何だか純粋に堪能されている方たちに私の妙なこだわりを聞かせてしまってちょっと後悔。
でも、個人ブログですから。お許しくださいね。
たぶんこれで毒は吐き終わり。
でも、何だか頭が夏で。
とてもじゃないけど月には連れてけないなぁ~
冒頭の無意味な編集シーン?これを”尋ね人の番組”製作風景にしちゃう。
電車のシーンもカット。
本(手折った何たら~)あのエピソードもそれほど必要なかったよね。
あのあたりのエピソードを全部作り直して欲しいわ。
変えようはあったはず!
途中で妥協したとしか思えません。
でもね、もういいんです。
しっかり私の中では「夏物語」が根を下ろしました。
ヒノキってどんなだったけ?とおもったけど、この葉っぱ確かに良くみるよね。
今度匂いをかいでみよう
私も、ノベライズ本を読んでいろいろわかって、なんでカットしたの~!叫んでいたのですが、韓国で発売予定のDVDはメーキングフィルムの他、削除シーンも入っているそうでうね。つながってはいないけれど見てみたい。でもリージョンコードが違うんです。リージョンコードを返れるDVDデッキが欲しくなってしまいました。困った~
ぜひ、映画館でもう一度映画をご覧になってくださいませ。またちょっと違うかも?!
PCを立ち上げて、自宅チェックをしたら、
ここからの不審(笑)なアクセス数の増加に、???
で、これかよっ!(爆)
2回目鑑賞に出かける前の、
脅しのようなコメントレス、気づいてたよ・・。
パンドラの箱を今にも開けかねない様子に、ハラハラ・・。
わたしね、とっても様子見してたんですけど。(笑)
もう、心配症の私を含めたファンを脅すのは止めてください!
でも、知ってる?
パンドラの箱って、怖いモノがさんざん出た後、
最後に、希望が残るのよ。
純粋培養された、希望、そんなものがあったっていいと思うんだけどな。
それから、ソギョンの深い眼差しを見られただけで、
この映画は良かったんじゃないかしら・・。
それを生かしきれなかった編集が残念だけど、
シナリオ通りだったら、ソギョンの比率が下がるので、
本当に止むなしでこうなっちゃったんでしょうね。
マニアックな、お茶の間編集会議、mariruさんも交えて開きましょうか。(笑)
一つの映画に、これほどまとまりのつかない思いを抱いたことはないような気がします。だから、また映画館に足を運ぼうとしています。
mariruさんやみかんさんのおっしゃること、うんうんとうなずきながらも、まだまだ胸のもやもやがはっきりしてこない!! まあ、BHファンだからきちんと答えを出したいと思うのでしょうが・・・なんて厄介な!!
編集については私も苦言をと思ってはいるのですが、とりあえず韓国版DVDを心待ちにしています。PCでごらんになろうというのなら、もうregion2は観ない(5回までしか変更が利かないので)、region3しか観ないとすれば、OKですよ!!
「牛に引かれたイ・ビョンホン」繋がりで以前お世話になったLee です。
>そこで私は考えた。
全部フィルムがあるのなら編集しなおすとどうなるのだろう。
↑
こちらのコメント。。。余りに素直で・・・笑わせて頂きました
haruさん、私 あなたが好きです!
たぶん 感性が似ているもかも知れませんが・・・(勝手に、ゴメンナサイ)
haruさん 本当にビョンホンさん好きなんですね、嬉しくなっちゃいました
(えっ!?私!? モチロン今も大好きですよ!)
だから 何日も何日も、ぐるぐるぐる~と悩み ヒノキの森にまで 迷い込んでしまったのでは!?
これは、私的見解です
「夏物語」のヒノキ効果ですが
檜=森の香り
ヒノキはあまりアロマの分野ではポピラーではありませんが、
森の木々の中に身をひたし、地面にグラウンディングしている時の安らぎは 何ものにもかえがたいものがあります
=サイプレス=
学名の“sempervirens”は「永遠に生きる」と言う意味で、この木が四季を通 して 緑をたたえていることや、
ギリシャ神話で黄泉の神と関わりがあるとされています
さっぱり&すっきりした香りで
注)”抗菌作用に優れ 腐敗しにくい”ことから
昔から、十字架を作る時や奈良国宝法隆寺などの建造物などに使われ、
また古代ギリシャでは 浄化のための薫香として焚いていました
呼吸器系の不調に効果がありせき、気管支炎、のどの腫れを鎮めます
興奮しやすい方にも効き (え”っ!?)興奮を鎮め、怒りをやわらげ、気持ちを落ち着かせる効果や、体液、発汗、ホルモンのバランスを整えます
そして、「夏物語」=檜の香りについて私なりの結論に達しました
注)抗菌作用に優れ 腐敗しにくい
この素晴らしい効果こそ あの「夏物語」になくてはならない効果・効能だったのではと、・・・
40年経った 今も
色褪せる事なく
ソギョンの胸の中で
生き続けるジョンインへの想い
この想いこそ そっと 檜の香り に包んで 大切に、大切に、とって置きたい 想いだったように思え涙した私ですが・・・
しかし、この映画で 監督の意図が感じられたのは残念ながらこの部分だけでした
「映画は監督のもの」と 武さんは言いました
そして「公開された映画は観客のもの」だと思います
あなたが1度目に感じた想い 大切にして下さい
私も私の感じた想い大切にしていきます
お互い これからも あのいい男に振舞わされる人生ですが・・・それはそれで 面白いじゃあ、ありませんか!?
今夜は急に飛び込んで来ての長文、
「牛繋がり」と言う事でお許し下さいね
ありがとうございました
また 私のコメントで ご気分を悪くされた方がごさいましたら お許し下さい
お元気ですか?
ひのきの香りはharuさんの心を癒してくれましたか?
一言、伝え忘れたことがあって・・・
わたし・・・「ひのきの栞」が痛く気に入りまして~
今度、ジョンインのまねっこして作ってみようかなぁ~と思っています。
今頃、二人は当時のまま天国で楽しく暮らしているんだろうなぁ~
そして、ジョンインは自分達を再び巡り会わせてくれた「ひのきの栞」を今度は恋人達の為に幸せを願って、作り続けている。
そんな気がしています。。。
ソギョンのやさしい眼差しの中で微笑みながら・・・
「ひのきの栞」が出来たらharuさんに送ってあげたいなぁ~
上映前に、この映画でビョンホンさんが何を言おうとしているのかを・・・と話しましたが・・・
難しいんです!私の頭では(笑)
でも単純に観ているだけで涙が流れます。
それも悲しいだけの涙じゃなく、嬉涙だったりもするんです。
別れてしまって可哀想・・・とは一度も思わない私。(酷い?)多分、あの時別れたから、その後の人生が良かった・・って思えるのかな?
ソギョンはその一生をジョンインのことを思い続けていたわけじゃなく、死を前にして自分が一番心残りだった彼女を知りたいと思った。
すでにこの世に彼女は居なかったが、ヒノキの言葉で幸せだった事を知る。
老教授のソギョンに最初抵抗があったのですが、今は最後のあの涙が大好きになりました。
コメを打ちながら、???状態ですが、お許しを!
また、週末映画館通いしてきます。
3回目のソギョンに会って来ました。
同じ映画を続けて3回も観たのは、初めての経験です(笑) 別にいろいろな映画評に惑わされたわけではないのだけれど、何だかとっても落ち着きが悪くて・・・
韓国版のDVDを予約しましたが、本当にharuさんの言われるように、もともと撮ったものを編集しなおしたいなあ~
きっと彼も出来上がりを観てびっくりしたのでは? と思えるのです。
でも、役者としての彼の評価はやっぱり!! スエssiの演技力も、『海神(ヘシン)』以上にすばらしかった。そこで、ようやく納得がいきました。
この映画が彼の経歴にどれほどの重みを残すかは疑問だけれど、これを越えて次回はもっとすごいものを産み出してくれるのだろうと、期待も大きくなりましたよ。
みなさんのぐるぐる葛藤振り、ずっと拝見してました。
何だか初回以降大満足の私は肩身が狭いほど…深~くビョンホンssiを愛してらっしゃるのね
で、こんなにも手ごわい映評家を生み出したのは映画をこよなく愛する彼に他なりませんね自業自得。
私今日は3回目観てきました。
初めて見たときから、ソギョンの事は優しくて良い人と思ってはいたのですが…にしても幼稚でだらしなくて真っ直ぐで憎めない。頼りにはできないなって思ってました。
私はジョンインだったので!
足はこんなときに使うもんと言っておきながらすぐへばる。川へはおっかなくて入れない・・殴られ知らない人って言ったのに、堪らなく抱きしめてしまう…
そんな人でも優しさと真っ直ぐな愛は嬉しく一緒にいられたらどんなに幸せか…
けれど自分の理不尽な人生にこの純粋な人を巻き込む事は出来ない!・・・で、離れる。
頭が痛いの・・・って言ったらまた騙されて(川に投げた石のように)手を放しちゃッた!二度も合図を送ったのに・・・振り返った純粋なあの笑顔を思って一人汽車に乗ったのよ
あの後川でのようにまたパニクッたでしょうね!それを想うと胸が苦しいです。
でも自分にできる事はヒノキの手紙を届けること…マノサを覚えていた彼ならきっとわかってくれると…
ふぅぅぅ~今日もジョンインになってソギョンの優しさを受け止めてきました
ビョンホンssiに伝えたい。諸手挙げて喜んでるファンもここにいるぞ~って
ところでharuさん、花粉は大丈夫なのね?
ヒノキの森を歩くなんてチャレンジャーだわ!
私は夏物語の映画のタイトルが「その年の夏」だったらよかったと思いました。
時間が経過するほど、みなさんの映画への思いがいろいろと伝わってきます。
「その年の夏」の一瞬の出来事が、一生の人生の元になっているわけで、私は彼はそのあともしばらく生きているような気がしました。
最後の涙が、きっと生きる糧になったと思うのです。
イ・ビョンホンさんの心の中は、haruさん以上に複雑だったことでしょう。より完璧を目指す彼のことです。いつもだったら、出来上がった映画を至福の時の中で過ごすのに、この映画はそれが出来なかった。けれど、今回はそのほうがよかったかもしれません。最初に見ていたら、彼はどう思ったのでしょうか?
彼も葛藤の中で、きっと、悟ったのではないでしょうか?ありのままでいいんじゃないかなと。
映画は見た人の人生や考えが、ストレートに現れるものだと思うのです。だから、100人いたら、100通りの感想があるのだと思います。だからこそ映画は面白いと思うのです。
悩んだ分だけきっと、後々まで心に残る(いろんな意味で)映画になると思います。