話題が重すぎて
きちんと書けそうにもないため
スルーを決め込んでいたけれど、
やっぱり、書いておこうと思い立つ。
平和なればこそ。
新型コロナウイルスの感染者数は
高止まり。
ロシア軍のウクライナ侵攻の
終結の目処は立たず。
もうすぐ震災から11年になるも
復興道半ば。
まだ故郷に帰ることができない人
大切な人に会えない人がいるのが現実。
そんなニュースがどんどん流れてくる
毎日。
咲いていても
愛でる気持ちにもなれず
余裕もない人が世界中に溢れている。
日本は
世界は
地球は
私は
この先どうなるのだろうか。
不安が不安を呼ぶ世界で
自分に出来ることはなんなのか。
考えても正直、ため息しか出ない。
特にウクライナ情勢。
コロナ対策や復興地支援は
日頃から自分に出来ることを微力ではありながらも心がけてはいるけれど。
これは、そういう次元をはるかに超えていて、ともすれば遠い世界の出来事になってしまいそうなくらいの大事件。
私ひとりで何か心がけてもどうにもならなそうな無力感が押し寄せてくるけれど。
これを他人事にしてはいけないと、なんか、なんか、細胞が言うのよ。
とにかく
戦争はダメ。
人殺しはダメ。
子供でもわかるはずなのに。
自然やウイルスが相手なら
人知が及ばない故、諦めというか
逆らえない部分もあるのは致し方ないけれど。
戦争はない。
戦争は人間が意志を持って始めるもの。
核兵器なしで
核兵器を矛に侵略してくる輩に
立ち向かえるのか。
ウクライナを盾にしているようで
心苦しいけれど、ここで止めないと
人類が滅亡するのも
遠い未来ではないかも知れないなどと
考えてしまったりしている自分がいる。
人間はそんなに愚かじゃないよね。
と信じたいところだけれど。
疑心暗鬼になっていそうな権力者を
誰がどう止めるのか。
いろんな知識人や専門家と呼ばれる人たちのあれやこれや発言を聞くけれど、正解などないのだと、これまた無力感に襲われる。
爆撃音に怯え、防空壕で涙する子供の姿や、自分が意図せず侵略者になってしまったことを嘆き悲しむ若き捕虜兵士の姿を見ても、自らの行いを「正義だ」と主張し、侵攻を続ける人はもうすでに心を無くしているんだろう。
こういう人が、
こういう人に同調する人が
これまでの長き長き歴史の中、
数多の戦争を起こしてきたに違いない。
歴史を思い出しながら、こういう人はどんな時代にもいたのかもしれないと思う。
そんな悲しい過去を振り返りながら、
この先、戦争の激化を止められるか否かは
昔はなかったけれど、今はあるものを誰がどう使うかにかかっているのではないかしらと思う。
それが「核兵器」ではなく
世界の「情報ネットワーク」であることを
祈りたい。
ドラマだと
天才的なホワイトハッカーとかが出てきて地球を救うんだけどなぁー。
この世界には007もGIジョーもファルコンもいないのが現実なのだから。
さて、
とりあえず、何をしたらいいだろうか。
と考えながら「ポチッ」としてみます。
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