コロナ禍もだいぶ落ち着いた様子。
そろそろ海の向こうに行きたいなぁー
ということで。
行ってまいりました。
台湾
家族と台北に行ったのは…年前。
拙宅に記録残しております故
何とか思い出せました。
記憶が怪しい今、記録大切です。
そんなわけで今回の旅も
備忘録として書き残しますので
ご興味がおありの方はお付き合いください。
今回の台湾旅。
同伴の友人も台北旅経験者だったため
中心は台南で!
ということに。
高雄行きの飛行機は便数が少ないので
やはり台北便を利用。
台北から高鉄(台湾新幹線)で南下する
ルートを選びました。
飛行機、ホテル、新幹線
自分たちでネットで予約。
便利な世の中になりました。
新幹線は3日間のフリーパスがお得かなと思ったのですが、
現在、外国人1回限り1枚買ったら同伴者無料キャンペーン中とのことで、計算パチパチ。
そっちの方がお得でしたので
キャンペーンチケットを利用して予約いたしました。
キャンペーンチケットは
こちらのkkdayから購入。
高鉄新幹線の座席予約サイトは日本語訳も出るので助かりました。
もう、どこにでも行ける!(強気)
また、
これまでは空港でポケットWi-Fiをレンタルしていましたが、今回はこちらを利用。
UQモバイルでも使える。
使う日程を事前に登録するだけでいつも使っている携帯をそのまま使用OKとのこと。簡単過ぎて不安。
そして現地通貨はこちら。
なんと!イマドキはどこで両替しようかなんて悩まなくていいんだー。😍
素敵すぎる。
ガイドブックをチェックしまくり
いざ出陣です!
休みを取れるのは3日間のため
相変わらずの弾丸ツアー。
7:55 羽田空港発で出発です。
定刻通り 10:55台北 松山空港到着。
まずは
海外キャッシングしなきゃ。
…とここで
カードが弾かれる大ハプニング発生。
理由がわからない…過信した私が愚か??
とりあえず、空港の両替所で最低限の両替をして台北駅にタクシーで移動。
アクシデントに弱い小さな人間で
何でお金が下ろせなかったのかもうぐるぐるしちゃって旅行どころじゃなく。
検索かけるにも携帯が繋がらない!
便利を過信しすぎたか自分。
焦りまくりです。
同行の友人が寛大な人で良かったー。
責められることもなく
落ち込むこともなく
謝謝、謝謝です。
落ち着いてやってみれば
結局原因は
キャッシングをしたことがなかったので
設定額が0円になっていたり、
携帯も何度か再起動かけたり、何故かの節約モードを解除したりで改善といった極めて初歩的なミスだったのですが、旅先でやると焦るもので。
次回の教訓にしたいと思います。
とにかく、そんなバタバタで台北駅へ。
もたつくことを想定して時間に余裕がある新幹線を事前予約していましたが、
予定より2本くらい早い新幹線に乗ることができました。
乗り方は簡単。
高鉄の窓口でパスポートとバウチャーのスマホ画面を見せればOK。
台北の窓口の方は日本語OKでした。
後はお任せで、時間変更も可。
私は平日利用だったからかも?
週末は混み合ったりすることもあるようです。
ともあれ、あっという間に新幹線に乗って台南に向かいます。
駅弁なんかもあったりするようで、
次回機会があれば是非チャレンジしたい。
1時間半程度で到着した台南駅には
モスバーガー、ミスド、一風堂、スタバと
日本でお馴染みのお店がズラリと並び、
妙に安心感がありました。
今回の旅。
何故か写真が少なくて残念。
まだ、空港でのトラブルでの精神的ダメージが尾を引いていたのかと。</div">
ロビーもレトロちっくで可愛い。
この写真でもわかりにくいですかね…。
スーツケースは管理人さんが運んでくださるのですが、大変急で狭い階段をどうやってあげたのか謎です。。
こんなアングルも可愛い。
階段の飾り窓や
エレベーターの中の床
ここの油葱餅、バカうまでした。
高鉄(新幹線)台南駅は
台鉄(JR的な?)台南駅とはとても離れています。
無料バスもあるようですが、とりあえずタクシーで宿に向かいました。
500元ちょっと。20-30分の距離です。
(1元≒4.4円)
一泊目ホテルはこちら。
ガイドブックの表紙の画像に使われていたりする結構有名な民宿です。
乙葉似の可愛い管理人さんが迎えてくれました。
ロビーもレトロちっくで可愛い。
予約していた部屋は3階。
何と階段にガジュマルの木が生えています。
この写真でもわかりにくいですかね…。
お部屋はこんな感じ。
スーツケースは管理人さんが運んでくださるのですが、大変急で狭い階段をどうやってあげたのか謎です。。
重労働に感謝しながら
荷物を預けて
とりあえず、街歩きに出かけました。
いやぁー。
街中がレトロ色満載。
日本統治下で建設された建物が
そのまま使用されている模様。
タイムスリップしたかのような街並みです。
目移りしてしまって
撮った写真に節操がない。
おまけに
台南。
台北以上にバイク天国です。
すっごいスピードでびゅんびゅん走ってます。
ちょっと気を抜くとひかれそう。
その上
路上駐車、軒下駐車がびっしりで
街歩きにはなかなかの難物です。
古い建物を本当にそのまま使って
いるので、通路も段差ありまくり。
いろいろ物も置かれてたりするので
ボーっと歩いていると確実に躓きます。
地元の方は意に介さずお暮らしのご様子。
なくて当然な社会の中で
逞しく生活する姿に妙に感動。
「足るを知る」というか。
元来はなくても平気なもの
結構あるのかもしれない…?
そりゃあれば便利だけど。
綺麗なのは嬉しいけれど。
どこまで追い求めても満たされないなら
潔く、あるものを使いつづけたり
なくても凌いでみたり。
そんな生活が世界にはたくさんあることを
街を歩きながら実感していました。
台湾は実はIT進んでるし。
セブンイレブンやファミマもいっぱいある。
食べ物も
タクシーも
バス電車のチケットも
美術館や観光地の入場料もびっくりするほど安い。
これは街がそのまま使い続けられていることと関係あるのかな…。興味津々。
これも旅の醍醐味か。
とても不思議に思いながら街歩きを続けます。
台南一食めはこちら。
台南名物大変優しいお味。
お出汁が身体に沁み渡ります。
さてまたお散歩へ。
裏路地にこんな素敵な建物を発見。
帰ってから調べてみたら
有名なレストランだったご様子。
台南ガイドブックの表紙にもなっていた。
あー知っていたなら夜行けば良かった。。
リサーチ不足を深く反省。
また、腹こなしにテクテク歩きまして
着いた観光地はこちら。
入場料は50元だったかと。
静かな史跡です。
こんなアングルも可愛い。
中はこんな感じ。
さて、また街歩きを続けます。
超レトロな映画館や
またまた年季が入り過ぎた建物たちが
立ち並ぶ中、
ちょっと雰囲気が違う通りに
辿り着きました。
ここは中正路。
相変わらずバイクはバンバン走っていますが、比較的歩道が整備されているので歩きやすかったです。
こちらは国立台湾文学館(旧台南州庁)
辰野金吾の教え子である
森山松之助が設計。
どおりで辰野金吾の匂いがプンプンです。
内部も大変美しく整備されており
外壁が内壁に。
台南市美術館一号館(旧台南警察署)
もこの近く。
この日はまもなく閉館とのこと
だったので、翌日出直すことに。
美しい…こちらも日本統治時代に
日本人建築家梅澤捨次郎らの手によって建てられたとのこと。
内部はまた後ほど。
この一号館と広い孔廟を挟んで反対側に建つのが近代的な二号館。
そのあと目抜き通りを進んでいくと
ありました。
林百貨
台南の有名なレトロデパートです。
店内はレトロコンセプトで統一された
お土産や雑貨がお洒落な感じで並んでおり、不思議なレトロ調の音楽が流れています。
シャンデリアもシンプルながらも可愛い。
階段の飾り窓や
エレベーターの中の床
(足が写ってしまっています。)
この絵葉書欲しかったけど売り切れ。
この絵葉書欲しかったけど売り切れ。
まだ着いたばかりで
お土産は後で…とこの時ここで買わなかったことを後悔。
建物ももっと良く拝見すれば良かった…。
かなり観光に特化したキャラクターショップっぽい印象が先んじてしまって。
いやいや、機会があればここはもう一度挑戦したいな。
というわけでこの後、台南中心地から
タクシーで水曜日に開催される
武聖夜市へ向かいました。
平日だというのに結構な賑わい。
みんなバイクで来るのか
アルコールは売っていません。
マージャンやピンボール?パチンコ?
大人も子供もみんなアナログゲームに
楽しそうに興じていたり。
日本の昔の縁日に近いのかな。
ここの油葱餅、バカうまでした。
小さく切って、楊枝つきの紙袋に入れてくれます。しかも安い!
大人気でした。
あとは牡蠣の卵あんかけ?
あとは牡蠣の卵あんかけ?
ここはお姉さんが超親切で観光客だとわかると席を確保してくれたり、メニューの説明してくれたり。
ご家族でお店出していらっしゃるようで
とてもアットホームな雰囲気。
もちろん、牡蠣も美味しかったー。
あとは夜市定番
あとは夜市定番
大きな鶏の唐揚げを。
並んでいて人気がありそうなお店を狙って。とにかくメニューが全くわからない。
(笑)一番売れてそうなのを注文。
塩胡椒レモン味が良かったのだけど
甘辛タレ絡まったものがきた。
贅沢は言わず美味しく頂きました。
もうビール飲みたくて飲みたくて
歩きながら早々に帰ることにしましたが、
途中で道がわからなくなり。
結局またタクシーで宿に戻りました。
台湾ビールは軽くて美味しいです。
ここで1日めは終了。
とにかく、道になかなか慣れなくて
何度も同じところをぐるぐる。
電波の安定しないこともあったりで、スマホの地図がなかなか使いこなせなかったこともあり。
結構、無駄な動きしちゃったかなぁー。
と反省。
とはいえ、予期せぬ街歩きは
旅行の楽しみなので良し!
ということで。
広いベッドでゆっくり休みました。
続く。
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